自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃです。
台風で被災された皆様に心よりお見舞いを、亡くなられた皆様にお悔やみを申し上げます。
被災していると心配されているかもしれません。えみぃとその家族は大きな被害もなく無事でした。ご心配ありがとうございます。
が、千曲川の氾濫によりごく近所で橋が落ちたり、床上浸水をしたという地区もあり、また停電や断水が続いたり。「災害に強い(少ない)長野県」と言われてきましたが、今回の台風は大きな爪痕を残しました。
各地の被害の様子を見ていて、地球全体で異常気象が続いている今、台風や地震などの災害にどう寄り添って生きていくのか、どうしたら幸せに暮らせるのかを考える必要があると強く感じました。
例えば下水の話。
台風の影響もあり、汚水処理が間に合わなくなってしまい、流す量を減らすようにアナウンスがあったり。
実はもともと処理が追いつかなくなってきていて、最近では各戸で浄化槽を設置するよう促されるという話もあったり。
浄化槽の家に住んだことがあるのですが、管理がとても大変でお金がかかるのです。水洗トイレも上下水道料がかかりますが、浄化槽のほうが経費はかかるように思います。また停電すると処理能力が落ちたり、被災して設備が壊れたら修理はいくらかかるの?!という不安があります。
そう考えると、汲み取り式は停電や断水にも影響されない、災害に強いトイレと言えます。ぼっとんトイレを汲みだして畑にまいているえみぃって最先端かもしれない??と思ってみたり。
また、電気が止まっても、えみぃん家にはカラマツストーブがあるので、ストーブ焚いて煮炊きができます。というか、ストーブがなくても「薪」と「米」さえあれば、なんとかごはんは食べられます。
師匠赤峰さんが「炊くものと焚き物があれば、生きていける」と言っていたことを思い出します。
人類が積み上げてきた研究の成果、文明の利器は否定しないし使っても良いけれど、それに頼り切らないということが大切なんじゃないかなと、めずらしくまじめなマクラで入ったドウヤの人々だけれど、皆さんいかがお過ごしですか?
ってなわけで、今回はブログの中身もまじめな話。
えみぃが目指すのは「循環する社会」。
赤峰さんは「循環は永遠」と言った。
例えば、「畑で野菜を作る→えみぃが食べる→んこする→畑にまく」というサイクルは、んこをまいて耕して種をまくという行動を続ければ、永遠に続いていく。
だけど、今多くの人は「スーパーで野菜を買う→食べる→んこする→んこを流して処理する→処理してできたものを誰かが使う」というサイクル。処理してできたものを野菜を作る人が使わないと、循環しないのだ。
えみぃが済んでいる小諸市では、処理した後できた堆肥を農家に配っているけれど、汚水を流している人たちが小諸市内の農家の作物を食べているかどうかが微妙。
スーパーに行っても、市内の野菜なんてちょびっとしか置いてないんだから。
野菜だけではなく、今えみぃたちが食べているものの多くが循環していないと感じる。
それでは住まいはどうかと見てみると「家を建てる→壊す→ほとんどが産業廃棄物になる」、着るものだって「買ってくる→着る→ごみとして処分」、衣食住のほとんどが循環していないのだったらなのなのだ!
