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自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、 2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に 綴ります。
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今は、もう秋。
誰も、居ない畑。

0913_1.jpg

えみぃの早朝エクササイズはまだ続いてる。アイリスを植えたり、種を撒いたり、堆肥を積んだり。
我ながら『スゲェ』と思う。
今年の冬は、さらにメリハリボディになっちゃって、すんごいおしゃれを楽しめそうだわ。
今一番挑戦したいファッション!ズバリ『もんぺ』でしょう。
もんぺを素敵に着こなせるナイスミドルになりたい今日この頃、みなさんもんぺって何処で売ってるか知ってます?


てなわけで、今はもうすっかり秋で、畑に向かう時刻の温度は10度~12度。はぁ、なんかさみしい。
xactiのメモリーに入ってる写真を整理してたら、夏の思い出がぽろぽろ。今年は忙しくてブログをサボってたから、写真を撮っただけでアップしていないイヴェントがいっぱいある。

もう過ぎちゃったからいいかなーと、ほとんどの写真は整理しちゃったけど、やっぱりこれは書いとかなあかんやろというものだけ、書く事にした。


8月17日、チビスカが泊まりに来た。初めて両親と離れるチビスカ6歳。大丈夫かなぁと不安はあったけど、ちょっと楽しみだった。

夕方、道の駅にチビスカがやってきた。えみぃがこの前編んだサマーセーターを着て、1泊なのに大きなキャリーバッグを持って、両親に連れられて。

えみぃ「お夕飯とか、何すればいい?鉄板焼きにしようか??」

ミニスカ「普段食べてるものを食べさせてくれればいいよ。気を使わないで」

チビスカはお肉大好き。えみぃ的には、食べたいものを食べさせてあげたいと思ったけど、親心としてはえみぃん家の普段の食生活をチビスカに教えて欲しかったみたい。でも、一応本人の希望も聞いておこう。

えみぃ「チビスカ、何が食べたい?」

チビスカ「何でもいいよ」

よーしわかった!夏野菜たっぷりのマクロビオティックを紹介してあげるわっ!と意気込んだえみぃ。

アイリス屋を片付けて、えみぃの車に乗り込むチビスカ。1人状況がわからないJr.は「僕もえみぃちゃんの車に乗るー」と言う。
チビスカが「Jr.はだめ!」と言ってドアを閉めると、びぇぇぇぇぇぇ~と泣き出した。

泣きすがるJr.を残して、ジェロミを発信させた。ちょっとかわいそうだったなー。

オットは畑でまだ作業をすると言うので、先に家に戻って食事の支度をすることにした。

チビスカが「サラダを作ってあげる」と言うんで、スーパーへ。夏野菜が死ぬほどあるのに、スーパーで野菜買うなんて、なんだかなぁと思いつつ、チビスカの意見を尊重した。

野菜売り場でキャベツを指差すチビスカ。サラダでしょ?レタスじゃないの??と確認するも

チビスカ「これでいいの」

あっそ。わかった。この娘、キャベツの千切りが出来るのかも。
トマトもきゅうりもお家にあるから、あとはいいねとえみぃが言った瞬間だった。

チビスカ「肉、にく、ニクーーーー」

と叫びながら、お肉コーナーに突進。ほんと、びっくりしたわよ。
確認したら「お肉が食べたい」と言う。スーパーにえみぃを連れて来たのは作戦だったのか?
マクロビオティックで腕を振るおうと思っていたんだけど、力が抜けてしまった。
軽井沢別荘族御用達のお店で素敵なお肉をゲット。

家に戻って食事の支度。つっても、サラダを作って野菜を切るぐらいだけどね。

「サラダつくってあげるねー」とチビスカが言うんで、買ってきたキャベツと、畑で収穫したミニトマト、きゅうりを渡す。
キャベツの葉っぱを1枚ずつとり、ちぎり始める。あれ?千切りじゃないのかな?
やっぱりレタスと間違えていたらしい。

ダイナミックなキャベツのちぎりが終わると、チビスカが包丁を持ち出した!

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家の包丁、切れないんだけど大丈夫~?と心配するえみぃをよそに、慣れた手つきでミニトマトを1/4に切る。
きゅうりはちょっと厚めの輪切り。ちぎったキャベツの上に、ミニトマトときゅうりをトッピング。

そして完成したのが、チビスカ特性豪快サラダだっ!

