自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃです。
GW明けからパソコンのお仕事が忙しくて、まだ田んぼの畔が塗れてなーい。
例年だと荒シロカキが終わっている頃なのに。。。
朝夕の水見はなんとかし、ニンジンの種まきやトマトの定植などかろうじてこなしているものの、田畑の作業から遠ざかり毎日パソコンに向かう日々。
昨日2か月ぶりに足をもんでもらったら、
「めずらしく循環器系に負担がかかってますね」
とのこと。
そう、ここのところ半身浴しても靴下履いてもどうも上半身から汗が出ちゃって、のぼせているなぁと感じていたのだ。
身体より頭を使う率が高くなり、頭に血が上っていたというわけ。
循環器系に負担がかかり毒が貯まった場合、その毒処理の手助けを肝臓or心臓がするらしいのだが、えみぃの場合は肝臓になったらしく、肝臓も疲れているとな。
実は2か月ほど前から右の薬指の第一関節が腫れて痛かった。そして右腕も全体的に筋肉痛みたいになってた。
自分では突き指?マウス持ちすぎ?腕が痛いのは薪割りのしすぎ??と思っていたのだけど、肝臓の毒がたまってたんだってー。
指先を中心にゴリゴリともんでもらったら(ぎゃーーーーってぐらい痛かったけど)、みるみる腫れが引いて指先がジンジン、腕もドックンドックンと血が流れていくのがわかった。そして今朝は腫れがほとんどなくなってた。
いやーびっくり。
半身浴をしても靴下を履いてものぼせが改善しない場合は頭を冷やすといいよとのことで、パソコンのお仕事するときはアイスノンをしようと思っている今日この頃。
皆さんいかがお過ごしですか?
ってわけで、月曜日は循環の仲間である山梨県の秋山さんの結婚式に行ってきた。
秋山さんとのお付き合いは、信州なずなの会の唐沢さんの紹介で、数年前えみぃん家の田植えに来てくださったのが始まり。
当時の秋山さんは、赤峰さんの著書を読んで「百姓をやってみたいなー」と想い始めたものの、野良仕事は未経験。
田植えのとき山梨県は都留市からキャンプ道具持参でやってきて、唐沢さん家の庭先で寝泊まりしながら、循環農法の本を読み、えみぃや唐沢さんの田畑や作業を見てはわからないところを徹底的に質問し、メモを取る。
そしてすべての作業に全力投球という日々を過ごした。
その年の稲刈りにも来て、田植え同様いろんなことを体験し、吸収し、えみぃん家のイセヒカリを一束持ち帰った。
それから、都留市内で1反の休耕田を借り、2か月かけて1人で開墾!
10年以上も荒れていた田んぼには、クワが生い茂りたくさんのごみが投棄されていた。
ごみを拾い、草を刈り、クワの根っこを引き抜いて、草を押し切りで粉砕するという、それはそれは大変な作業をほぼ人力で完了した。
詳しくはyoutubeの動画を見てちょ。
http://www.youtube.com/watch?v=8PI-Qm9yex0
http://www.youtube.com/watch?v=jcw6MLPMNfA
http://www.youtube.com/watch?v=OJeetuwwqzg
1人開墾作業をもくもくとし、日に日に痩せて行く息子を見て、お父さんは「何かに取りつかれたのではないか」とかなり心配されたそうだ。
最初逢ったときは色白でふっくらしていた秋山さんだけど、開墾が終わる頃には体がぎゅっと引き締まり真っ黒に日焼けして、えみぃよりも本当の百姓!って感じになっちゃった。
