自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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最近、音の「お外行きたい病」が激しい。
玄関スペースから居間に入る引き戸。
ガラス入りのけっこう重たい戸なんだけど、音は簡単に開けてしまうため、磁石を2つつけている。
力の弱い女性だと開かないほど強力なんだけど、やっぱり音は開けてしまう。
ここを突破すると、お外へのルートがいっぱい。
お勝手の奥の土間の穴の開いた網戸、ごったく部屋の網戸、お風呂の天窓など。
閉めておきたいところだけど、そうすると玄関あたりがモーレツに暑くなっちゃう。
そんなこんなで連日突破され、農作業で疲れて帰ると音がお外で砂あび。
お母さん、オレ、サイコーにシアワセ。
至福の表情で砂あびをする音と反対に、どっと疲れるえみぃ達。
家の中でチャーリーにいぢめられて冴えない顔してる音だけど、お外だけど凛々しくて機敏。
なかなかつかまらない。
仕方がないのでひとしきり遊ばせて、お腹が空くころごはんでひきつけて捕まえる。
引き戸に鍵をつけようと探してみるも、両側から開けられるタイプはなかなか見つからない。
見つかったとしても、戸と柱に大工事が必要。
いっそのこと戸ごと変えちゃおうかなんて思ったけど、これはすっごく高価。
そしたら職人くんが「戸に穴あけて、棒を挿しときゃぁいいでぇ」って言うもんで、やってもらった。
猫さんたちには届かない上のほうにドリルで細い穴を開けて、竹串を入れてみた。
ナーイス!細い竹串一本で、びくともしない。
これで安心しておでかけできるわー。
何回トライしても開かない戸に向かって、悲しい声を上げる音。
なんだかちょっとかわいそう。。。
なーんて思ったのもトコノマ、えみぃ達が抜き差しするのをじっと見ていた音が、竹串にむかって戸をよじ登り始めた。
なんて賢いんだ!音!!
と、関心している場合ではない。
竹串に触ったところで抜けはしないけど、ガラスが割れやしないかと肝を冷やしている今日この頃。
皆さん家の猫ちゃん、お外出たがりませんか?
ってなわけで、庭の話。
平らになった庭に、なななんと1日で小屋が建った。
光ハウジングっていう会社のプレハブなんだけど、朝早く職人さんが大きなトラックに資材と工具を積んできて、夕方には出来上がってしまったのだ。
カタログで見てたときは金属の倉庫みたいな素材だと思ってたんだけど、なんと木造。
床も素敵なフローリングだし、小屋の中は新築の家の匂いがしてる。
素敵~。オットも大喜び。
しかし、これで終わりではなかった。
この小屋はアイリスの出荷作業をするために建てたもの。
本当は車から近い庭の入り口に建てたかったみたいだけど、一番奥になってしまった。
だので、小屋から車までのアプローチを日曜大工することに。
職人くんの指示のもと材料(セメント、砕石、砂、コンパネ、角材など)を調達し、いざっDIY。
まず、職人くんが舗装前の準備。
丸ノコと電動ドライバーをなれた手つきで操り、コンパネと角材で枠をあっちゅー間に作る。
小屋の入り口から駐車場までまっすぐに設置。
その枠の中に、ガラ(庭から出てきたコンクリの破片など)と砕石をかまぼこ型に敷いて、キレイに整えてゆく。
そしてかまぼこのてっぺんにワイヤーメッシュっていう鉄でできた網を敷いて完了。
ワイヤーメッシュをコンクリの下に引くことで、凍みてもでこぼこしなくなるんだって。
わー、プロみたい!
って、元プロだもんね。
ある程度下地ができたところで、コンクリを練り始める。
えみぃもオットも初体験でよくわからんので、職人くんに見本を見せてもらう。
まず、舟と呼ばれる四角い箱の中に土嚢袋1つ分の砂(約40kg)とセメント10kgを入れ、よーく混ぜる。
砂が濃いグレーでセメントは白っぽい。混ざってグレーになるまで、ジョレンっていう道具で混ぜる。
この道具は職人くんの後輩で建設会社を営む市川くんからお借りしたもの。
いつもお世話になってますー。
混ざったところで水を少しずつ入れながら、さらにコネコネ。
おぉー、なんか見た事ある感じになってきた。
程よい硬さになったところで、砕石を投入。
よーく混ぜたらコンクリの完成!
