自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃがズボラなことは、ブログの読者の皆さんはご存知かと思いますが、、。
先日も、豆畑が草ぼうぼう!であわてて草を取ったんだけど、こんな感じ。
手前の赤いラインのところはえみぃが除草。
草をちゃんと抜かなかったため、既にちょびちょび生えてる。
奥のブルーのラインはリョウコが除草。
キレイに草がとってある。
あららーと、あわてて残った草をぬいたわよ。
ズボラってこともあるけど、やることいっぱいあって、あわててやるからいけないんだよね。
1日が36時間ぐらいあれば、きちんとできるのにーっていう気もするけど、えみぃの性格上時間に余裕ができるとまた違うことに手を出しちゃうのよね(爆)。
ってなわけで、農作業とデザインのお仕事がどっちも忙しいんだけど、まぁまぁなラインでこなしていくには、どっか手をぬかないといけない。
で、手をぬくところは家事。
ちょっと前(いや、かなり前か)、Yahoo知恵袋に「妻が家事をしない」という質問が。。
(うろ覚えだけど)
「家の妻は家事ができません。
洗濯をしたと思えば干さずに洗濯機の中に放置。
たまに料理をしたと思えば、後片付けができずあちこちに
残飯がちらかるという始末。
どうしたらいいんでしょうか」
えっ?これってあたしのこと??オットが書いた記事?とあせったー。
オットに聞いてみたら「同じような気持ちだけど、オレじゃない」とのこと。
よかったー。
いや、よくない。
睡眠時間を削ってでも、家事をちゃんとしようと思う今日この頃。
皆さんのお家は、片付いてますか~?
ってなわけで、年がら年中「忙しい」が口癖のえみぃ。
春からの農作業とここんところのデザイン仕事の忙しさでちょっとお疲れモードだった。
パソコンの前に座るのがイヤなぐらい、調子が悪かった。
大きな山がせまっているいま、このままじゃぁいかん!と思っていたら、疲れが一気にふっとびそうな素敵なイベントを発見!
「七夕 雲の助 混浴でクリスタルボウル」(雲の助ってのは、展望露天風呂の名前)
えみぃん家から車で10分ぐらいのところにある菱野温泉の常盤館でのイベント。
最近お知り合いになったKAJIさんが、雲の助という露天風呂でクリスタルボウルを奏でてくださるという。
クリスタルボウル(略してクリボウ)は100%水晶でできた癒しの楽器。
仏壇にある「チーン」っていうやつを大きくした感じで、マレットという棒でこすったりたたいたりして音を出す。
常盤館のブログの記事に具体的なことが書いてあるんで、詳しくはそっちを読んでいただくとして、つまりクリボウの音を聞くと、血流速度が上昇したり、アルファ波、人によってはシーター波が出たり、自律神経の活性化なんかがおこり、心と体のバランスが調整されて爽やかな気分になっちゃう。
アースディで一度体感したことがあるんだけど、今回の企画では温泉に浸かりながらだから、いったいどんなことになっちゃうんだーと興味深々。
でも、パンフレットをよく読むと「混浴」とある。
水着あるいはタオルを巻いて、男女が同じお風呂に浸かるらしい。
ここんところ、たっぷり脂肪をたくわえてしまったえみぃの体を、人様の前にさらしていいのか?