開墾した田んぼで翌春水苗代にチャレンジ。初めてながら素晴らしい苗が育ち、えみぃが苗をいただきに行ったほどだ。
その苗を田んぼに植え、「稲子ちゃん」と毎日呼びかけてたら、なななんと!一反で13俵という、赤峰さんもびっくりの収量を記録したのだ。
唐沢さんもえみぃも、「抜かれちゃったなー」と脱帽。
そして、心を込めてお世話する大切さを改めて実感してふんどしの紐を引き締めた。
それから百姓として生きていくことを決め、野菜作りも初めて1人頑張ってきた秋山さんに、なななんとなずなのお弟子さんが嫁入りすることになった。
美和子ちゃんはなずなで4年修業した女性。
赤峰さん曰く「やさしくて思いやりがあり、仕事はできるし料理もうまい。最高の女じゃ」とのこと。
えみぃも大分で何度かお会いしたけど、ほんとにそうなんだよー。
とまぁそんなわけで、秋山さんと美和子ちゃんが結婚式をするっていうんで、唐沢さんと信州なずなの会会田さんと会田さんの嫁よしみちゃんと行ってきた。
身体が大きく育っちゃってるえみぃ、御呼ばれで着る洋服達がひとつも着れない。
長距離移動で着くずれが心配だったけど、お着物で行くことにした。
早朝に着物を着て、朝7時に家を出発。
挙式は山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社で行われた。
大きな杉の木に囲まれた、古より多くの信仰を集めた格式と風格が漂う神社だった。
野良着しか見たことなかった新郎新婦が、羽織袴と白無垢&綿帽子姿で登場。
境内で参拝中の方も、花嫁さんを見て「いいわねー」「きれいねー」「おめでとう」と声をかけていく。
社殿内で厳かに結婚式が行われたんだけど、杉林から涼やかな風が流れてきて心地よくて、神主さんの声が子守唄のようで思わずうとうとしてしまった。
挙式後は場所を移動し、都留市内の魚吉会館という日本料理屋さんで結婚報告会が行われた。
平日午後という時間ながら、日本全国から親戚縁者、友人知人、ナズナの仲間がたくさん集まり、和やかな会となった。
新婦は綿帽子を取って登場。
改めて、あでやかな姿にうっとり。
司会は新郎の叔父さんがされたんだけど、NHKのアナウンサーのような落ち着いて品のある声と、心温まる&的確なコメントですごく良かった。
新郎新婦の紹介は、新郎を赤峰さんに結びつけた塾の先生がされた。
小学校中学校時代に通った塾の先生で、塾通いが終わってからももう30年ほど時々集まって飲んだりと親交が続いている方だそうだ。
義を重んじる新郎らしいなぁ。
その先生、赤峰さんの「ニンジンから宇宙へ」を読んで感動し、大分の百姓塾にも行かれているそう。
新郎が農を目指すと聞いて赤峰さんを紹介し、新郎は千葉県で行われた百姓塾に参加したことで、唐沢さんと縁がつながった。
つまり、先生が居なかったらこの結婚はありえなかったという、キーパーソン。
新郎新婦紹介にまさにうってつけの人物。お話もお上手で、いやー素晴らしい。
会場準備や進行は、近くのお友達がされたようだ。これもまた息がぴったりあっていて、スムーズだった。
お仕事をお休みしてかけつけて、新郎のためにと一生懸命動いてくれる。きっと普段新郎が彼らにそうしているんだろうな~。これも循環だよな~としみじみ。
お料理は、秋山さんの野菜やお味噌などをふんだんに使い、品数もボリュームもたっぷりですんばらしくおいしかった。
添えられたお箸の袋を見て、赤峰さんが「なずなじゃ~」と大喜び。
なんと、赤いお箸の袋になずなの押し花が貼り付けられていたのだ!