0913_2.jpg

なかなかいいわよね。

鉄板焼き用の野菜を切り始めたら、オットが畑から戻った。
結局鉄板焼きになりました~と言うと苦笑い。

オット「このサラダ、チビスカが作ったの?すごいねぇ」

ほめ言葉をいただいて、うれしそうなチビスカ。マヨネーズをつけていただいた。
豪快なキャベツだったけど、おいしかった。

3人で鉄板焼きをワイワイ食べた。お肉は喜んで食べるけど、野菜はあまり口に入れないチビスカ。
でっかい丸ナスを焼いて「おいしいよ~」と渡す。

チビスカ「なす、嫌い」

えみぃ「家のナスはおいしいよ~。1個でいいから、食べてごらん」

でっかい丸ナスをやっとこお箸でもちあげ、一口かじる。大きすぎて、うまく噛み切れない。食べずらそうだ。
そして、いらないと言われてしまった。

味もさることながら、一口でぱくんと食べられるサイズじゃなかったのと、見た目があまりおいしそうに見えなかったのがいけなかったかもと反省。次回は気をつけよう。

そんなこんなで夕食が終わり、えみぃとチビスカはお風呂へ。
自宅と違うお風呂に興味津々のチビスカ。

湯船につかりながら、「なんでえみぃちゃん家のお風呂は○○なの?」「なんでえみぃちゃんは○○なの?」と質問攻めに合う。適当にお返事しながら、温まる。

頭や体はどうやって洗うのかな~と思っていたんだけど、ちゃんと自分で洗ってた。えらいわ。
頭の泡は自分で流せないというので、シャワーで流してあげた。昔、お風呂で遊びすぎてのぼせた経験があったんで心配してたけど、意外と事務的に短時間で終わった。

お風呂を上がって洋服を着た頃、ミニスカからTV電話が来た。
ミニスカ&スカオットが電話の前で「チビスカ~」と声をかける。どうしているか、心配になったんだろう。

チビスカ「今お風呂出たところだよ~」

ミニスカ「ちゃんと言うこと聞いてる?○△×□~」

チビスカ「大丈夫だよ~。じゃぁね」

初めてチビスカを泊まりに出して感慨深げな両親だったけど、チビスカは平常心。ホームシックにはまだなっていないようだった。

電話を切ると、オットのところに突進!プロレスの始まり。

0913_3.jpg

あらあら、やっぱりまだ子供なのねぇ。
あまり興奮させちゃうと眠らなくなりそうだったんで、ほどほどのところで辞めさせて、寝室へ。

もしかして、お布団に入ったら「ママ」って泣くんじゃないかと心配してたんだけど、疲れが出たのかソッコーで眠りについた。ほっ。
おばちゃんも安心して眠った。


寝起きが恐ろしく悪いと言っていたチビスカだったけど、オットが畑に行く時間(8時前)に自分で起きてきた。
でも、すごく眠そう。

オットに「バイバイ」を言ったあと、リビングで再び寝てしまった。
えみぃは洗濯をしたり、仕事をしたり。

10時過ぎに目を覚ましたので、朝食を作って2人で食べた。でも、あまりごはんを食べない。
食が細いとは聞いていたけど、こんなんで動けるのかしら?食欲のかたまりのえみぃからすると、うらやましいような心配なような。

お昼過ぎに、ミニスカ&スカオットが向かえにくることになっていたので、それまでお絵かきしたり、TVを見たり、まったりと過ごした。

両親が向かえにきて、いよいよ帰る段になって、チビスカがグズり出した。

チビスカ「ゲームがやりたい」

遊び足りなかったのかな、今までいい子にしてた疲れが出たかな、両親に甘えてるのかな?
涙のお別れ、ちょっとかわいそうだなと思いつつ、「また今度ね」と送り出した。

てなわけで、チビスカが帰った後、どっと疲れがでて仕事も家事も放棄してしまった。
子供の相手って大変ね。毎日やってるチビスカ&スカオット、世の中のお母さん、お父さんはすごいなーと心から関心した、今日この頃なのだ。

次回はぜったい、えみぃのマクロビ料理を食べてもらうわよっ!








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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)

★寅子・・・・・メス(13歳没)
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