ささっと一輪車に乗せて運んでざざーっと降ろしたら、職人くんがコテでならす。
美しく流れ作業でいきたい。
続きはオットとえみぃが練るっつーことで、今年クワさばきに磨きがかかったえみぃががんばるよーと混ぜ混ぜ。、
が、「そんなスピードじゃ日が暮れる」って職人くんに言われてしまい、オットに交代。
力には自信のあるオット、力まかせに混ぜる混ぜる。
色が変わったところで水を入れながらコネコネ。
砕石を投入し、さらにコネコネ。
って書くと簡単に見えちゃうかもしれないけど、すんごい大変な作業。
オットの額から汗がしたたり落ちる。
やっと一舟練り終わって運んで慣らすけれど、1メートルに満たない。
舗装距離はなななんと7m20cm。
冷や汗が出る~。
大変だーとわーわー言ってたら、リョウコが登場。
砂がぜんぜん足りないっつーことで、コンクリ練りはオットとリョウコにおまかせして、えみぃは買出しに。
コメリに行って、土嚢袋6袋分の砂を購入。
レジで注文すると、おばちゃんたちが5人ぐらい出てきて、スコップで土嚢に砂を入れてくれる。
1袋が30kgぐらいあるもんで、すんごい重いんだけど、えいやーっと車に積む。
袋を足すごとに、車高がどんどん下がる。大丈夫かなー。
6袋積むと重ーい。
上りが少ないルートを選び、途中のスーパーで昼食をゲットして家へ向かう。
家に着くと、ありったけの砂で半分ぐらいまで舗装が終わっていた。
えみぃが買って来た砂で足りるのか微妙な状況。
とりあえずお昼を食べようってことに。
コンクリを練った舟の中に水を張る。そうしないと、コンクリが固まってこびりついちゃうんだって。
ほー。
コテやらジョレンやら、コンクリが着いた道具を水の中へ入れた。
お昼中はコンクリを練るって大変だわって話題で持ちきり。
なんでも市川くんは、2t車一杯分ぐらい1人で練る超人だとか。
すごいよね。
実はこの後、駐車スペースもコンクリを打ちたいと計画してて、お金かかっても生コン車にきてもらっちゃう?って話になったんだけど、残念ながら我が家までの道が狭くて生コン車は入れず、長いリーチを一輪車で運ばないといけないからどっちもどっちねってことに。
そんなこんなでお休憩を終え、再びコンクリ打ち。
舟に張った水をそのまま使おうってことで、職人くんがコネコネ作業。
水が多かったんで、いきなり砂を2袋入れてしまった!
大丈夫なのかっ!!
と思ったけれど、そこはさすがに慣れた職人くん。
赤峰さんのクワさばきのように華麗に、コネコネ。
ちょっと水が多いけどまぁいいやってことで、そのまま運んだ。
2袋分だったんで、一気に伸びた!
お昼をいただいてパワーが戻ったオットが、再びコネコネ。
こねて運んで伸ばしてと繰り返してだんだん終わりが見えてくるも、やっぱり砂が足りなそうってことになり、えみぃは再び買出しへ。
だけど、コメリはさっき行ったばかりでちょっとやだったんで、近場のカインズへ。
こちらは土嚢売りはなくて、20kgの袋売り。3個購入した。
ついでに階段用の枕木もゲット。
戻るとかなりのところまで来ていたけど、オットがかなりお疲れモード。
えみぃも手伝い、なんとか最後まで完了!
えらいっ!よくがんばりましたー。
いやー、コンクリ練るのって、本当に大変ですね。
すでに最初にやった辺りは乾いて硬くなってた。明朝には固まるだろうってことだったけど、いちお2日置いてから枠を外すことに。
あとは、お片づけしたり、階段を準備したりして、この日は終了。
2日後は職人くん1人で、枠を外し、サッシの前にレンガを敷いたり、階段も作ったり。
で、完成!!