1つ1つ手作業で付けられていた。
これは新郎と親交のある、ある旅館の女将さんが「結婚式で使ってください」と作って送ってくださったのだという。
受け取った新郎は、お礼の電話で号泣したそうだ。
とまぁ、とにかく手作り&周りのみなさんの「お祝いしたい」の気持ちにあふれた結婚報告会。
心があったかくなったし、こころから「おめでとう」という気持ちになった。
会が終わったあとは、新郎新婦と赤峰さんを囲んで、なずなの仲間で記念撮影。
みんないい顔してるよねえー。
その後は、お宿に移動して赤峰さんを囲んで二次会。
新郎新婦はいったん自宅に戻り、ご家族やご親族との時間を過ごしたあと、少し遅れて参加。
普段は遠く離れているけれど、循環農法を目指す同志だから、話に花が咲く咲く~。
そしてみんな、飲む飲む~。
いやーほんと、すっごく楽しいひとときなんだよねー。
赤峰さんも楽しくお酒をいただいて、お得意のハーモニカ演奏も飛び出して、えみぃはハーモニカが終わると同時に眠りについたとな(笑)。
翌朝は前日の深酒をものともせず、全員シャンと起床。
これがなずなの会のすごいとこ。みんなお酒強いし、百姓だから早起きなのよね。
着物で行って翌日が洋服ってことになると、下着から履物までチェンジしないといけないんで、2日目も着物で過ごした。
写真を撮りわすれちゃったんだけど、最近ネットショップでゲットしたオレンジの格子柄の大島紬。
ちょっとかわいらしすぎかなーと思っていたのだけど、この時期には爽やかでよかったかも。
まったりとした時間を過ごしたあと、秋山さんの田畑を見に行った。
えみぃは何度か見せてもらったことがあるんだけど、畑が激変していてびっくり。
美和子ちゃんと2人で耕すようになって約1年半の間に、大分のなずなの畑みたいになってた。
白菜、小松菜、春菊などの葉物野菜は青々&美しく育っていた。
春菊や小松菜をその場でむしゃむしゃ。どれも甘くておいしー。
虫はぜんぜんついてない。
虫食い野菜は無農薬の証拠っていうのは、ちょっと違うのだ。
本当の無農薬野菜には、虫がつかない。
育苗ハウスの中の苗たちはどれも元気で、またそのハウス内がきちんと整理整頓されていて仕事がはかどる感じ。
我が家のハウスなんて見せられない~~。
踏み込み温床に伏せこまれたサツマイモの苗も素晴らしく育っていて、その温床を囲むようにネギの芽がびっしり出ていた。
なずなでは、踏み込み温床のハウスの裾にネギを蒔いて、ハウスを伝う水やハウスの温度を利用するらしいんだけど、美和子ちゃんが真似をしてそうしたとか。
やっぱりお弟子さんは仕事が違いますなー。
そんな畑を見ながら、赤峰さんがてきぱきとアドヴァイス。さらにすごい畑になっちゃうね。
ってわけで、畑ツアーが終わったところで、えみぃと唐沢さんは泣く泣く一向と別れて帰路についた。
帰りの車中も、仲間の話や百姓話、身の上話に花が咲いて、あっちゅー間に家に着いた。
運転ありがとうございます。
戻るとどっちゃりお仕事が待っていたけれど、夢のような楽しい2日間で充電したせいか、どんどんはかどった。
ってわけで、身体も畑も仲間も、循環っていいな~と思った今日この頃なのだ。
GW明けからパソコンのお仕事が忙しくて、まだ田んぼの畔が塗れてなーい。
例年だと荒シロカキが終わっている頃なのに。。。
朝夕の水見はなんとかし、ニンジンの種まきやトマトの定植などかろうじてこなしているものの、田畑の作業から遠ざかり毎日パソコンに向かう日々。
昨日2か月ぶりに足をもんでもらったら、
「めずらしく循環器系に負担がかかってますね」
とのこと。
そう、ここのところ半身浴しても靴下履いてもどうも上半身から汗が出ちゃって、のぼせているなぁと感じていたのだ。
身体より頭を使う率が高くなり、頭に血が上っていたというわけ。
循環器系に負担がかかり毒が貯まった場合、その毒処理の手助けを肝臓or心臓がするらしいのだが、えみぃの場合は肝臓になったらしく、肝臓も疲れているとな。
実は2か月ほど前から右の薬指の第一関節が腫れて痛かった。そして右腕も全体的に筋肉痛みたいになってた。
自分では突き指?マウス持ちすぎ?腕が痛いのは薪割りのしすぎ??と思っていたのだけど、肝臓の毒がたまってたんだってー。
指先を中心にゴリゴリともんでもらったら(ぎゃーーーーってぐらい痛かったけど)、みるみる腫れが引いて指先がジンジン、腕もドックンドックンと血が流れていくのがわかった。そして今朝は腫れがほとんどなくなってた。
いやーびっくり。
半身浴をしても靴下を履いてものぼせが改善しない場合は頭を冷やすといいよとのことで、パソコンのお仕事するときはアイスノンをしようと思っている今日この頃。
皆さんいかがお過ごしですか?