いや、その前に水着に体が入るのか??といろいろ心配になってしまい、ちょっと躊躇。
誰か一緒に行ってくれる人はいないものかとあちこち声をかけたけど、みんな都合悪し。
それに、平日の昼間のイベント(7日の午後3時から)。
お仕事詰まってるのに、行っちゃっていいものかどうか。
んー、どうしようーと前日まで迷ったけど、体が調子悪くて仕事が進まないから、思い切って参加することに。
常盤館は若いころ勤めていた会社の忘年会で何度かおじゃましたことがある。
小さいころも何度か来たことあったなー。
でも、「雲の助」は初体験。
なんと!ケーブルカーで行くお風呂なのだったらなのなのだ。
常盤館の建物は絶壁を背に建てられているんだけど、その絶壁の上に「雲の助」がある。
フロントから奥に進んだところにケーブルカーの乗降所がある。
中に入って、緑のランプが点灯していることを確認して、自分でスイッチを押すのだ。
えっ?あたしが押していいの?ってちょっとドキドキ。
昔からボタンを見ると押したくなるえみぃ。
高校時代、体育館で非常ベルを押しちゃったことがある(爆)。
いや、ボールかなんかがあたって、半分押してあったんだってば(でもふつーは押さない)。
夕方、部活の最中に押しちゃって、みんなが避難して大騒ぎになった。
私が押しましたって言えなくて、結局ボールかなんかが当たったんだーってことに。
お騒がせしちゃってすみませんでした。
と、ちょっと話がダッフンしたけど、押しちゃいけないよっていうは押したくなるくせに、押してくださいって書いてあると押せなくてモジモジ。
でも、いつまでもモジモジしてるわけにいかないんで、えいやっと押してみた。
そしたら、ゆっくりケーブルカーが動き出した。
えみぃが乗ったところと、雲の助に1台ずつケーブルカーが待機していて、ボタンを押すと両車両が動き出す。
途中の交換所ですれ違い、それぞれの乗降所に到着する仕組み。
これ、お宿の中の施設なんですよ。すげーよね。
ケーブルカーが登るほどに、水着で知らない人とお風呂に入るドキドキボルテージも上がる。
どーしよー。今ならまだ引き返せるかなーなんて考えたり。
だけど、雲の助に到着したらホテルの人が待ち構えてた。
「いらっしゃいませ」と言われ、帰れなくなる。
ってわけで、ドキドキしながら建物の中に入ると、KAJIさんが。
こんにちはーと挨拶をして、少しお話をした。
KAJIさん「今日はゆっくり聴けそうだよ(人が少ないの意)」
それを聞いて少しキンチョーがほぐれ、更衣室へ。
温泉で水着着るのって初めて。いいのかな?って感じ。
再びモジモジ。意外と小心のえみぃ。
女性が2人入ってきた。
こんにちはーと挨拶をして「水着持ってきました?」と聞いてみたら「はい」って言うんで、安心して水着を装着。
水着なんて何年ぶりだろー。Aラインのワンピースタイプなんで、露出は少ないしお腹まわりもなんとかごまかせた。
お風呂の中は撮影禁止なんで写真はないんだけど、更衣室からお風呂に入ると、屋根がかかったお風呂と、屋根の外に小さい樽のお風呂と石風呂があった。
足元や壁は茶色いデッキで洋風なんだけど、周りの景色(森)と調和してとても良い感じ。
KAJIさんは、そこから階段を下りた1段下のデッキで準備してた。
そのデッキには半径2メートルほどの檜のお風呂があった。まだ誰も入っていない。
KAJIさんの座っている近くに木製のブランコがあって、カップルの方が座ってた。
あと、従業員らしき女性が、洋服を着たままKAJIさんの前に座っていた。
階段を降りて檜のお風呂に入りたいけど、ちょっとはずかしい。
ってわけで、屋外の石風呂に入った。
そうこうしているうちに演奏が始まった。
音は聞こえてくるけど、お湯の出る音や木々のさえずりのほうが大きい感じ。
せっかくだから下に降りよう。
思い切って降りていき、檜のお風呂に入り、背もたれにもたれながら、目をつぶった。
(クリボウは目をつむって聴くのだ)
近づいてみると、クリボウの音が体によく響いて心地よかった。
温泉も気持ちいいし、景色も空気もおいしい。
最高の気分だ。
と、KAJIさんがクリボウを持って立ち上がり、頭の上でボワーンとやってくれた。
なんちゅうか、すごく気持ちいい。
KAJIさん「温泉でクリスタルボウルの演奏なんて、初めて。師匠もしたことないし、一生に一度かもしれない」とのこと。
んまー、貴重な経験だわ。
今度はクリスタルボウルにお湯を入れて、マレットでボウルをこする。
すると、中のお湯がシャンペンみたいにシュワーッとなる。
