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自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、 2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に 綴ります。
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えみぃです。

11月の2日~5日まで、長野市ショッピングプラザアゲイン4Fで開催される「みんなの手仕事展」に出展します!

着物リメイクをキーワードに、着物まわりの小物や洋服、バッグなどなど、様々な品物が一堂に会す楽しいイベントです。



こちらは今年の春の様子。

リメイク品のブランド名は「てしごとどうや」です。お店は「かふぇどうや」だけど。
そして、えみぃの本業は「デザイン工房堂屋」でオットのアイリス屋は「ハナノ*ドウヤ」。
ややこしやー。
そのうち「株式会社 どうや」にまとめるか?
 


こちらは看板商品?のプリーツ名古屋帯を締めたボディさんと、キャミソールと足ながパンツを身にまとったリョウコさん。
この帯とフリフリ名古屋が評判良くて、持って行った帯のほとんどが売れてしまい。
今回も10本持って行くぞ!と意気込んではいたものの、今現在仕上がっているのはたった2本。

あと二週間で仕上がるのかなー。大丈夫かなー。
ま、なんとかなるさ~と鼻歌を歌っている今日この頃。
みなさん、いかがお過ごしですか?


余裕で鼻歌を歌えているのには理由がある。
昨年はてしごと展の時期にまでひっぱってしまった脱穀が、今年は終わったからだ!
パソコン仕事も今週末で大きな納品を終えるので、来週はてしごと週間!追い込もうと思っている。

というわけで、今年の稲作をざっくりとまとめておく。


★苗代作り
昨年の藁を切っていない&起こしてもない状態からのスタート。
4月上旬にやっとこ藁切り&荒お越しして、手仕事展の準備と味噌仕込の合間を縫ってシロカキ。
土台(ベッド)作って1日乾かして種まきっていうセオリーを無視して、1日で苗代を作ってしまったという。で、1日のほうがいいじゃん、大丈夫じゃんという発見をしたのだった。



いちおう線を張り、90センチ幅で7mのベッドを作っていく。



この作業はクワ1本。えっちらおっちら泥と格闘すること2時間。



水を入れて種もみを蒔いたら、トンネルの支柱を挿していく。
このあたりから空から雨が。えみぃの目からも涙が落ちた(笑)。

 

風雨の中やけくそ気味で作業していたら、リョウコさん登場。
手を貸してもらってなんとか仕上がった。やっぱマルチ張りは一人じゃ無理だわ。

なにしろ今年は、22日シロカキ、23日味噌仕込み、24日に苗代作りっつー強行軍だったからね。
来年はちゃんと計画して、余裕をもって作業したい。


★田植え
苗代は予定どおりにできて苗はすくすく育っていたけど、蚕さんが予定より早く孵っちゃってテンヤワンヤで本田の準備がまったくできないままGWになってしまい。。。

GWこそは田んぼやるぞ!と思っていたけれど、かふぇの営業があったり醤油仕込みもあったりで結局できず。

5月12日にやっとこ藁切りに着手。
だけど、連日雨でぬれた藁を切ることができず、田んぼに散らしてお茶を濁すという、なんちゅーか最悪の状況になってしまった。

 

この頃周りの田んぼはシロカキの真っ最中。
さすがのえみぃも「今年の田んぼはどうなるんだろう」と一抹の不安をかかえていた。

循環農法では、田植えから1月前に水を入れてアラシロをかき、育った草を田植えの3日前の本シロカキで退治するってのがセオリー。だけど、今回は一週間前にやっとこアラシロがせいいっぱい。草がいっぱい生えちゃいそうだ。

最初のうちは「あーあ」っていう気持ちだったけど、藁を散らす作業が思いのほか大変で「終わるんかい?」って感じになった頃は「お田植えができるだけでいいや」と切に願うようになった。

開き直ればなんとかなるもんで、予定どおりお田植えは終了。



このあたりの顛末はブログ記事になってるから、そっちを見てちょ。

スキルアップは突然に
  

★草取り

田植え後、無事に根付いてあーやれやれと思った頃、家では蚕さんがわっさーと次々と孵ってしまい、お世話にてんやわんやになってしまった。
草が深いところを手で撫でて一週間、その後田車を持ち出して「さぁ、頑張るぞ!」と思ったんだけど、なななんと!蚕さんが6,000頭に達してしまい、、、。

朝晩の水見だけは行ってたんだけど、草取りは中途半端でストップ。



しかし今年は(も)変なお天気が多かった。
これは7月10日のゲリラ雨。
激しい雨で道路が河みたいになって、車中でじっと雨が止むのを待っていたときに撮影した一枚。
きれいな虹がくっきりと。

というわけで、田車は一往復したところで止まったまま、夏を越してしまった(汗)。
こんな適当な草取りは、稲作始めて12年で初。
どうなることかと思ったけれど、今年は分けつが激しくて草が抑えらた!?