なんということでしょう。
荒れ放題だった庭の奥に小屋が建ち、そこからまっすぐコンクリートのアプローチができました。
小屋のサッシの前には、出荷時のダンボールが汚れないよう、美しくレンガが敷かれました。
アプローチの脇には土が盛られ、植栽エリアができました。
庭のあちこちに無造作に植えられていたギボウシ、バラが集められ、美しく植えられました。
ってわけで、たぶんジャングルを知ってる人が見たら、びっくりしすぎてあごが外れちゃうんじゃないかってほど劇変したえみぃん家の庭。日曜大工の域を超えてるわね~。
ぜひ見にきてちょー。
植栽エリアにこれからいろいろなお花を植えるぞーと意気込む、今日この頃なのだ。
玄関スペースから居間に入る引き戸。
ガラス入りのけっこう重たい戸なんだけど、音は簡単に開けてしまうため、磁石を2つつけている。
力の弱い女性だと開かないほど強力なんだけど、やっぱり音は開けてしまう。
ここを突破すると、お外へのルートがいっぱい。
お勝手の奥の土間の穴の開いた網戸、ごったく部屋の網戸、お風呂の天窓など。
閉めておきたいところだけど、そうすると玄関あたりがモーレツに暑くなっちゃう。
そんなこんなで連日突破され、農作業で疲れて帰ると音がお外で砂あび。
お母さん、オレ、サイコーにシアワセ。
至福の表情で砂あびをする音と反対に、どっと疲れるえみぃ達。
家の中でチャーリーにいぢめられて冴えない顔してる音だけど、お外だけど凛々しくて機敏。
なかなかつかまらない。
仕方がないのでひとしきり遊ばせて、お腹が空くころごはんでひきつけて捕まえる。
引き戸に鍵をつけようと探してみるも、両側から開けられるタイプはなかなか見つからない。
見つかったとしても、戸と柱に大工事が必要。
いっそのこと戸ごと変えちゃおうかなんて思ったけど、これはすっごく高価。
そしたら職人くんが「戸に穴あけて、棒を挿しときゃぁいいでぇ」って言うもんで、やってもらった。
猫さんたちには届かない上のほうにドリルで細い穴を開けて、竹串を入れてみた。
ナーイス!細い竹串一本で、びくともしない。
これで安心しておでかけできるわー。
何回トライしても開かない戸に向かって、悲しい声を上げる音。
なんだかちょっとかわいそう。。。
なーんて思ったのもトコノマ、えみぃ達が抜き差しするのをじっと見ていた音が、竹串にむかって戸をよじ登り始めた。
なんて賢いんだ!音!!
と、関心している場合ではない。
竹串に触ったところで抜けはしないけど、ガラスが割れやしないかと肝を冷やしている今日この頃。
皆さん家の猫ちゃん、お外出たがりませんか?
ってなわけで、庭の話。
平らになった庭に、なななんと1日で小屋が建った。
光ハウジングっていう会社のプレハブなんだけど、朝早く職人さんが大きなトラックに資材と工具を積んできて、夕方には出来上がってしまったのだ。
カタログで見てたときは金属の倉庫みたいな素材だと思ってたんだけど、なんと木造。
床も素敵なフローリングだし、小屋の中は新築の家の匂いがしてる。
素敵~。オットも大喜び。
しかし、これで終わりではなかった。
この小屋はアイリスの出荷作業をするために建てたもの。
本当は車から近い庭の入り口に建てたかったみたいだけど、一番奥になってしまった。
だので、小屋から車までのアプローチを日曜大工することに。
職人くんの指示のもと材料(セメント、砕石、砂、コンパネ、角材など)を調達し、いざっDIY。
まず、職人くんが舗装前の準備。
丸ノコと電動ドライバーをなれた手つきで操り、コンパネと角材で枠をあっちゅー間に作る。
小屋の入り口から駐車場までまっすぐに設置。
その枠の中に、ガラ(庭から出てきたコンクリの破片など)と砕石をかまぼこ型に敷いて、キレイに整えてゆく。
そしてかまぼこのてっぺんにワイヤーメッシュっていう鉄でできた網を敷いて完了。
ワイヤーメッシュをコンクリの下に引くことで、凍みてもでこぼこしなくなるんだって。
わー、プロみたい!
って、元プロだもんね。
ある程度下地ができたところで、コンクリを練り始める。
えみぃもオットも初体験でよくわからんので、職人くんに見本を見せてもらう。
まず、舟と呼ばれる四角い箱の中に土嚢袋1つ分の砂(約40kg)とセメント10kgを入れ、よーく混ぜる。
砂が濃いグレーでセメントは白っぽい。混ざってグレーになるまで、ジョレンっていう道具で混ぜる。
この道具は職人くんの後輩で建設会社を営む市川くんからお借りしたもの。
いつもお世話になってますー。
混ざったところで水を少しずつ入れながら、さらにコネコネ。
おぉー、なんか見た事ある感じになってきた。
程よい硬さになったところで、砕石を投入。
よーく混ぜたらコンクリの完成!
