高菜漬けにチャレンジするのだ！の巻

えみぃです。
 
我が家に5匹目のにゃんがやってきました。



真っ白い毛に青い目のみぃちゃんです。
推定3歳。

2年ほど前に雷電くるみの里で出会って、えみぃは一目惚れしました。
んが、既に4匹の猫が居る我が家にお迎えする勇気はなく。

ご近所さんが引き取ってくださることになり、お願いしました。
でも、なんとなくずっと心にひっかかっていて。
オットにお願いしたところ、お迎えしてもいいよということになり、ご近所さんにわがままを言って今日連れて来ちゃいました。

我が家のニャンズの反応はと言うと、、、。

チャーリーはみぃちゃんに突進されて、いちもくさんに逃げました（笑）。
野良の雄ネコには縄張りを主張するのに、雌猫には弱いのかな。

音はとおまきにじーーっと見つめながら、やっぱり後ずさり。

寅子は「しゃー」っと威嚇したけど、やっぱり腰が引けてて。
大好きなブロッコリーをあげても、みぃちゃんが気になって全部食べずに逃げました。

るんちゃんは、ずーーーーっと寝ていて、我関せずの姿勢。さすが姉御は肝が据わってます。

みぃちゃんは初めて見るお兄さん、お姉さんに興味深々で興奮していましたが、疲れたのかこたつ布団で丸くなっておねんね始めました。



というわけで、とうとう5匹のお母さんになったえみぃ。
オットに「くれぐれもこれ以上は増やさないでくれよ」と念を押された今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしですか？
 
 
ってなわけで、ここのところ暖かくて「冬に向かっている」ということを忘れてしまいそうだったけど、既に11月下旬。
さすがに寒くなってきて、冬支度を急がねば～とそわそわしてきた。
でも、なんとなくお仕事が忙しかったり、雨が続いたりで畑にあまり行けてない。

大豆の収穫もまだ半分だし、野沢菜もそろそろいい感じで大きくなってるし、大根は「抜いてくれ～」って背伸びしてるし。
やりたいことは山ほどあれど、まずは高菜を収穫することに。

高菜は暖かいところの野菜のせいか、強い霜にあたると「びろびろ～」っとなってしまうからだ。
お仕事の合間にちょちょいっと畑へ。

昨年の秋に作った高菜は、収穫して下漬けした後お世話ができず、変な風になってしまった。
畑に残った高菜たちは霜にあたってベロベロ～ってなっちゃってたけど、春に花を咲かせて実を結んでくれた。

その実をとっておいて、8月末に種まきしたら、びっしり芽が出てこんなんなった。


 
自家採取の種って、元氣良く芽が出るよね。
間引きもしてないのにぐんぐん大きく育ってくれて、ありがたやー。

大きく育っているものから、間引くように収穫。
葉物の収穫には文化包丁がいいんだけど、菜切り包丁しかなかった。
先がとがってないから、作業がしにくいんだなー。
仕方ないから株元をちょっと引っ張って、抜き気味にしてからさくっと刃を入れて収穫。
 
軽トラックの荷台の半分ほど収穫して、弁天の清水へ。

 

太古の昔から湧き出ていたという、えみぃん家の近所にある清水。
水量が豊富なので、このあたりの集落の水道に使われている。

水汲み場の下流には洗い場があって、お菜洗いには最高なのだ！
高菜と収穫した野菜をじゃぶじゃぶと洗う。

家に戻り、漬物タルを土間から引っ張り出して、トラックの荷台で豪快に漬けた。
高菜はゴワゴワ固いので、下漬けでやわらかくしてから本漬けにするらしい。

太い株を2つに割って準備完了。
漬物タルのそこに少し塩を振り、高菜を敷き詰める。
シママースの袋に手をつっこんでテキトウにつかみ、株元多め葉っぱは少しってなぐあいにバサバサーっと塩を振り、ぎゅぎゅっと押す。
レシピには４％の塩でとあったけど、葉っぱの重量を計りもしない適当漬け。
大丈夫かなー。

あっちゅー間に葉っぱがタルに収まり、台所に移動して重しを載せた。
2日たって水が上がってこなかったので、塩水をちょいと足して、4日目。



なんとなくいい感じになってきた。
天地返しをして、再び重しを載せて、2日後。



だいぶ漬かったんじゃない？
ってことで、今宵はフレッシュ高菜を味見することに。

 

きれいな青でおいしそう！！
お菜自体にちょっと辛みがあるようで、ぴりっとしてビールに合いそうだわ。

この後は、昔ながらの「米ぬかと大豆で漬ける高菜」と「昆布と唐辛子で簡単高菜」にチャレンジ。
米ぬかと大豆のほうは、来年の夏まで食べられない。ちょっと先だけど、味が楽しみー。
昆布と唐辛子は一週間後ぐらいからいただけるよっ！！

ってなわけで、初チャレンジの高菜漬け。
仕上がりが楽しみでわくわくしている、今日この頃なのだ。

このあとは野沢菜、キムチと続くよ～。
お楽しみに～～。