というわけで、切れた循環をもとどおりにしたいという希望を持ち、ここ10年は野良仕事に精を出すとともに、循環の大切さを訴える活動をしてきた。師匠赤峰さんを大分からおまねきして講演会をしたり、えみぃん家の圃場で体験会をしたり。
でも、なかなか循環の輪は広がらなかった。
講演会で「良い話を聞けて良かった」、体験会で「自分もやってみたい」と言ってくださる方は多いけれど、自分の生活にどう落とし込んでよいかわからずにそのままになっているからだと思う。
「知る」ということは大切だけれど「行動」が伴わなければ意味がないのだ。
そんなこんなでもんもんとしているときに、友達から「守成クラブ」に誘われた。
「月に一回集まる、楽しい会だから来てみて」ぐらいの説明で、訳わかめーだったのでググってみた。あまり評判は良くなかった(笑)。
でもまぁ、インターネットの情報も偏りはあるし、信頼できる友達から誘われたことだし、頼まれごとは試されごとというわけで、先入観なしに参加してみた。
場所が上田市の高砂伝だったので、オサレ着物を着て出かけた。
参加されている方もスーツの方が多くて、フォーマルな雰囲気で着物が浮くことはなかった。
会の内容は、ざっくり言うと「異業種交流会」。えみぃの本業はDTPだけど、今後拡大したい仕事である着物屋で出ることにした。
創業者の伊藤小一さんが、中小企業の行く末を憂いて10年前に創設した団体で、「仕事をまわす」のが目的の集まり。今は全国に150会場があり、参加企業は2万社だとのこと。
えみぃが参加したのは月に一度行われている「例会」というもので、参加者全員と名刺交換をしたり、車座で商談をしたり。会場内にはブースも展示されていて、即売会も行われている。
着物屋としては創業ほやほやで仕事になっておらず、雲をつかむような話しかできなかったけれど、皆さん親切に聞いてくださった。
代表に「循環する地域をつくりたいです。守成クラブで主張してもよいですか?」と尋ねると「いいですねー、やってください」と言っていただけたので、まぁ入ってみるかと。
最初のうちは例会に出て店の宣伝やイベントの告知をするだけだったけれど、ある時「事務局をやってもらえませんか?」と。
なんでも例会の運営はボランティアの世話人と呼ばれる方々が行っていて、出欠などを管理するデータベースをいじれる人が少ないので、えみぃに手伝ってほしいということだった。
まだ正会員になっていない(一人紹介しないと正会員にはなれない)し、入会して間もなく会員さんの名前と顔も一致していないしどうしようと迷ったけれど、頼まれごとは試されごとだしなーと世話人会に参加してみた。
すると、とにかくアナログな方が多くて、えみぃにもお手伝いできそうという感じで、事務局をすることになった。
えみぃの仕事は主に、出欠確認と例会で使用する資料作成など。本業で鍛えてきた仕事なので、さほどの負担はなくできることだった。
そんなわけで、入会して半年で事務局になったわけだけど、運営側に回ると会員さんのこともわかるようになって、例会が楽しくなってきた。
そして毎月「今日はフォーマルの日だからオサレしました」とブログを書いていたら「私も出たい!」と入会希望の方が手を挙げてくださり、無事に正会員になった。
正会員になると、全国どこの例会にも自由に参加できる資格をもらえるだけでなく、ブースの出展や参加者全員に向けたPRなどができるようになり、守成クラブの恩恵を受けられるようになる。
とまぁルール的にはそうなんだけど、それだけじゃなく、自分もやっと会に貢献できたという安心感と自信は計り知れず、そこからどんどんお仕事がいただけるようになった。
正会員になると「創友塾」という、創設者伊藤小一氏のお話を聴く会に出ることができる。ここに出たのも大きかった。伊藤さんがめざしていることは、師匠赤峰さんが目指すことと同じだと確信したからだ。もう、ついていきますー!という感じ。
うえだ会場代表世話人の高橋さんは「例会には着物で出たい」とおっしゃり、何枚もお着物をお買い上げいただくとともに、コーディネイトもお任せいただいている。
今年の七五三は副代表や世話人の方がレンタル着物を使ってくださるし、着付けのご依頼も多数。
まだ積極的に他会場へのアプローチはしていないけれど「着物屋といえばうえだの森尻」と覚えていただいた方も多く、他会場からのお仕事もいただけるようになった。今やっている成人学校講師も、長野会場の会員さんの紹介によるもの。
6月末に事故をして車を廃車にしたんだけど、ほしい車が2か月もみつからず、、、。困っているといったら「すぐ見つけるよ」と言ってくださったのは長野みらい会場の酒井まちゃこ様。
まちゃこ様は毎月のようにうえだ会場に足を運んでくださり、うえだの会員さんより例会に出ている!という方だ。
毎月逢ってお話しているし、お仕事ぶりもわかっていたので、条件を提示してあとはおまかせで安心してお願いできた。
すると、なななんと!2日で車が決まり、4日で納車していただけた!!
