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先月撒いた麦が芽を出したー!
びゅぅびゅぅ冷たい風が吹いて、茶色一色になりつつある畑の中、まだ2センチほどしかない若葉が寄り添って緑の筋を作ってた。
麦ってすごいなぁ、こんなに寒くても、何のお世話をしなくてもぐんぐん伸びちゃうなんて。ありがたいなぁと思わず合掌。
ミネラル供給にものすごいパワーを発揮する『藁』。稲藁は全部田んぼに返しちゃうんで、麦藁はこれから重宝することでしょう。ありがたやー。
もうちょっと大きくなったら、子供を連れて『麦踏み』をしよう。
麦は、踏めば踏むほど反発して強く育つんだってー。踏まれた麦が強くなって、踏んだ人は体が温まるし、子供が喜びそうって、退屈な冬にこんな良いレジャーはないわよって思ったら、誰かに教えたくてうずうずしてきた今日この頃、小麦って言ったらうどん派?パン派??
てなわけで、無事に小麦が芽を出して一安心。
今年の残りの作業は、冬支度と堆肥作り。
冬支度は、恒例となったたくあんと野沢菜の漬け込みのほかに、切り干し大根作りを計画した。
切干大根はお湯で戻して酢の物でよし、煮物にもよし、まだやったことないけどお味噌汁にも良い優れものなのだ。しかも長持ちするし。
天日干しのものは、甘くてお太陽様の香りがして、お湯に入れて戻しているだけで、幸せな気分になれるよ。
大根おろし用に毎年作る、青首大根。
今年はどういうわけか、ものすごく大量に種を撒いてしまって、大豊作!!
この大根を使って、切り干し大根を作るのだっ!
2年前に一度チャレンジしたときは、切り方&乾燥具合を失敗して、うまくいかなかった。
今回は切り方を工夫してリベンジだっ!!
最初は、ピーラーで薄くむいたものと、短冊切りのものをちょこっとだけ乾かしてみた。
左が短冊切り、右がピーラーよ。
冬の乾燥した風とお太陽様のおかげで、3日でカラカラになった。匂いもまさに切干大根!でチョーコーフーン。
早速戻して料理してみると、どっちも甘くてんまかったー。
でも、大根大きくなりすぎてボケてたみたいで、シャキシャキの歯ごたえがあまりない。短冊切りのほうがんまいかな。
ってわけで、大量に作りましたー。
直径5センチ、長さ20センチ前後の青首大根を、40本ぐらい切ったよ。
包丁を持つ右手人差し指に、軽くマメができた。腰も痛かった。
大量に葉っぱも出たので、同じく乾かした。
大根の葉っぱには、ものすごく栄養があるし、ほろ苦くておいしい。
干した葉っぱは、刻んでお味噌汁の具にもいいし、水で戻して炒めてチャーハンや浅漬けにも一味加えてくれておいしい。
今までは葉っぱを乾かすのがメンドウで、もったいないことに畑に帰しちゃってたけど、今年はがんばって干した。
そして切干は、3日でこんなふうになった。
すごいでしょっ!カラカラよっ!!
そして、お太陽様の良い香りがプンプンしてる。
左端にちょこっと写っている黄色いものはみかんの皮。
たくあん用に乾燥させてるのだ。
このみかん、えみぃの玄米とブツブツ交換で手に入れた、低農薬のおいしーみかん。三重県のエコファーマー寺西さんが作っているものだ。
薬を使っていない果物は、甘みと酸味のバランスが絶妙で、ほんっとうにおいしい。
赤峰さんは「果物を食べるときは皮ごといただくのがいいんよ」っていつも言ってるから、皮ごと食べてみたけど、苦味が少なくて果肉が濃厚な味だから、とてもおいしかった。
全部皮ごといただきたかったけど、たくあん用にむいて食べたのだったらなのなのだ。
このおいしいみかんの皮を入れたら、たくあんもすっごくおいしくなりそうで今からワクワク。
ちょっと話がダッフンしたけど、切干大根作りは大成功を収めた!
あとはたくあんと野沢菜漬けなんだけど、長くなったんで続きはpart2で!!
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オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)