自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃです。
とーんと更新をさぼっていました。
20年近く、年末年始をはさんだ大きなお仕事をしているため、えみぃん家ではおせち作りやしめ縄作りはおろか、大掃除も初詣もしたことがありませんでした。
んが、今年は比較的お仕事がスローペースだったのと、長年の「振袖着たい!(夏の成人式で着られなかった)」願望を成就すべく、3日にお友達と振袖詣でに行きました。
すらっと首が長いお二人に挟まれ、ちんちくりんのえみぃ。。。
かわいくポーズを取ったつもりが、体重を載せる足を間違えてどすこいショットになりました。
ネオンカラーの振袖は、二重顎のアラフィフおばちゃんにはちょっときつかったです。
リベンジ!とばかりにもう一枚。
黒地の振袖。こちらは落ち着いて着られました。
帯も自分で締めるの?と聞かれますが、今は良い道具があり想像より簡単なのですよ!
浴衣の帯結びと同じで、前で締めてから後ろへ回すんです。
背中でお太鼓結びより楽かもしれない。。。
にわかに到来した「飾り結びブーム」。夜な夜なYoutubeの動画を見て練習し、振袖だけじゃなくて色無地や訪問着にも結んで楽しんでいる今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしですか?
ってなわけで、今日は前置きが長くなったけれど、猫たちの話。
えみぃん家には5匹の猫がいるんだけども、顔と名前が一致しないというお声をいただいたので、久しぶりに紹介してみたりしようかなーと。
猫苦手な方はスルーしてちょんまげ。
★長女 るん 4月で10歳(推定2kg) 新張の猫御殿生まれ
2009年5月末にえみぃん家にやってきた
得意技:右フック、ホップステップジャンプ、滝ゲロ
いちおう三毛猫だが、黒&茶色の模様は頭の上、背中、しっぽにしかない。
ほぼ白猫。
整った目鼻立ちとスリムなボディーの美人さんなのに、目つきも性格もよろしくない。
1か月で親と離してえみぃん家に連れてきちゃったので、自分は人だと思っていると思う。
他の猫たちに対する態度(視界に入っただけでシャーっと唸る)やオットに対する態度(踏み台にする)などから推察できる。
年長者ゆえのプライドか、自分からえみぃやオットに媚びたりはしない。
「抱かれてやってもいいのよ」的な仕草で近づいてくる。
えみぃの膝の上に乗ろうとして、先に寝ている猫をみつけるやいなや「シャーっ」とうなり、猫パンチ。
常に一番高いところに居るため、ゲロはたいてい「滝ゲロ」となる。
えみぃの頭、パソコン本体、キーボードなど、被害は甚大。
とまぁ常にエラそうなるんだけど、えみぃと二人の浴室では、デレデレゴロゴロ。
今はこんなに元氣なるんだけど、家に着た頃は目が開かないほど目ヤニたっぷりでがりがりだった。
手のひらサイズだったのよー。
いただいたお宅の猫たちはみんなこんなんで、症状がひどい場合は病院で抗生物質の注射を打ってもらうと言う。
えみぃ達は化学合成物を体内に入れない生活をしていたので、抗生物質はやだなーと。
訪ねた自然療法の動物病院で、「これは肝臓による毒出しですよ」と教えてもらい、ホメオパシーの薬と手作り猫まんまで治療。3か月でおめめパッチリになった。
るんとの闘病生活で、自分達の体のことや病気のことをより深く考えるようになり、生活が大きく変わったのだ。
ちょっと話がそれたけれど、おめめパッチリかわいこちゃんの写真も載せちゃう。
生後4か月。一緒に写っているのは、音次郎。
★長男 音次郎 4月で10歳(推定4kg) 生誕地は不明。真田町の路上で確保される
えみぃん家には、2009年の6月末にやってきた
得意技:引き戸開けること、びっくり顔、鬼の平常心
ラグドール×アメショーのハーフではないかと言われているハチワレ猫。
猫嫌いの隣のおじいさんに「高級な猫だ!」と言わしめた、実は高貴な生まれ?な子。
夏は薄い色になり、冬に濃くなるこげ茶色の体毛と、透き通る青い目が特徴。
目鼻立ちは良いけれど、鼻が黒い、そして鼻の横に大きなほくろがあるため、残念な容姿にとどまっている。
