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自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、 2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に 綴ります。
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えみぃです。

午後銀行で用事を足したあと、忘れ物を取りにかふぇへ。
台所の戸を開けたら、床が凍ってスケートリンクになってました。

何がどうなってんだか訳がわからなかったのですが、ジャーっとすごい音がしてたので水場のほうを見たら、蛇口から大量の水が!!
蛇口から出た水のほとんどは排水されていましたが、跳ね返った分が周りや床にシャワーのように降り注いでいたのです(汗)。

「ぎゃーっ」とあわてて蛇口を回すと水は止まりましたが、良く見るとシンク周りに置いていたものが全て氷像のようになっていて。。。
 
リョウコに電話をすると、弟とエアーコンプレッサーを持って登場。
リョウコと二人で床に置いてあるものを外へ運びだし、弟がエアーコンプレッサーで氷を割りながら外へ出してくれました。
約1時間ほどでなんとか氷をどかすことができ、新聞紙を敷いて除湿機をかけて後始末。

えみぃは氷で覆われたストーブを外へ持ちだし、氷を外して天日で乾かしました。
薪ストーブが導入されてから使わなくなりましたが、以前は我が家のメイン暖房だったアラジンのストーブ。
久々によく見たらすごく汚れてて、ガードも全部外してお掃除。



ぴっかぴかになりました。
水浸し(氷びたし?)だったけど、機能的なダメージもありませんでした。
ファンヒーターや電気制御のストーブだったら壊れてたかもしれないけど、昔ながらのアナログのものって丈夫だわ。

床の新聞紙を撤去し、除湿機をかけたまま帰宅。
明日の昼間、ファンヒーターと除湿機で残った水分をなんとかすることになりました。

原因は水道の蛇口が緩くなっていることかなと推察。
夜水道管が凍ると一時的に水圧が低くなり、昼に緩むときに一気に上がることにより、ゆるんだ蛇口が開いたのではないかと。
しっかり蛇口は締めて帰っているので、上記の原因でないとしたら、どなたかがこっそり開いているとしか考えられません。
しばらくは帰るときに元栓を閉めて対応することとしました。

大変でしたが、コンプレッサーで水と凍りを飛ばすついでに天井や壁の埃も取ってもらって、前よりピカピカになりました。災い転じて福となるとはこのこと!と思ったりする今日この頃。
みなさんいかがお過ごしですか?


ってわけで、ここ一週間は冬将軍が大暴れでものすごく寒いけれど、家の中に火があるお蔭でとても暖かく過ごしている。

メインの暖房はカラマツストーブ。
何度もこのブログに登場してるんで、読者の方はご存じだと思うけど、ちょろっと説明。

根付きやすく育ちが早いことから、戦後長野県内にも大量に植えられたカラマツ。
今は手入れが行き届いていないため建材などとしての利用ができず、油を多く含み高温で燃えるため鋳物製の薪ストーブで使えないことから薪としての需要もなく、ただ間伐されて山の中にごろごろしている。

このカラマツを燃料で利用できないかと開発されたのが「カラマツストーブ」。
炉内を400度以上にしてはいけない、という薪ストーブが多い中、このストーブは1000度ぐらいでも大丈夫なのだったらなのなのだ。

火をつけるのもすごく簡単。
太い薪を2本置いて、真ん中に杉の葉と薪割りで出る木端を置いて火をつけるだけ。
1分ほどで火がついて、あとは薪を寄せるだけでゴーーーーっと炎が立ち、たちまち周りが温まる。
薪の消費が早いというデメリットがあるけれど、寒い長野県にはとてもあっているストーブだと思う。



猫も大好きさ。

炉内が暖かいということは、天板も暖かいということ。
なので、クッキングも楽々。

 

こんな風に鍋をいくつも載せて、同時に調理ができちゃう。
カレーや煮豆もあっちゅー間よ。

さらに、




クッキングマミーという名前の四角い箱を載せれば、オーブン代わりになる。
ストーブと同じ素材で作られていて、引き出しを開けると中はオーブンなのだ!
普段は本体の脇に置いてるけど、ここぞというときに載せて使う。
焼き芋、ピッツアやトースト、焼き魚、焼き肉など、なんでも焼けちゃってガスオーブン並みに便利。

というわけで、カラマツストーブが来てからというもの、灯油ストーブを焚かなくなった。
薪を準備するのは骨が折れるけれど、このあったかさにはまると灯油や電気に戻れなくなる。


居間にはもう一つ、冬に欠かせない大切な道具がある。
豆炭こたつだ。

我が家には掘りごたつもあるんだけど、猫たちが一酸化炭素中毒になるといけないので、やぐら式を導入。

 

朝と晩に豆炭を交換するだけで、一日中暖かいという優れもので、猫たちも大好き。
交換を忘れると冷たくなっちゃって、ガスでマメタンを起こしてた頃は大変だったけど、今は薪ストーブでマメタンを真っ赤にすればすぐ暖かくなるから平気。
薪ストーブサマサマってわけだ。


ってわけで、メイン暖房は薪ストーブと豆炭こたつなんだけど、補佐として使っているのが火鉢。
オガ炭備長炭に薪ストーブに火をつけて火鉢に入れ、パソコン仕事をするときの足元や手あぶりとして使ってる。
これがまた、すごくあったかい。

薪や炭ってのは、遠赤外線がたくさん出てるんだろうね。
体を直接あたためてくれるから、体や手をかざしているうちにぽかぽかしてくる。

陶器のものがいくつかあったんだけど、古道具屋さんで新しいのをゲットしてきた。



左側は銅製、右側は桐だ。
銅のはトイレに、桐のはオットの書斎の手あぶりとして使う予定。
手前の二つは豆炭あんか。
寝るときは湯たんぽを使っているけど、パソコン仕事の足もとに置くにはマメタンのほうがいいかなと、買ってみた。
これ、全部で6000円!超お買い得!!

早速トイレに設置してみた。



我が家のトイレはほぼ外気と温度が変わらず、ここんところは氷点下。
体が温まってるから「ちょっと寒いなー」ぐらいで特に困ってはいなかったけど、あたたかいに越したことはないので火鉢を置いてみた。
これ一つでグーンと気温がアップ。

ってなわけで、隙間だらけの古い家だから換気を氣にせず直火をガンガン楽しんでいる、今日この頃なのだー。

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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)

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