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自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、 2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に 綴ります。
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この前の「信州なずなの会の稲刈り会」のときに、赤峰さんが「外弟子」と言ってはばからない「Aくん」が無化学肥料&無農薬で作った麦のうどんをいただいた。
無農薬の麦やそばなどを乾麺にしてくれる会社があって、そこで作っていただいたそうだ。
とーーーーーっても貴重なうどんを、稲刈り会のお昼にもよばれた(ごちそうになった)んだけど、ナナナんと、おみやげに一袋いただいていた。

おいしさを味わうには、つけうどんが一番!というわけで、きのこたっぷりのつけ汁をつけて、つるるーっといただいた。

nazuna1.jpg

完全無化学肥料&無農薬のうどんなんて、めったに食べれられないと言うのに、ゆっくり味わおうと思っていたのに、あぁそれなのに、それなのに。餓鬼と化したえみぃとオットの胃袋につるりん、つるりんと流し込まれ、あっという間に完食。

ほんのり甘みがあって、つるりんとしてて、コシは弱めだったけど(乾麺だもんね)、すごくおいしかったです。
Aくん、貴重なうどんをどうもありがとうございます。

来年はえみぃも麦を作ってみたいなぁと思ったりしてるんだけど、畑をどんどん借りて面積を増やしているわりに、今年は本業が忙しくて畑にあまり出られず、あっちもこっちも草ぼーぼーで、近所のおばちゃんに「今年は草を育ててるだかい?」なんて言われちゃった今日この頃、みなさん、うどんは「かけ」と「つけ」のどっちが好きですか?


てなわけで、実はうどんを食べたのは稲刈り会の翌日(おいしいものをガマンできない)なんだけど、ブログに書くタイミングを逸してしまって今日になっちゃったんだけど、今日はなずな祭りの記事だったから、ちょうどよかったのだ。

えみぃは赤峰さんが主催する「なずなの会」の会員になっている。会員になると、月1回「なずな新聞」が送られてくるのと、なずなショップから野菜や調味料、赤峰さんが書いた本などを買うことができる。
だけど基本的に野菜は家で作っているし、調味料は「ケンコーコム」というサイトで買っているので、本を買う程度であまりお買い物をすることがなかった。

んがしかし、今月号のなずな新聞に「循環農法で作ったなたね油限定40本!」という記事をみつけ、こりゃぁ絶対ほしーーーーー!!!!と思い、すぐにFAXで注文をした。ついでに、オットが30度の無敵(赤峰さん推薦の米焼酎)が欲しいというので無敵1本と、家で作っていない野菜(れんこんとごぼうとかぼす)を注文した。

注文したときは、たぶん既に完売しているだろうと半ばあきらめていたのだけど、数日後電話が来た。

なずなさん「お世話様です。大分県のなずなです。無敵の30度ということですが、20度、25度、35度の3種類なのです。どちらにしますか?」

えみぃ「お世話さまです。(オットに確認して)35度でお願いします。あの、油はありましたか?」

なずなさん「はい。もうわずかでしたが、確保できました。それでは、無敵はホワイトリカーでよろしいですね。水曜日にはお届けしますので」

油が手に入る!そのことで舞い上がってしまって、なずなさんの「ホワイトリカー」って言葉を流してしまったえみぃ。オットは「本当に35度があるんだなー」と感心していたけれど。。。

水曜日、荷物が届いたっ!そしてやっぱり。

nazuna2.jpg

思いっきり「ホワイトリカー」って書いてあった(笑)。これは果実酒を作れってこと?と思ったりしたけど、原料は普通の無敵と一緒だから、濃いだけだよね。

ホワイトリカーショックでちょっと出遅れたけど、「循環農法のなたね油」を手にしたえみぃの喜びといったらもう。だって、限定40本よっ!赤峰さんが作った菜種なのよっ。なんてありがたいんでしょう。
ちなみにお値段は一升で2200円。いつもえみぃん家が買っているカホクのなたね油が一升1800円だから、決して高くないの。良心的な値段設定も、なずなの魅力なのよー。

あ、でも、油一升1800円だの2200円だの、高いなーと思う人もいるかも。
えみぃも前まではそう思っていたけど、なたね油って甘くてコクがあっておいしいんだよ。お料理の隠し味になるから、余計な調味料がいらないのだ。お砂糖入れなくても野菜が甘くなるよー。だから今は高いとは思わない。

と、話しがだいぶダッフンしたけど、なずなの油とお酒と野菜が届いたんだから、お祝いしなくちゃねっ!ってことで、週の真ん中だったけど「なずな祭り」をすることにした。

お料理は、なずなのレンコンで作った「キンピラ」と、なずなのごぼうを使った「たたきごぼう」と、自家製大根を使った「ダイコンのべっこう煮」と、「ダイコンの浅漬け」と、自家製ジャガイモを使った「肉じゃが」。
どのお料理も、味の決め手はなたね油と塩としょう油のみ。シンプルなお料理だ。

nazuna3.jpg

奮発してGUINNESSも買っちゃった。うまそー。

nazuna4.jpg

べっこう煮は、なたね油で削り節を炒めて、その油でダイコンを少し炒めて、ひたひたの水を入れてコトコト煮て、ダイコンが柔らかくなったら少しの塩としょう油で味を整えて、さらにコトコト。それだけ。
だけどダイコンの甘みがみごとに引き出されて、さらに削り節の香りとなたね油のコクでまったりとして、サイコーにおいしいのだっ。

そして、なずなのカボスを味わいたかったので、秋刀魚を焼いた。

んもー、どのお料理もおいしくって、ビールが進む進む。
あっという間に1.3リットルが胃袋に。

そろそろ濃ゆいお酒を飲みたいねーってことで、ホワイトリカーにチャレンジ。
35度の焼酎をストレートで。

オット「んまい。濃い!ちょっと泡盛チックだな」

大喜びだ。(スゲー)
実は焼酎があまり得意ではないえみぃは、一口でグロッキー。ワインにスイッチして宴会を続けた。

てなわけで、「平日は休肝日ね」の約束はあっさり破られ、ベロベロになるまで飲んだくれて、翌日は久々に二日酔いでちょっとダウンしちゃって「しばらくお酒はいらない」と思ったんだけど、金曜日になるとやっぱり飲みたくなって結局深酒をしてしまう、今日この頃なのだ。

追伸
肝心のなたね油の味なんだけど、いつも使っているなたね油よりクセがなくてマイルドだった。
そしてやっぱり、甘みは強いのだ。
なずなのなたね油を味わいたい人は、是非遊びに来てください。

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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)

★寅子・・・・・メス(13歳没)
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