堆肥の山々

家の裏にきのこ出たー！

直径7センチぐらいで、裏が網もようになっているこのきのこ、オットは「ジコボウ」だと言い、えみぃは「アミタケ」だと思う。

いずれにしても、たべれられる種類。

小さい頃、近くの山でよく採ったなー。

1本しかなかったんで、採らずに置いた。
もう少ししたら、いっぱい出てくるんじゃないかと期待している今日この頃、家の裏できのこが採れたらいいよねー。

てなわけで、どんどん秋が深まる今日この頃、冬になる前に、全部の畑に堆肥を積むのが今年の目標なんで、次々と堆肥を積む＆切り替えしてる。

最初に積んだ山と2個目の山、1ヶ月を経過したので切り返し。

最初の山は今年アイリス達を植えた畑に積んだ。完成したら、春にアイリスにあげようと思っている。
積むとき既に腐り気味の生ゴミを使ったんで発酵するか心配していた。温度も終始55度で、目標の80度には程遠かったけど、ところどころ白く粉がふいて発酵してた。積んで2週間ぐらいはかなり臭ったけど、全体的にきのこみたいな臭いになってる。いいぞ。

1人でまぜまぜして、積みなおした。

2個目の山は、夏野菜を作っている畑に積んだ。完成したら、来年の元肥として使うつもり。
水がない畑だったんで、雨の翌日に積んだ。米ぬかが手に入らず、籾殻を使った。さらに、1週間穴あきマルチだけだったんで、風雨にさらしてしまって失敗？と思いきや、温度は70度近くまで上がり、かなり期待していた。

が、ビニールを開けてみると、全体的にベタベタ。水気が多い！！
1週間風雨にさらしたのがいけなかったのかな。

白く粉がふいているところは柔らかいんだけど、他は粘土みたいにカチカチ。
オットに手伝ってもらい、やっとこ山をくずした。近くにある草を足してまぜまぜ。
うまく発酵してくださいよーと祈りながら、山にした。

1個目も2個目もうーーんなでき。

3個目は、休ませているアイリス畑に積んだ。
堆肥積みも3回目になると、慣れたもんだ。草－生ゴミ－米ぬか－腐葉土のセットを3回積まなきゃいけないから、草を平らに積むのがコツ。最初のうちは平らにできなくて、3層目を積む頃はかなり不安定な山になっていた。

でも、今回はかなりいい形にできた。

今回も米ぬかが手に入らず、籾殻を使った。
米ぬかがほしーーーー。

目標まであと3つ。稲刈＆忙しい仕事の合間をぬって、冬までに積むことができるのかっ！

車に乗っていると、ススキの草原やふさふさに茂った土手に目が行き「良い堆肥ができそうだなー、欲しいなー」と思っちゃう。食事を作っていても、いかに生ゴミをたくさん貯めるかを考えて、野菜くずを多めに出しちゃう。今一番欲しいものは「米ぬか！」。
何をしても堆肥作りに結びついてしまう、今日この頃なのだ。

最近ブログが短いなー。