ってわけで、月曜日は循環の仲間である山梨県の秋山さんの結婚式に行ってきた。
秋山さんとのお付き合いは、信州なずなの会の唐沢さんの紹介で、数年前えみぃん家の田植えに来てくださったのが始まり。
当時の秋山さんは、赤峰さんの著書を読んで「百姓をやってみたいなー」と想い始めたものの、野良仕事は未経験。
田植えのとき山梨県は都留市からキャンプ道具持参でやってきて、唐沢さん家の庭先で寝泊まりしながら、循環農法の本を読み、えみぃや唐沢さんの田畑や作業を見てはわからないところを徹底的に質問し、メモを取る。
そしてすべての作業に全力投球という日々を過ごした。
その年の稲刈りにも来て、田植え同様いろんなことを体験し、吸収し、えみぃん家のイセヒカリを一束持ち帰った。
それから、都留市内で1反の休耕田を借り、2か月かけて1人で開墾!
10年以上も荒れていた田んぼには、クワが生い茂りたくさんのごみが投棄されていた。
ごみを拾い、草を刈り、クワの根っこを引き抜いて、草を押し切りで粉砕するという、それはそれは大変な作業をほぼ人力で完了した。
詳しくはyoutubeの動画を見てちょ。
http://www.youtube.com/watch?v=8PI-Qm9yex0
http://www.youtube.com/watch?v=jcw6MLPMNfA
http://www.youtube.com/watch?v=OJeetuwwqzg
1人開墾作業をもくもくとし、日に日に痩せて行く息子を見て、お父さんは「何かに取りつかれたのではないか」とかなり心配されたそうだ。
最初逢ったときは色白でふっくらしていた秋山さんだけど、開墾が終わる頃には体がぎゅっと引き締まり真っ黒に日焼けして、えみぃよりも本当の百姓!って感じになっちゃった。
開墾した田んぼで翌春水苗代にチャレンジ。初めてながら素晴らしい苗が育ち、えみぃが苗をいただきに行ったほどだ。
その苗を田んぼに植え、「稲子ちゃん」と毎日呼びかけてたら、なななんと!一反で13俵という、赤峰さんもびっくりの収量を記録したのだ。
唐沢さんもえみぃも、「抜かれちゃったなー」と脱帽。
そして、心を込めてお世話する大切さを改めて実感してふんどしの紐を引き締めた。
それから百姓として生きていくことを決め、野菜作りも初めて1人頑張ってきた秋山さんに、なななんとなずなのお弟子さんが嫁入りすることになった。
美和子ちゃんはなずなで4年修業した女性。
赤峰さん曰く「やさしくて思いやりがあり、仕事はできるし料理もうまい。最高の女じゃ」とのこと。
えみぃも大分で何度かお会いしたけど、ほんとにそうなんだよー。
とまぁそんなわけで、秋山さんと美和子ちゃんが結婚式をするっていうんで、唐沢さんと信州なずなの会会田さんと会田さんの嫁よしみちゃんと行ってきた。
身体が大きく育っちゃってるえみぃ、御呼ばれで着る洋服達がひとつも着れない。
長距離移動で着くずれが心配だったけど、お着物で行くことにした。
早朝に着物を着て、朝7時に家を出発。
挙式は山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社で行われた。
大きな杉の木に囲まれた、古より多くの信仰を集めた格式と風格が漂う神社だった。
野良着しか見たことなかった新郎新婦が、羽織袴と白無垢&綿帽子姿で登場。
境内で参拝中の方も、花嫁さんを見て「いいわねー」「きれいねー」「おめでとう」と声をかけていく。
社殿内で厳かに結婚式が行われたんだけど、杉林から涼やかな風が流れてきて心地よくて、神主さんの声が子守唄のようで思わずうとうとしてしまった。
挙式後は場所を移動し、都留市内の魚吉会館という日本料理屋さんで結婚報告会が行われた。
平日午後という時間ながら、日本全国から親戚縁者、友人知人、ナズナの仲間がたくさん集まり、和やかな会となった。
新婦は綿帽子を取って登場。
改めて、あでやかな姿にうっとり。
司会は新郎の叔父さんがされたんだけど、NHKのアナウンサーのような落ち着いて品のある声と、心温まる&的確なコメントですごく良かった。
新郎新婦の紹介は、新郎を赤峰さんに結びつけた塾の先生がされた。
小学校中学校時代に通った塾の先生で、塾通いが終わってからももう30年ほど時々集まって飲んだりと親交が続いている方だそうだ。
義を重んじる新郎らしいなぁ。
その先生、赤峰さんの「ニンジンから宇宙へ」を読んで感動し、大分の百姓塾にも行かれているそう。
新郎が農を目指すと聞いて赤峰さんを紹介し、新郎は千葉県で行われた百姓塾に参加したことで、唐沢さんと縁がつながった。
つまり、先生が居なかったらこの結婚はありえなかったという、キーパーソン。
新郎新婦紹介にまさにうってつけの人物。お話もお上手で、いやー素晴らしい。
会場準備や進行は、近くのお友達がされたようだ。これもまた息がぴったりあっていて、スムーズだった。
お仕事をお休みしてかけつけて、新郎のためにと一生懸命動いてくれる。きっと普段新郎が彼らにそうしているんだろうな~。これも循環だよな~としみじみ。
お料理は、秋山さんの野菜やお味噌などをふんだんに使い、品数もボリュームもたっぷりですんばらしくおいしかった。
添えられたお箸の袋を見て、赤峰さんが「なずなじゃ~」と大喜び。
なんと、赤いお箸の袋になずなの押し花が貼り付けられていたのだ!