水の粒子が細かくなるんだとか。
その素敵なお湯を、KAJIさんはえみぃの型じゃなくて、過多でもなくて、肩にシャーっとかけてくださった。
すごくやわらか!気持ちイィー。
上の段に居た女性と、男性が1人入ってきて、湯船の中は4人になっていた。
「今度はちょっと長い演奏になるので、のぼせないように外に出たり寝転んだり、ご自由にどうぞ」
そう、長いのね、と心の準備をして上半身をお湯から出して聴いていた。
けど、けっこう長い時間つかっていたので、ちょっと熱くなってしまった。
このころになるともう恥ずかしさもどっか行っちゃって、湯船を出てベンチに座った。
しばらく聴いていると、ぽつぽつと雨が。
ゴロゴロ雷も鳴り出した。
これも一興と思いきや、クリボウの中に水がたまってしまう。
KAJIさん「ちょっと演奏を中断して、おもしろいことをやってみましょう」
と立ち上がり、クリボウを温泉の中につけた。
KAJIさん「誰か下を支えてくれる?」
えみぃもあわてて湯船に入り、みんなで手を伸ばして、クリボウの底に触れた。
マレットでこすり始めると、なんということでしょう、湯船のお湯がシュワーッと音をたてた。
手にはビリビリ振動が来る。
右まわりと左まわり、陰陽の関係で全く違う。
不思議だー。
えみぃは初対面の人ばかりだったけど、不思議だねー、すごいねーなんて和気あいあいとお話できて楽しかった。
雨が小ぶりになり、再び演奏が始まった。
クリボウを聴いていると眠くなると言われたんだけど、終わるまで眠くはならなかった。
溺れたらいかん、と緊張していたせいかも。
それでも、体の調子はとてもよくなっていた。
お肌もツルツル。
演奏が終わると、拍手がわきおこった。
KAJIさん「いつもは演奏が終わっても拍手ないんですよー。みんな寝てるもんで」
とうれしそうだった。
演奏が終わったあと、ご一緒した皆さんとしばし歓談。
すると、とたんに眠気が。
家に戻って30分ばかり眠った。
わずかな時間だったけど、ものすごく深い眠りだったように思う。
そして起きたら、超すっきり!!!
これでお酒飲まなかったら、翌日はもっとすっきりしたんだろうけど、飲んじゃった(爆)。
いつもよりおいしい気がした。
そして翌日、前日までの疲れがうそのように、農作業もお仕事もはかどった。
あーやっぱり行ってよかったなー、リフレッシュって大事だなーと思う、今日この頃なのだ。
常盤館に「混浴でクリボウ」の記事があるんで見てちょ。
→「七夕 雲の助 混浴でクリスタルボウル」
クリスタルボウル奏者&ギタリスト&ソムリエなどなど、多彩なKAJIさんのブログも見てちょ
→「KAJI House Healing Space クリスタルボウル ヒーリング」
先日も、豆畑が草ぼうぼう!であわてて草を取ったんだけど、こんな感じ。
手前の赤いラインのところはえみぃが除草。
草をちゃんと抜かなかったため、既にちょびちょび生えてる。
奥のブルーのラインはリョウコが除草。
キレイに草がとってある。
あららーと、あわてて残った草をぬいたわよ。
ズボラってこともあるけど、やることいっぱいあって、あわててやるからいけないんだよね。
1日が36時間ぐらいあれば、きちんとできるのにーっていう気もするけど、えみぃの性格上時間に余裕ができるとまた違うことに手を出しちゃうのよね(爆)。
ってなわけで、農作業とデザインのお仕事がどっちも忙しいんだけど、まぁまぁなラインでこなしていくには、どっか手をぬかないといけない。
で、手をぬくところは家事。
ちょっと前(いや、かなり前か)、Yahoo知恵袋に「妻が家事をしない」という質問が。。
(うろ覚えだけど)
「家の妻は家事ができません。
洗濯をしたと思えば干さずに洗濯機の中に放置。
たまに料理をしたと思えば、後片付けができずあちこちに
残飯がちらかるという始末。
どうしたらいいんでしょうか」
えっ?これってあたしのこと??オットが書いた記事?とあせったー。
オットに聞いてみたら「同じような気持ちだけど、オレじゃない」とのこと。
よかったー。
いや、よくない。
睡眠時間を削ってでも、家事をちゃんとしようと思う今日この頃。
皆さんのお家は、片付いてますか~?
ってなわけで、年がら年中「忙しい」が口癖のえみぃ。
春からの農作業とここんところのデザイン仕事の忙しさでちょっとお疲れモードだった。
パソコンの前に座るのがイヤなぐらい、調子が悪かった。
大きな山がせまっているいま、このままじゃぁいかん!と思っていたら、疲れが一気にふっとびそうな素敵なイベントを発見!
