自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃです。
お盆明けから、よく降りますね。
今日は大きな台風が関東に上陸、このあたりもすごい雨が降っています。
つい2日前も大雨で、土手が崩れたり畑の中に川ができたり。
大きな被害が出ないと良いのですが。
お蔭で大根やネギの種まきが遅れています。
せっかく種を蒔いても、この雨では流されてしまいますので、晴れ間を待ってまきます。
お天気はイマイチだし、ずいぶん涼しくなったのですが、今年は夏野菜は絶好調です。
写真はトウモロコシ。
トウモロコシはイネ科の植物で、根を深く伸ばします。
深めに耕して下肥をたっぷり施すと、1本に2~3本の立派な実がつきます。
まぁ、出荷される皆さんは、1本にするみたいですが。
我が家ではそういうことはしません。
収穫してすぐ蒸かし、塩をつけて食べるのが定番ですが、ちょっと飽きてきたので今宵は焼いてみました。
おいしかったー(^^)
家族に配ってみんなで食べても、寅子にたっぷりおすそ分けしてもまだ余っているので、粒をもいで冷凍したり、ピューレにしてお料理に使ったりしています。
晩夏をエンジョイしている今日この頃。
みなさんいかがお過ごしですか?
ってなわけで、この夏は待望のお蚕さんをお迎えして、るんるんとお世話をしている。
蚕さんは最後の脱皮が終わり、今は5齢幼虫。
もうちょっとで人差し指大!というところまで来た。
噂には聞いていたけれど、5齢さんたちの食べっぷりはすごい。
今までの蚕さん達とは全然違う。
と、前回のブログは3眠に入ったところまでだったんで、その後をまとめておこうと思う。
☆4齢幼虫(9日~12日、13~14日が4眠)
3眠から脱皮したお蚕さんは、急に大きくなった!
ピンクに色をつけた蚕さんが脱皮後、他の子は3眠中。
いや、脱皮直後はそんなに大きさ変わらないけど、ちょっと桑の葉を食べたらびよーんと1.5倍ぐらいに伸びた。
食べ方も3齢さんとはけた違い!朝に晩に、たくさんの桑の葉を食べるようになった。
ぐんぐん育って食べる桑の量が増え、洗いカゴでは十分与えられなくなり、黒いコンテナに移動。
毎朝の掃き立てが楽しみになった。
☆5齢幼虫(15日~)
お盆でバタバタしていたら、みなさん脱皮を済ませて5齢になっていた。
先にも書いたけど、5齢になってからは食べる食べる。
ぐんぐん大きくなって、コンテナを2つに増やした。
育てているのは100匹だから、コンテナ1つで足りるはずなのにおかしいな~と思っていた。
2つに増やしても手狭になったので、数を数えてみた。
すると、なななんと!360匹いらっしゃいました。
2つも手狭になり、4コンテナで育てることに。
人差し指までもう少し。
日数的にはそろそろ糸を吐く時期。
毎朝イチャイチャするのが楽しくてしょうがないんだけど、桑の工面が大変になってきた。
なにしろ、今は1日でこのぐらいペロッと食べちゃう。
庭の桑を食べつくしたので、今は畑の桑を運び、水を入れたバケツに枝を浸して与えている。
庭は今は丸坊主だけど、畑にはまだまだ桑がたくさん。
こちらは今日収穫した桑。
通称「オットの畑」にある木だ。
手前の桑は葉っぱが大きくて、ひこばえが適度にあってとても良い感じ。
写真奥の桑の木も、たくさんひこばえがある。
こちらは通称「トラクターの畑」にある2本。
手前の木は大きくなってしまった&普段休憩に使っている木で下の枝を刈っているので、お蚕さんにあげられる枝は少ない。
奥にある木はまだ幼木なので、良い感じで枝が出ている。
