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自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、 2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に 綴ります。
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お盆を過ぎたら、すっかり涼しくなっちゃって、半そで短パンだと肌寒いぐらい。
今日は窓を閉め切ってお仕事しちゃった。

田んぼの稲たちは順調に穂を出して、田んぼが金色にかわりつつある。

0822_3.jpg

穂を出しているのはアキタコマチ。
手前のまだ緑色の部分はKくんからいただいたイセヒカリなのだ。

イセヒカリは1本植えだったんだけど、50本近く分けつしてるっ!2~3本で植えたアキタコマチよりぶっとい株になっているのだっ!

0822_2.jpg

この分けつには、さすがのリョウコも驚いて、いままでは「この辺は寒いから1本じゃだめだ」と言ってたんだけど「来年は1本で植えてみるか」なーんて言い始めてる今日この頃、みなさんの田んぼは穂出ました?



てなわけで、逝く夏を惜しむかのように夏野菜を収穫。ほんの30分ぐらいでこんな量になっちゃう。

0822_1.jpg

これだけお野菜があると、いろんな料理が作れてワクワクなんだけど、この前作ったラタトゥユがおいしかったんで、そこにカレー粉をプラスしてリッチなカレーを作ることにした。

★リッチなラタトゥユカレー

材料:えみぃ&オットのお腹が満腹りんになる分量
たまねぎ大1個、にんにく1かけ、ズッキーニ1/2本、ぼっちゃんかぼちゃ(小さいかぼちゃ)半分、じゃがいも2個、なす2本、ピーマン2個、トマト大1個、鳥モモ肉100g、海水塩小さじ1、オリーブオイル適当、地粉大さじ5、SBの純カレー大さじ3

作り方

1)たまねぎはクシ切りに、にんにくはみじん切り、他の野菜は適当に切る

2)鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが出るまで温める

3)2)にたまねぎをいれ、あめ色になるまで炒める

4)3)に鶏肉と野菜をいれ塩をふる、油を絡めてから、弱火で煮る
  野菜がひたるぐらい水が上がるまで煮る。→ラタトゥユはこれで完成

ここからはカレー用の作業

5)カップ1の水を入れてさらに煮る

6)フライパンにオリーブオイル大さじ4と地粉大さじ5を入れ、きつね色になるまで炒める
  純カレー大さじ3を入れる

7)6)に鍋の煮汁を入れて溶かし、鍋に入れる

8)全体をかきまぜ、塩で味を調えたら、できあがり!

ってわけで、できたカレーがこちら。

0822_4.jpg

おいしそうに写真が撮れなかったんだけど、お野菜の甘みが凝縮されていて、とてもグーだった。
玄米との相性もバッチリ!
市販のルーを使わなくても、おいしいカレーができて大満足!

ちなみに、純カレーっていうのは、スパイスが調合されたもの。いろんな会社から発売されていたけど、えみぃはS&B社のを選択。理由は缶に入っていて使いやすそうだったから。300円ぐらいの缶で、3回ぐらい作れそうって感じ。
将来は自分で調合したスパイスで作りたいわね。


このリッチカレー、油と水と塩とスパイス以外は全部地物。
野菜はぜんぶえみぃん家で作ったものだし、地粉とにんにくと玄米はKくん家の。素材から愛情たっぷりだもん、おいしくないわけないよね。ありがたやー。

夏中、ナスやトマトやピーマンをたーーーんといただいて、幸せな晩餐が続いてたけど、今年はゴーヤがうまくいかなくてちょっとさみしかった。


と思っていたら、ナナナんとミニスカから10本以上ももらっちゃった。やっほっほーい。
今年作ったゴーヤ料理を紹介しちゃう。

★ゴーヤチャンプルー

材料:ゴーヤ2本、豚バラ肉100g、卵2個
調味料:醤油(たぶん)大さじ4、焼酎(たぶん)大さじ4、ごま油大さじ2

作り方:

1)豚肉を適当に切り、醤油と焼酎に漬ける

2)ゴーヤは縦に割り、ワタを取って薄切りにする

3)フライパンにごま油を敷き、豚肉を炒める(好みで生姜を入れてもOK)

4)ゴーヤを入れ、肉の漬け汁を加えて、よく炒める

5)卵をからめる これでできあがりー!写真は撮り忘れたー。


★ゴーヤのオイスター炒め

材料:ゴーヤ2本、豚バラ肉100g、ごま油大さじ2、にんにく1かけ、生姜1かけ
調味料:オイスターソース(たぶん)大さじ3、醤油(たぶん)大さじ2、水50cc
とろみ用かたくり粉&水(てきとう)

作り方:

1)材料を切る(ゴーヤ薄切り、豚肉適当、にんにく&生姜は細く)

2)調味料を合わせておく。とろみ用かたくり粉と水も用意

3)フライパンにごま油を熱し、にんにくと生姜を入れて香りを出す

4)豚肉を炒め、火が通ったらゴーヤを入れて炒める

5)調味料を入れ、少し煮込む

6)かたくり粉を入れてとろみをつける これでできあがり!


★ゴーヤの浅漬け

材料:ゴーヤ2本、酢1/2カップ、醤油1/2カップ、ゴマ油小さじ1

作り方:

1)ゴーヤは半分に切ってわたを取り、薄切りにする

2)1)をさっとゆで、冷水にさらす(時間は苦味を見てお好みで)

3)調味料を合わせ、よく混ぜる

4)ゴーヤの水をよくきり容器に入れ、3)を注ぐ
  冷蔵庫で30分待てばできあがりー。


ってわけで、できたお料理がこちら。右手前がオイスター炒め、奥が浅漬け。
ししとう焼きとプチトマトを添えてみた。色がきれいよねー。

0822-5.jpg


★マーボーゴウヤ

材料:ゴーヤ1本、豆腐1丁、豚ひき肉150g、たまねぎ半分、にんにく1かけ、生姜1かけ、ごま油大さじ2
調味料:豆板醤大さじ1、味噌大さじ1、海の塩一つまみ、醤油大さじ2、水50cc
とろみ用かたくり粉
スパイス:花山椒

作り方:

1)材料を切る(ゴーヤ薄切り、豆腐さいころ状、たまねぎみじん切り、にんにく&生姜細切り)

2)調味料を合わせる、とろみ用かたくり粉も準備

3)フライパンにごま油を入れ、にんにくと生姜を入れて香りを出す

4)たまねぎを入れ、少し炒めてからひき肉を入れ、よく炒める

5)ゴーヤを入れ、火が通るまで炒める

6)調味料を入れ、ゴーヤにからめる。花山椒を好みでふり、さらにまぜる

7)豆腐を入れて、少し煮込む

8)かたくり粉でとろみをつける できあがりー!

0822-6.jpg

山椒の香りを効かせるのがポイントだけど、粒のまま食べると舌がしびれるのでご用心。


今年は例年にも増して夏野菜を堪能したおかげか、炎天下の農作業が粘り強くできた。道の駅でどんなに気温が上がっても、涼しい顔で編み物できた。しっかり玄米をいただいていることも大きいかも。

てなわけで、すっかり涼しくなった浅間山麓のスーパーでは鍋つゆが並んでいたんで、そろそろ鍋でもしようかと思う今日この頃なのだ。









 

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