「七夕 雲の助 混浴でクリスタルボウル」(雲の助ってのは、展望露天風呂の名前)
えみぃん家から車で10分ぐらいのところにある菱野温泉の常盤館でのイベント。
最近お知り合いになったKAJIさんが、雲の助という露天風呂でクリスタルボウルを奏でてくださるという。
クリスタルボウル(略してクリボウ)は100%水晶でできた癒しの楽器。
仏壇にある「チーン」っていうやつを大きくした感じで、マレットという棒でこすったりたたいたりして音を出す。
常盤館のブログの記事に具体的なことが書いてあるんで、詳しくはそっちを読んでいただくとして、つまりクリボウの音を聞くと、血流速度が上昇したり、アルファ波、人によってはシーター波が出たり、自律神経の活性化なんかがおこり、心と体のバランスが調整されて爽やかな気分になっちゃう。
アースディで一度体感したことがあるんだけど、今回の企画では温泉に浸かりながらだから、いったいどんなことになっちゃうんだーと興味深々。
でも、パンフレットをよく読むと「混浴」とある。
水着あるいはタオルを巻いて、男女が同じお風呂に浸かるらしい。
ここんところ、たっぷり脂肪をたくわえてしまったえみぃの体を、人様の前にさらしていいのか?
いや、その前に水着に体が入るのか??といろいろ心配になってしまい、ちょっと躊躇。
誰か一緒に行ってくれる人はいないものかとあちこち声をかけたけど、みんな都合悪し。
それに、平日の昼間のイベント(7日の午後3時から)。
お仕事詰まってるのに、行っちゃっていいものかどうか。
んー、どうしようーと前日まで迷ったけど、体が調子悪くて仕事が進まないから、思い切って参加することに。
常盤館は若いころ勤めていた会社の忘年会で何度かおじゃましたことがある。
小さいころも何度か来たことあったなー。
でも、「雲の助」は初体験。
なんと!ケーブルカーで行くお風呂なのだったらなのなのだ。
常盤館の建物は絶壁を背に建てられているんだけど、その絶壁の上に「雲の助」がある。
フロントから奥に進んだところにケーブルカーの乗降所がある。
中に入って、緑のランプが点灯していることを確認して、自分でスイッチを押すのだ。
えっ?あたしが押していいの?ってちょっとドキドキ。
昔からボタンを見ると押したくなるえみぃ。
高校時代、体育館で非常ベルを押しちゃったことがある(爆)。
いや、ボールかなんかがあたって、半分押してあったんだってば(でもふつーは押さない)。
夕方、部活の最中に押しちゃって、みんなが避難して大騒ぎになった。
私が押しましたって言えなくて、結局ボールかなんかが当たったんだーってことに。
お騒がせしちゃってすみませんでした。
と、ちょっと話がダッフンしたけど、押しちゃいけないよっていうは押したくなるくせに、押してくださいって書いてあると押せなくてモジモジ。
でも、いつまでもモジモジしてるわけにいかないんで、えいやっと押してみた。
そしたら、ゆっくりケーブルカーが動き出した。
えみぃが乗ったところと、雲の助に1台ずつケーブルカーが待機していて、ボタンを押すと両車両が動き出す。
途中の交換所ですれ違い、それぞれの乗降所に到着する仕組み。
これ、お宿の中の施設なんですよ。すげーよね。
ケーブルカーが登るほどに、水着で知らない人とお風呂に入るドキドキボルテージも上がる。
どーしよー。今ならまだ引き返せるかなーなんて考えたり。
だけど、雲の助に到着したらホテルの人が待ち構えてた。
「いらっしゃいませ」と言われ、帰れなくなる。
ってわけで、ドキドキしながら建物の中に入ると、KAJIさんが。
こんにちはーと挨拶をして、少しお話をした。
KAJIさん「今日はゆっくり聴けそうだよ(人が少ないの意)」
それを聞いて少しキンチョーがほぐれ、更衣室へ。
温泉で水着着るのって初めて。いいのかな?って感じ。
再びモジモジ。意外と小心のえみぃ。
女性が2人入ってきた。
こんにちはーと挨拶をして「水着持ってきました?」と聞いてみたら「はい」って言うんで、安心して水着を装着。
水着なんて何年ぶりだろー。Aラインのワンピースタイプなんで、露出は少ないしお腹まわりもなんとかごまかせた。
お風呂の中は撮影禁止なんで写真はないんだけど、更衣室からお風呂に入ると、屋根がかかったお風呂と、屋根の外に小さい樽のお風呂と石風呂があった。
足元や壁は茶色いデッキで洋風なんだけど、周りの景色(森)と調和してとても良い感じ。
KAJIさんは、そこから階段を下りた1段下のデッキで準備してた。
