完成はしたけれど。。。

昨日はお給料日。イェーイ！
フトコロがあったまったもんで、お気に入りの中華料理屋さん「桃花」でランチ。
新メニュー「二色丼」にトラーーーーーイ！



大好きな激辛麻婆丼と、野菜の甘みの出た中華丼のセット。サラダとスープがついて780円！
いつもどっちを食べようか悩んでいたえみぃにとっては、超うれしいメニュー。
おいしかったー。

というわけで、おいしい話題から入った今回のブログだけど、これから先は語るも涙、聞くも涙、涙なみだのお話。

前日、なんとなく完成したトンネルだったけど、翌朝6時に行ってみると、、、



見事に壊れてた。さすがのえみぃも仏頂面に。

敗因は、マルチ（ビニール）に対して、トンネルの骨組みが大きすぎて、マルチの端をちゃんと土に埋めなかったこと。
だけど、棒を差す場所は石がごろごろしてて、深くさすことができない。ってことは、棒を切らなきゃいけない。
小雨がぱらついて、気分は落ち込むばかり。切る道具もないし、ぼーっとリョウコを待った。
実は、こんなこともあろうかと、リョウコを呼んでおいたのだ。

6時15分過ぎにリョウコ登場。

リョウコ「もっと泥を入れなきゃだめだな」

ベットを盛り上げすぎてしまったため、棒を差す場所に泥がぜんぜん足りなくなっていたのだ。
オットがプールの周りのどろを、クワでベットの周りに入れる。
えみぃはその泥をならす。

その間にリョウコが棒を集めて揃えている。
棒は、長い棒と短い棒があって、15センチほどの差があった。

リョウコ「どうして棒の長さが違うか知ってる？」

オット＆えみぃ「知らない」

リョウコ「短い棒はマルチの中、長い棒はマルチの外に使うだよ」

短い棒でトンネルの骨組みを作り、その上にマルチをかぶせ、その上から長い棒でマルチを押さえる、ということらしい。
考えてみれば当たり前だけど、そんなことすら知らなかった素人2人。
そりゃぁ、2人で完成するはずないよねー。

リョウコは、短い棒を１５センチぐらい切った。

棒が切れたところで、リョウコとオットでトンネルの骨組み作り。
泥は足したけど、やっぱりうまくささらない。

リョウコ「水をいったん抜いて、泥を固めよう」

とにかく、ベットをぬらしておかなければいけない！と水をなみなみ入れてあったんだけど、水がいっぱいだと作業しずらい。
リョウコが言うとおり、いったん水を減らして作業した。

なんとかトンネルの骨組みが完成し、マルチをかぶせ、マルチの両端を泥に入れた。前日とはちがい、なんとか泥に入った。
そして、上からマルチをとめる棒をさらにかぶせる。
長い棒は切らずにそのまま使うことにした。

本当は、トンネルの骨組みの棒の間に差すんだけど、棒が長すぎるし、相変わらずあまりささらないので、とにかくトンネルの棒をおさえるように、ささるところにランダムにさして、完成。



前日のマルチを再利用したし、棒を何度もさしなおしたため、どろんこ＆形も美しくないトンネルになっちゃった。
でも、風で壊れることはなさそうだし、思いのほか朝から重労働になってしまい、えみぃもオットも「もう帰りたい」モードに入っちゃったんで、これで退散。時計の針は7時をまわっていた。

前日はお天気もよくてルンルンで、「思ったより簡単！」なんて浮かれてたけど、やっぱりそんなわけはなくて、米作りはほんっとに大変だーと身にしみた、今日この頃なのだ。