ここでちょっと解説すると、蚕さんが小さいうちは葉っぱを枝から取って必要に応じてちぎるんだけど、ある程度大きくなったら枝に葉っぱをつけたまま与える。
その場合、枝が細く葉っぱの間隔も狭い方が与えやすい。
ひこばえ(株元から勢いよくでるシュート)はその条件にあてはまるんだけど、桑の実がつくような古い枝はそぐわない。
選べなければなんでも上げるんだけど、今は有り難いことに桑の木がたくさんあるので、与えやすい枝を選んで切っている。
来年はひこばえがたくさん採れるように、秋に選定をしようと思う。
話は戻って畑の桑の木。
こちらは通称「一番下の畑」に生えている桑。
ちょっと大きくなりすぎているから、困ったら使うかなーと言う感じ。
同じ畑にある、若い桑の木3本。
これらはどこを切っても良い感じなんだけど、クワコ(野生の蚕)がけっこうついているので、やっぱり補欠かな。
こちらは通称「ハウスの畑」にある大木。
休憩に使っている木なので、手の届く範囲に枝がない。
んが、葉っぱがとても大きいので、こまったら葉だけムシッて使おうかな、という感じ。
こちらは「山の向こうの畑」にある桑の大木。
3メートル以上ある。この木の桑の実は大きくて甘いので、いつも収穫してジャムやお酒を造っている。
大木だけど手入れをしていないので、手の届く範囲にたくさん葉っぱがある。
ただし、この畑のまわりはご近所さんが除草剤をまいているので、本当に困った時じゃないと使わないかも。
お蚕さんは敏感なので、農薬がついたり化学肥料を吸った桑だと、病気になったり死んでしまったりするらしい。
このほかにも、「山の上の畑」に良い具合の若い木が3本ある。
これだけあれば、一度に1,000匹ぐらいはいけるんじゃないかなぁ。
今回育てている蚕さんは、全員羽化させて卵をたくさん採ろうと思っている。
F1蚕さんの子供は羽化率は75%ということなので、数の調整が難しいところなんだけど、なんとか1,000匹ぐらい揃うといいなーと思う、今日この頃なのだ!!
お盆明けから、よく降りますね。
今日は大きな台風が関東に上陸、このあたりもすごい雨が降っています。
つい2日前も大雨で、土手が崩れたり畑の中に川ができたり。
大きな被害が出ないと良いのですが。
お蔭で大根やネギの種まきが遅れています。
せっかく種を蒔いても、この雨では流されてしまいますので、晴れ間を待ってまきます。
お天気はイマイチだし、ずいぶん涼しくなったのですが、今年は夏野菜は絶好調です。
写真はトウモロコシ。
トウモロコシはイネ科の植物で、根を深く伸ばします。
深めに耕して下肥をたっぷり施すと、1本に2~3本の立派な実がつきます。
まぁ、出荷される皆さんは、1本にするみたいですが。
我が家ではそういうことはしません。
収穫してすぐ蒸かし、塩をつけて食べるのが定番ですが、ちょっと飽きてきたので今宵は焼いてみました。
おいしかったー(^^)
家族に配ってみんなで食べても、寅子にたっぷりおすそ分けしてもまだ余っているので、粒をもいで冷凍したり、ピューレにしてお料理に使ったりしています。
晩夏をエンジョイしている今日この頃。
みなさんいかがお過ごしですか?
ってなわけで、この夏は待望のお蚕さんをお迎えして、るんるんとお世話をしている。
蚕さんは最後の脱皮が終わり、今は5齢幼虫。
もうちょっとで人差し指大!というところまで来た。
噂には聞いていたけれど、5齢さんたちの食べっぷりはすごい。
今までの蚕さん達とは全然違う。
と、前回のブログは3眠に入ったところまでだったんで、その後をまとめておこうと思う。
☆4齢幼虫(9日~12日、13~14日が4眠)
3眠から脱皮したお蚕さんは、急に大きくなった!