そのデッキには半径2メートルほどの檜のお風呂があった。まだ誰も入っていない。
KAJIさんの座っている近くに木製のブランコがあって、カップルの方が座ってた。
あと、従業員らしき女性が、洋服を着たままKAJIさんの前に座っていた。
階段を降りて檜のお風呂に入りたいけど、ちょっとはずかしい。
ってわけで、屋外の石風呂に入った。
そうこうしているうちに演奏が始まった。
音は聞こえてくるけど、お湯の出る音や木々のさえずりのほうが大きい感じ。
せっかくだから下に降りよう。
思い切って降りていき、檜のお風呂に入り、背もたれにもたれながら、目をつぶった。
(クリボウは目をつむって聴くのだ)
近づいてみると、クリボウの音が体によく響いて心地よかった。
温泉も気持ちいいし、景色も空気もおいしい。
最高の気分だ。
と、KAJIさんがクリボウを持って立ち上がり、頭の上でボワーンとやってくれた。
なんちゅうか、すごく気持ちいい。
KAJIさん「温泉でクリスタルボウルの演奏なんて、初めて。師匠もしたことないし、一生に一度かもしれない」とのこと。
んまー、貴重な経験だわ。
今度はクリスタルボウルにお湯を入れて、マレットでボウルをこする。
すると、中のお湯がシャンペンみたいにシュワーッとなる。
水の粒子が細かくなるんだとか。
その素敵なお湯を、KAJIさんはえみぃの型じゃなくて、過多でもなくて、肩にシャーっとかけてくださった。
すごくやわらか!気持ちイィー。
上の段に居た女性と、男性が1人入ってきて、湯船の中は4人になっていた。
「今度はちょっと長い演奏になるので、のぼせないように外に出たり寝転んだり、ご自由にどうぞ」
そう、長いのね、と心の準備をして上半身をお湯から出して聴いていた。
けど、けっこう長い時間つかっていたので、ちょっと熱くなってしまった。
このころになるともう恥ずかしさもどっか行っちゃって、湯船を出てベンチに座った。
しばらく聴いていると、ぽつぽつと雨が。
ゴロゴロ雷も鳴り出した。
これも一興と思いきや、クリボウの中に水がたまってしまう。
KAJIさん「ちょっと演奏を中断して、おもしろいことをやってみましょう」
と立ち上がり、クリボウを温泉の中につけた。
KAJIさん「誰か下を支えてくれる?」
えみぃもあわてて湯船に入り、みんなで手を伸ばして、クリボウの底に触れた。
マレットでこすり始めると、なんということでしょう、湯船のお湯がシュワーッと音をたてた。
手にはビリビリ振動が来る。
右まわりと左まわり、陰陽の関係で全く違う。
不思議だー。
えみぃは初対面の人ばかりだったけど、不思議だねー、すごいねーなんて和気あいあいとお話できて楽しかった。
雨が小ぶりになり、再び演奏が始まった。
クリボウを聴いていると眠くなると言われたんだけど、終わるまで眠くはならなかった。
溺れたらいかん、と緊張していたせいかも。
それでも、体の調子はとてもよくなっていた。
お肌もツルツル。
演奏が終わると、拍手がわきおこった。
KAJIさん「いつもは演奏が終わっても拍手ないんですよー。みんな寝てるもんで」
とうれしそうだった。
演奏が終わったあと、ご一緒した皆さんとしばし歓談。
すると、とたんに眠気が。
家に戻って30分ばかり眠った。
わずかな時間だったけど、ものすごく深い眠りだったように思う。
そして起きたら、超すっきり!!!
これでお酒飲まなかったら、翌日はもっとすっきりしたんだろうけど、飲んじゃった(爆)。
いつもよりおいしい気がした。
そして翌日、前日までの疲れがうそのように、農作業もお仕事もはかどった。
あーやっぱり行ってよかったなー、リフレッシュって大事だなーと思う、今日この頃なのだ。
常盤館に「混浴でクリボウ」の記事があるんで見てちょ。
→「七夕 雲の助 混浴でクリスタルボウル」
クリスタルボウル奏者&ギタリスト&ソムリエなどなど、多彩なKAJIさんのブログも見てちょ
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カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
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オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
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