2か月見つからなかったのが嘘のようだったし、とても良い車が見つかり大満足。
守成クラブの醍醐味を味わった瞬間だった。
名刺を交換したからすぐ仕事、というわけにはいかない。けれど、毎月顔を合わせて世間話をしているうちに、相互の理解が深まり自然に仕事につながっていく。
昔は親戚や近所のつきあいがその役割を担っていたのだろうけれど、そういうつきあいが希薄になった今、守成クラブのつながりってとても大切だと感じるのだ。
車の件で大変お世話になったまちゃこ様、今回の台風19号で工場もご自宅も浸水されて大変な被害にあわれたんだけど、長野みらい会場の会員さんだけでなく、県内外からたくさんの会員さんがボランティアに訪れて一週間後にはお仕事を再開された。
えみぃも先日オイル交換をしてもらいに伺って、まだ大変なことは残っているとのことだったけれど、元気にお仕事されるまちゃこ様を見てほっとした&元気をもらった。
10月17日にうえだ会場の例会があったんだけど、代表が「週末にボランティアに行きます。一緒に行きましょう!」と宣言したり、旅館に資材を下す仕事をされているオリタニの清水さんは「被災地に届けてください」と大量のタオルを配布されたり。
皆さんのお仲間に入れていただけたことを、本当に心強く、ありがたく思った。
今日は文字ばかりになっちまったので、例会の写真をアップしてみる。
受付準備中のえみぃ。
例会は18時30分開始だけど、世話人の皆さんはたいてい17時には集合している。
来た人全員と名刺交換する、「大名刺交換会」。
車座の商談会。うえだ会場は1人2分のアピールタイムで、何を話してもよいのだ。
会社のトップが集まっているから、商談もすぐまとまる。
オリタニの清水社長。こんねんまく、タオルを寄付してくださった!
かっこいー!!
50歳になったえみぃ、ここで循環の輪をつなぐことが天命と、これから精進していこうと思ってる。ついてきてください(笑)。
というわけで、うえだ会場の例会は40~50人の規模なんだけど、11月21日の「4周年記念例会会」は県内外の他会場からたくさんの方がお見えになり、なななんと!100名でやるのだ。
50名と100名じゃ大違い!ってわけで、世話人は戦々恐々と準備をしている最中なのだけど、守成クラブに興味がある、出てみたい!という読者の方がいたら、えみぃまでお声かけを。
きっと、あなたの新しい扉が開くはず。なんつって。
珍しくまじめなブログを書いて、一仕事したー!とご満悦な今日この頃なのだ。
台風で被災された皆様に心よりお見舞いを、亡くなられた皆様にお悔やみを申し上げます。
被災していると心配されているかもしれません。えみぃとその家族は大きな被害もなく無事でした。ご心配ありがとうございます。
が、千曲川の氾濫によりごく近所で橋が落ちたり、床上浸水をしたという地区もあり、また停電や断水が続いたり。「災害に強い(少ない)長野県」と言われてきましたが、今回の台風は大きな爪痕を残しました。
各地の被害の様子を見ていて、地球全体で異常気象が続いている今、台風や地震などの災害にどう寄り添って生きていくのか、どうしたら幸せに暮らせるのかを考える必要があると強く感じました。
例えば下水の話。
台風の影響もあり、汚水処理が間に合わなくなってしまい、流す量を減らすようにアナウンスがあったり。
実はもともと処理が追いつかなくなってきていて、最近では各戸で浄化槽を設置するよう促されるという話もあったり。
浄化槽の家に住んだことがあるのですが、管理がとても大変でお金がかかるのです。水洗トイレも上下水道料がかかりますが、浄化槽のほうが経費はかかるように思います。また停電すると処理能力が落ちたり、被災して設備が壊れたら修理はいくらかかるの?!という不安があります。
そう考えると、汲み取り式は停電や断水にも影響されない、災害に強いトイレと言えます。ぼっとんトイレを汲みだして畑にまいているえみぃって最先端かもしれない??と思ってみたり。
また、電気が止まっても、えみぃん家にはカラマツストーブがあるので、ストーブ焚いて煮炊きができます。というか、ストーブがなくても「薪」と「米」さえあれば、なんとかごはんは食べられます。
師匠赤峰さんが「炊くものと焚き物があれば、生きていける」と言っていたことを思い出します。
人類が積み上げてきた研究の成果、文明の利器は否定しないし使っても良いけれど、それに頼り切らないということが大切なんじゃないかなと、めずらしくまじめなマクラで入ったドウヤの人々だけれど、皆さんいかがお過ごしですか?