うれしー?!という反面、この分けつはイセヒカリでは?という疑惑が。
イセヒカリっていうのは、伊勢神宮で発見された品種で、分けつが多くて素晴らしく、根張りが良くて病気にも強いというもの。
有機農家や自然農の人の間でじわじわ広がっているけれど、じつは品種登録されておらず、市場には出回らない米なのだ。

とってもすばらしいんだけど、晩生(おくて)なの。
えみぃん家の田んぼは標高約800メートルの冷涼地なので、7月中に穂が出そろわないと米が取れないて言われており、ご近所さんはみんなアキタコマチを栽培してる。

イセヒカリの出穂はアキタコマチの3週間ぐらい後なので、お盆明けのお天気次第では全く実が入らない。
なので、今までメインはアキタコマチでイセヒカリはちょびっとだけという作り方だった。

しかししかし、米蔵(と言っても実家の空き部屋だけど)にねずみが出て、リョウコが米袋をシャッフルしちまったお蔭で、アキタコマチだと思ってまいた分が全部イセヒカリ!
2.5反一面にイセヒカリを植えてしまったかもしれない、、、と思ったのが7月中旬。

そして8月に入り、イセヒカリが確定し、残暑に期待するしかない状況になった。
いやー、失敗した!と思ったよね。

 

そうそう、今年から「中山間(ちゅうさんかん)」っていう事業に参加するようになり、この辺りのあぜ草刈りの本当のルールを初めて知った。
えみぃんとこ/ろはものすごい斜面なのでどの田も畔が長い(高い)んだけど、なななんと!上の田の人がほぼ全部刈らないといけないらしい。(去年までは2/3刈ればいいと思ってた)

本田は約5mぐらいの斜面だけど、上から4mまではえみぃん家で刈らないといけない。
こんなきっついの、女子の仕事じゃねーよーと言いつつ、今年は頑張って刈った。
 
 
★稲刈り、脱穀

予感的中で、お盆を過ぎて周りの田んぼの稲穂が頭を垂れてるも、我が家の田んぼは穂が出ず。。。
ちょびっとひやひやしたけど、8月下旬にようやく穂が出そろった。

米は積算温度で穂を出すので、今年はどこのお宅も出穂が早い=稲刈りも早いという状況。
早いところでは「9月に入ったら稲刈りをする」という声も聞いたし、えみぃん家の周りでも9月中旬には刈れるねーと話をしていた。

ところが、9月は台風の当たり月となり、ずーーーっと雨。
皆さんが予定していた9月中旬の週末は大きな台風が来て、どこのお宅も稲刈りできず。
結局、雨降る中刈ったお宅、雨を避けて刈時を逸したお宅などなど、ご苦労されていた。

えみぃん家はイセヒカリだったんで、当初から10月2週目の週末を予定していたため難を逃れ、家族総出でさくっと刈り終わった。

 

御天気にも恵まれ、本当にスムーズに作業が終わった。

 

その後、台風や雨降りもなく、10日後にこれまたさくっと脱穀。



この日はオット、リョウコと3人で。
コンバイン袋で25袋。
2.5反での収穫としては過去最重量の750kg。

もっと採れると思っていたけれど、さすがに草が多かったね。
だって、草取りしてないんだから。

それにしても3家族では食べきれん!どうする?!って感じ(笑)。


とまぁ、かなりざっくりと振り返ったけれども、総括すると
「こんだけ手抜きしたのに、ちゃんと米になったね」ってこと。
 循環の輪の中にいれば、手をかけてもかけなくても、ちゃんと恵みをいただけるんだって、実感した一年だった。
 自然の営みって、すごいな。人の存在なんて、ちっぽけなんだな。

そして終わってみれば、イセヒカリで良かったじゃんっていう。
台風や大雨なんかを絶妙なタイミングでスルーできたし、草取り中途半端でも稲が負けなかったし。どなたかが計ってくださったことなんじゃないかしらってぐらい。
有り難かったー。
 
自然の営みの邪魔をしないよう、この地に住まわせてもらっているっていうことを忘れないよう、謙虚に生きていきたいなーと思う、今日この頃なのだ!

来年は40代最後の稲作だから、誠心誠意心を込めてお世話したいと思ってるよ!!

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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(8歳)
るん・・・・・メス(8歳)
チャーリー・・オス(6歳)
寅子・・・・・メス(6歳)
みぃちゃん・・メス(4歳)
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