1つ1つ手作業で付けられていた。
これは新郎と親交のある、ある旅館の女将さんが「結婚式で使ってください」と作って送ってくださったのだという。
受け取った新郎は、お礼の電話で号泣したそうだ。
とまぁ、とにかく手作り&周りのみなさんの「お祝いしたい」の気持ちにあふれた結婚報告会。
心があったかくなったし、こころから「おめでとう」という気持ちになった。
会が終わったあとは、新郎新婦と赤峰さんを囲んで、なずなの仲間で記念撮影。
みんないい顔してるよねえー。
その後は、お宿に移動して赤峰さんを囲んで二次会。
新郎新婦はいったん自宅に戻り、ご家族やご親族との時間を過ごしたあと、少し遅れて参加。
普段は遠く離れているけれど、循環農法を目指す同志だから、話に花が咲く咲く~。
そしてみんな、飲む飲む~。
いやーほんと、すっごく楽しいひとときなんだよねー。
赤峰さんも楽しくお酒をいただいて、お得意のハーモニカ演奏も飛び出して、えみぃはハーモニカが終わると同時に眠りについたとな(笑)。
翌朝は前日の深酒をものともせず、全員シャンと起床。
これがなずなの会のすごいとこ。みんなお酒強いし、百姓だから早起きなのよね。
着物で行って翌日が洋服ってことになると、下着から履物までチェンジしないといけないんで、2日目も着物で過ごした。
写真を撮りわすれちゃったんだけど、最近ネットショップでゲットしたオレンジの格子柄の大島紬。
ちょっとかわいらしすぎかなーと思っていたのだけど、この時期には爽やかでよかったかも。
まったりとした時間を過ごしたあと、秋山さんの田畑を見に行った。
えみぃは何度か見せてもらったことがあるんだけど、畑が激変していてびっくり。
美和子ちゃんと2人で耕すようになって約1年半の間に、大分のなずなの畑みたいになってた。
白菜、小松菜、春菊などの葉物野菜は青々&美しく育っていた。
春菊や小松菜をその場でむしゃむしゃ。どれも甘くておいしー。
虫はぜんぜんついてない。
虫食い野菜は無農薬の証拠っていうのは、ちょっと違うのだ。
本当の無農薬野菜には、虫がつかない。
育苗ハウスの中の苗たちはどれも元気で、またそのハウス内がきちんと整理整頓されていて仕事がはかどる感じ。
我が家のハウスなんて見せられない~~。
踏み込み温床に伏せこまれたサツマイモの苗も素晴らしく育っていて、その温床を囲むようにネギの芽がびっしり出ていた。
なずなでは、踏み込み温床のハウスの裾にネギを蒔いて、ハウスを伝う水やハウスの温度を利用するらしいんだけど、美和子ちゃんが真似をしてそうしたとか。
やっぱりお弟子さんは仕事が違いますなー。
そんな畑を見ながら、赤峰さんがてきぱきとアドヴァイス。さらにすごい畑になっちゃうね。
ってわけで、畑ツアーが終わったところで、えみぃと唐沢さんは泣く泣く一向と別れて帰路についた。
帰りの車中も、仲間の話や百姓話、身の上話に花が咲いて、あっちゅー間に家に着いた。
運転ありがとうございます。
戻るとどっちゃりお仕事が待っていたけれど、夢のような楽しい2日間で充電したせいか、どんどんはかどった。
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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
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