ってなわけで、今回はブログの中身もまじめな話。
えみぃが目指すのは「循環する社会」。
赤峰さんは「循環は永遠」と言った。
例えば、「畑で野菜を作る→えみぃが食べる→んこする→畑にまく」というサイクルは、んこをまいて耕して種をまくという行動を続ければ、永遠に続いていく。
だけど、今多くの人は「スーパーで野菜を買う→食べる→んこする→んこを流して処理する→処理してできたものを誰かが使う」というサイクル。処理してできたものを野菜を作る人が使わないと、循環しないのだ。
えみぃが済んでいる小諸市では、処理した後できた堆肥を農家に配っているけれど、汚水を流している人たちが小諸市内の農家の作物を食べているかどうかが微妙。
スーパーに行っても、市内の野菜なんてちょびっとしか置いてないんだから。
野菜だけではなく、今えみぃたちが食べているものの多くが循環していないと感じる。
それでは住まいはどうかと見てみると「家を建てる→壊す→ほとんどが産業廃棄物になる」、着るものだって「買ってくる→着る→ごみとして処分」、衣食住のほとんどが循環していないのだったらなのなのだ!
というわけで、切れた循環をもとどおりにしたいという希望を持ち、ここ10年は野良仕事に精を出すとともに、循環の大切さを訴える活動をしてきた。師匠赤峰さんを大分からおまねきして講演会をしたり、えみぃん家の圃場で体験会をしたり。
でも、なかなか循環の輪は広がらなかった。
講演会で「良い話を聞けて良かった」、体験会で「自分もやってみたい」と言ってくださる方は多いけれど、自分の生活にどう落とし込んでよいかわからずにそのままになっているからだと思う。
「知る」ということは大切だけれど「行動」が伴わなければ意味がないのだ。
そんなこんなでもんもんとしているときに、友達から「守成クラブ」に誘われた。
「月に一回集まる、楽しい会だから来てみて」ぐらいの説明で、訳わかめーだったのでググってみた。あまり評判は良くなかった(笑)。
でもまぁ、インターネットの情報も偏りはあるし、信頼できる友達から誘われたことだし、頼まれごとは試されごとというわけで、先入観なしに参加してみた。
場所が上田市の高砂伝だったので、オサレ着物を着て出かけた。
参加されている方もスーツの方が多くて、フォーマルな雰囲気で着物が浮くことはなかった。
会の内容は、ざっくり言うと「異業種交流会」。えみぃの本業はDTPだけど、今後拡大したい仕事である着物屋で出ることにした。
創業者の伊藤小一さんが、中小企業の行く末を憂いて10年前に創設した団体で、「仕事をまわす」のが目的の集まり。今は全国に150会場があり、参加企業は2万社だとのこと。
えみぃが参加したのは月に一度行われている「例会」というもので、参加者全員と名刺交換をしたり、車座で商談をしたり。会場内にはブースも展示されていて、即売会も行われている。
着物屋としては創業ほやほやで仕事になっておらず、雲をつかむような話しかできなかったけれど、皆さん親切に聞いてくださった。
代表に「循環する地域をつくりたいです。守成クラブで主張してもよいですか?」と尋ねると「いいですねー、やってください」と言っていただけたので、まぁ入ってみるかと。
最初のうちは例会に出て店の宣伝やイベントの告知をするだけだったけれど、ある時「事務局をやってもらえませんか?」と。
なんでも例会の運営はボランティアの世話人と呼ばれる方々が行っていて、出欠などを管理するデータベースをいじれる人が少ないので、えみぃに手伝ってほしいということだった。
まだ正会員になっていない(一人紹介しないと正会員にはなれない)し、入会して間もなく会員さんの名前と顔も一致していないしどうしようと迷ったけれど、頼まれごとは試されごとだしなーと世話人会に参加してみた。
すると、とにかくアナログな方が多くて、えみぃにもお手伝いできそうという感じで、事務局をすることになった。
えみぃの仕事は主に、出欠確認と例会で使用する資料作成など。本業で鍛えてきた仕事なので、さほどの負担はなくできることだった。
そんなわけで、入会して半年で事務局になったわけだけど、運営側に回ると会員さんのこともわかるようになって、例会が楽しくなってきた。
そして毎月「今日はフォーマルの日だからオサレしました」とブログを書いていたら「私も出たい!」と入会希望の方が手を挙げてくださり、無事に正会員になった。