ささっと一輪車に乗せて運んでざざーっと降ろしたら、職人くんがコテでならす。
美しく流れ作業でいきたい。
続きはオットとえみぃが練るっつーことで、今年クワさばきに磨きがかかったえみぃががんばるよーと混ぜ混ぜ。、
が、「そんなスピードじゃ日が暮れる」って職人くんに言われてしまい、オットに交代。
力には自信のあるオット、力まかせに混ぜる混ぜる。
色が変わったところで水を入れながらコネコネ。
砕石を投入し、さらにコネコネ。
って書くと簡単に見えちゃうかもしれないけど、すんごい大変な作業。
オットの額から汗がしたたり落ちる。
やっと一舟練り終わって運んで慣らすけれど、1メートルに満たない。
舗装距離はなななんと7m20cm。
冷や汗が出る~。
大変だーとわーわー言ってたら、リョウコが登場。
砂がぜんぜん足りないっつーことで、コンクリ練りはオットとリョウコにおまかせして、えみぃは買出しに。
コメリに行って、土嚢袋6袋分の砂を購入。
レジで注文すると、おばちゃんたちが5人ぐらい出てきて、スコップで土嚢に砂を入れてくれる。
1袋が30kgぐらいあるもんで、すんごい重いんだけど、えいやーっと車に積む。
袋を足すごとに、車高がどんどん下がる。大丈夫かなー。
6袋積むと重ーい。
上りが少ないルートを選び、途中のスーパーで昼食をゲットして家へ向かう。
家に着くと、ありったけの砂で半分ぐらいまで舗装が終わっていた。
えみぃが買って来た砂で足りるのか微妙な状況。
とりあえずお昼を食べようってことに。
コンクリを練った舟の中に水を張る。そうしないと、コンクリが固まってこびりついちゃうんだって。
ほー。
コテやらジョレンやら、コンクリが着いた道具を水の中へ入れた。
お昼中はコンクリを練るって大変だわって話題で持ちきり。
なんでも市川くんは、2t車一杯分ぐらい1人で練る超人だとか。
すごいよね。
実はこの後、駐車スペースもコンクリを打ちたいと計画してて、お金かかっても生コン車にきてもらっちゃう?って話になったんだけど、残念ながら我が家までの道が狭くて生コン車は入れず、長いリーチを一輪車で運ばないといけないからどっちもどっちねってことに。
そんなこんなでお休憩を終え、再びコンクリ打ち。
舟に張った水をそのまま使おうってことで、職人くんがコネコネ作業。
水が多かったんで、いきなり砂を2袋入れてしまった!
大丈夫なのかっ!!
と思ったけれど、そこはさすがに慣れた職人くん。
赤峰さんのクワさばきのように華麗に、コネコネ。
ちょっと水が多いけどまぁいいやってことで、そのまま運んだ。
2袋分だったんで、一気に伸びた!
お昼をいただいてパワーが戻ったオットが、再びコネコネ。
こねて運んで伸ばしてと繰り返してだんだん終わりが見えてくるも、やっぱり砂が足りなそうってことになり、えみぃは再び買出しへ。
だけど、コメリはさっき行ったばかりでちょっとやだったんで、近場のカインズへ。
こちらは土嚢売りはなくて、20kgの袋売り。3個購入した。
ついでに階段用の枕木もゲット。
戻るとかなりのところまで来ていたけど、オットがかなりお疲れモード。
えみぃも手伝い、なんとか最後まで完了!
えらいっ!よくがんばりましたー。
いやー、コンクリ練るのって、本当に大変ですね。
すでに最初にやった辺りは乾いて硬くなってた。明朝には固まるだろうってことだったけど、いちお2日置いてから枠を外すことに。
あとは、お片づけしたり、階段を準備したりして、この日は終了。
2日後は職人くん1人で、枠を外し、サッシの前にレンガを敷いたり、階段も作ったり。
で、完成!!
なんということでしょう。
荒れ放題だった庭の奥に小屋が建ち、そこからまっすぐコンクリートのアプローチができました。
小屋のサッシの前には、出荷時のダンボールが汚れないよう、美しくレンガが敷かれました。
アプローチの脇には土が盛られ、植栽エリアができました。
庭のあちこちに無造作に植えられていたギボウシ、バラが集められ、美しく植えられました。
ってわけで、たぶんジャングルを知ってる人が見たら、びっくりしすぎてあごが外れちゃうんじゃないかってほど劇変したえみぃん家の庭。日曜大工の域を超えてるわね~。
ぜひ見にきてちょー。
植栽エリアにこれからいろいろなお花を植えるぞーと意気込む、今日この頃なのだ。
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カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
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