ピンクに色をつけた蚕さんが脱皮後、他の子は3眠中。
いや、脱皮直後はそんなに大きさ変わらないけど、ちょっと桑の葉を食べたらびよーんと1.5倍ぐらいに伸びた。
食べ方も3齢さんとはけた違い!朝に晩に、たくさんの桑の葉を食べるようになった。
ぐんぐん育って食べる桑の量が増え、洗いカゴでは十分与えられなくなり、黒いコンテナに移動。
毎朝の掃き立てが楽しみになった。
☆5齢幼虫(15日~)
お盆でバタバタしていたら、みなさん脱皮を済ませて5齢になっていた。
先にも書いたけど、5齢になってからは食べる食べる。
ぐんぐん大きくなって、コンテナを2つに増やした。
育てているのは100匹だから、コンテナ1つで足りるはずなのにおかしいな~と思っていた。
2つに増やしても手狭になったので、数を数えてみた。
すると、なななんと!360匹いらっしゃいました。
2つも手狭になり、4コンテナで育てることに。
人差し指までもう少し。
日数的にはそろそろ糸を吐く時期。
毎朝イチャイチャするのが楽しくてしょうがないんだけど、桑の工面が大変になってきた。
なにしろ、今は1日でこのぐらいペロッと食べちゃう。
庭の桑を食べつくしたので、今は畑の桑を運び、水を入れたバケツに枝を浸して与えている。
庭は今は丸坊主だけど、畑にはまだまだ桑がたくさん。
こちらは今日収穫した桑。
通称「オットの畑」にある木だ。
手前の桑は葉っぱが大きくて、ひこばえが適度にあってとても良い感じ。
写真奥の桑の木も、たくさんひこばえがある。
こちらは通称「トラクターの畑」にある2本。
手前の木は大きくなってしまった&普段休憩に使っている木で下の枝を刈っているので、お蚕さんにあげられる枝は少ない。
奥にある木はまだ幼木なので、良い感じで枝が出ている。
ここでちょっと解説すると、蚕さんが小さいうちは葉っぱを枝から取って必要に応じてちぎるんだけど、ある程度大きくなったら枝に葉っぱをつけたまま与える。
その場合、枝が細く葉っぱの間隔も狭い方が与えやすい。
ひこばえ(株元から勢いよくでるシュート)はその条件にあてはまるんだけど、桑の実がつくような古い枝はそぐわない。
選べなければなんでも上げるんだけど、今は有り難いことに桑の木がたくさんあるので、与えやすい枝を選んで切っている。
来年はひこばえがたくさん採れるように、秋に選定をしようと思う。
話は戻って畑の桑の木。
こちらは通称「一番下の畑」に生えている桑。
ちょっと大きくなりすぎているから、困ったら使うかなーと言う感じ。
同じ畑にある、若い桑の木3本。
これらはどこを切っても良い感じなんだけど、クワコ(野生の蚕)がけっこうついているので、やっぱり補欠かな。
こちらは通称「ハウスの畑」にある大木。
休憩に使っている木なので、手の届く範囲に枝がない。
んが、葉っぱがとても大きいので、こまったら葉だけムシッて使おうかな、という感じ。
こちらは「山の向こうの畑」にある桑の大木。
3メートル以上ある。この木の桑の実は大きくて甘いので、いつも収穫してジャムやお酒を造っている。
大木だけど手入れをしていないので、手の届く範囲にたくさん葉っぱがある。
ただし、この畑のまわりはご近所さんが除草剤をまいているので、本当に困った時じゃないと使わないかも。
お蚕さんは敏感なので、農薬がついたり化学肥料を吸った桑だと、病気になったり死んでしまったりするらしい。
このほかにも、「山の上の畑」に良い具合の若い木が3本ある。
これだけあれば、一度に1,000匹ぐらいはいけるんじゃないかなぁ。
今回育てている蚕さんは、全員羽化させて卵をたくさん採ろうと思っている。
F1蚕さんの子供は羽化率は75%ということなので、数の調整が難しいところなんだけど、なんとか1,000匹ぐらい揃うといいなーと思う、今日この頃なのだ!!
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カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
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オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
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