正会員になると、全国どこの例会にも自由に参加できる資格をもらえるだけでなく、ブースの出展や参加者全員に向けたPRなどができるようになり、守成クラブの恩恵を受けられるようになる。
とまぁルール的にはそうなんだけど、それだけじゃなく、自分もやっと会に貢献できたという安心感と自信は計り知れず、そこからどんどんお仕事がいただけるようになった。
正会員になると「創友塾」という、創設者伊藤小一氏のお話を聴く会に出ることができる。ここに出たのも大きかった。伊藤さんがめざしていることは、師匠赤峰さんが目指すことと同じだと確信したからだ。もう、ついていきますー!という感じ。
うえだ会場代表世話人の高橋さんは「例会には着物で出たい」とおっしゃり、何枚もお着物をお買い上げいただくとともに、コーディネイトもお任せいただいている。
今年の七五三は副代表や世話人の方がレンタル着物を使ってくださるし、着付けのご依頼も多数。
まだ積極的に他会場へのアプローチはしていないけれど「着物屋といえばうえだの森尻」と覚えていただいた方も多く、他会場からのお仕事もいただけるようになった。今やっている成人学校講師も、長野会場の会員さんの紹介によるもの。
6月末に事故をして車を廃車にしたんだけど、ほしい車が2か月もみつからず、、、。困っているといったら「すぐ見つけるよ」と言ってくださったのは長野みらい会場の酒井まちゃこ様。
まちゃこ様は毎月のようにうえだ会場に足を運んでくださり、うえだの会員さんより例会に出ている!という方だ。
毎月逢ってお話しているし、お仕事ぶりもわかっていたので、条件を提示してあとはおまかせで安心してお願いできた。
すると、なななんと!2日で車が決まり、4日で納車していただけた!!
2か月見つからなかったのが嘘のようだったし、とても良い車が見つかり大満足。
守成クラブの醍醐味を味わった瞬間だった。
名刺を交換したからすぐ仕事、というわけにはいかない。けれど、毎月顔を合わせて世間話をしているうちに、相互の理解が深まり自然に仕事につながっていく。
昔は親戚や近所のつきあいがその役割を担っていたのだろうけれど、そういうつきあいが希薄になった今、守成クラブのつながりってとても大切だと感じるのだ。
車の件で大変お世話になったまちゃこ様、今回の台風19号で工場もご自宅も浸水されて大変な被害にあわれたんだけど、長野みらい会場の会員さんだけでなく、県内外からたくさんの会員さんがボランティアに訪れて一週間後にはお仕事を再開された。
えみぃも先日オイル交換をしてもらいに伺って、まだ大変なことは残っているとのことだったけれど、元気にお仕事されるまちゃこ様を見てほっとした&元気をもらった。
10月17日にうえだ会場の例会があったんだけど、代表が「週末にボランティアに行きます。一緒に行きましょう!」と宣言したり、旅館に資材を下す仕事をされているオリタニの清水さんは「被災地に届けてください」と大量のタオルを配布されたり。
皆さんのお仲間に入れていただけたことを、本当に心強く、ありがたく思った。
今日は文字ばかりになっちまったので、例会の写真をアップしてみる。
受付準備中のえみぃ。
例会は18時30分開始だけど、世話人の皆さんはたいてい17時には集合している。
来た人全員と名刺交換する、「大名刺交換会」。
車座の商談会。うえだ会場は1人2分のアピールタイムで、何を話してもよいのだ。
会社のトップが集まっているから、商談もすぐまとまる。
オリタニの清水社長。こんねんまく、タオルを寄付してくださった!
かっこいー!!
50歳になったえみぃ、ここで循環の輪をつなぐことが天命と、これから精進していこうと思ってる。ついてきてください(笑)。
というわけで、うえだ会場の例会は40~50人の規模なんだけど、11月21日の「4周年記念例会会」は県内外の他会場からたくさんの方がお見えになり、なななんと!100名でやるのだ。
50名と100名じゃ大違い!ってわけで、世話人は戦々恐々と準備をしている最中なのだけど、守成クラブに興味がある、出てみたい!という読者の方がいたら、えみぃまでお声かけを。
きっと、あなたの新しい扉が開くはず。なんつって。
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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
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