犬では?というほどおっとりした性格で比較的扱いやすい子なんだけど、「トイレは外じゃなきゃいや!」は曲げられず、毎朝4時に「出たいー」、10分後に「(家)に入りたいー」と飼い主の安眠を妨害する。
健康優良児!と病院の先生に太鼓判を押されたが、繊細な性格が災いしてちょいちょい病む。
チャーリーと寅子を迎え入れた直後に円形脱毛症を発症。
それまで完全室内飼いだったが、ストレス解消のため音だけ外へ出すようになった。
そして他の猫たちも出るように。。。。
その後も、目の上をはらしたり、角膜に傷が入って通院したり。
年に一度はなにかしら症状が出ているけど、元氣。
るん以外の猫との共存を嫌い、寝床はえみぃのベッドの中。
えみぃとの半身浴が日課になっている。
iPadとえみぃの間に入り込んでじゃまなんだけど、かわいいから許す。
★次女 寅子 4月でたぶん8歳(推定4kg) 道の駅生まれ
2011年の夏、チャーリーとともにえみぃん家へ
得意技:ハンティング(とかげ、ねずみ)
ふさふさ長毛の三毛猫。
おじいさんがチンチラだったらしい。
道の駅の野良ちゃんの子。
おっとりした姿からは想像もつかないほど俊敏で獰猛。
庭に転がる躯は、すべて寅子が連れてきたものと推察している。
家に来たとき、右手に大きな傷があり、親指の爪がなかった。
他の動物に襲われてできた傷と思われる。
念のため獣医さんに診てもらったけれど問題ないでしょうとのことで、傷の治療だけで済んだ。
それ以降は病気も怪我もない、健康優良児。
道の駅でアイリスショップの店番をしていたら、「死にそうな子猫がいる」と。
草むらでじっと動かない子猫を見て、「私が預かって飼い主を捜します!」とつい言ってしまった。
家に連れ帰り、手作り猫まんまを与えるともりもり食べて、ぷりっと出して。
翌日には元氣になった。単に栄養不足だったかも。
写真は家に来た翌日の寅子。小さいー。かわいいー。
最初は雄かと思って「寅之助」と名付けたんだけど、女の子だとわかり「寅子」と命名。
獰猛さは野良育ち故と思っていたけれど、もしかして名前がいけなかったのかもと反省。
長毛種は抱っこ大好きと聞くけれど、本当にそう。
常にえみぃの膝の上を狙ってくる。
我が家で唯一のフニフニ猫(眠くなると両手でもみもみをする)。
そしてベジタリアン。
台所で青菜を茹ではじめると、居間でそわそわ。
食卓を覗きこんで「あたしにもちょうだい」の猛アピールをするもんで、我が家は野菜を茹でるときに塩を入れられなくなった。
音とるんとは相性めちゃ悪だけど、チャーリーとは仲良し。
寅子のお母さんは長毛の三毛猫だったんだけど、寅子を産んですぐ他の子を連れてどこかに行ってしまったらしい。
その寅子にお乳を揚げていたのが、チャーリーのお母さんの黒猫。
つまり、寅子とチャーリーは乳兄弟になるわけだ。
三つ子の魂百まで、じゃないけど、二人は本当に仲がいい。
★次男 チャーリー 4月で8歳(推定5kg) 道の駅生まれ
2011年の夏、寅子とともにえみぃん家へ
得意技:縄張り争い、寝床の横取り
音次郎が家に着た時「鼻が黒い猫なんてめずらしいねー、見たことないねー」と言っていたのに、まさかの二匹目。しかもつけ髭までつけてやがる。
稀に見るオモシロ顔。
後ろから見ると真っ黒なのに、おなか側はほぼ白。
ウエストにサッシュベルトのように黒が入り、タキシードを連想させる。
チャーリーチャップリンを髣髴とさせる容姿ゆえ、チャーリーと名付けた。
道の駅に住み着いた野良ネコが産んだ猫。母親はクロネコだったそう。
虫の息の寅子を連れて帰ろうと思ったら「仲のいい黒猫がいるから、それも一緒に連れていってほしい」と言われて連れ帰ったのがチャーリー。
しかし、虫の息の寅子はすんなりキャリーケースに入ったけれど、元氣はつらつ野良ネコチャーリーはなかなかつかまらず。
倉庫の床下に逃げ込んで「フーフー」怒ってて出てこない。
おばちゃんが赤い猫じゃらしを振って懸命に誘導すること30分、やっと顔を出したところをつかまえて連れ帰った。
音&るんと隔離するため、奥座敷にゲージを設置して2匹を入れた。
ちなみに、この部屋は今では着物部屋となり、足の踏み場もなくなっている(笑)。
夜中フーフー言ってたけど、翌朝には「ごろにゃん」となった。なんたる変わり身。
今ではえみぃ大好きな、超ウルトラスーパー甘えん坊。
薪割中のえみぃにまとわりつく、の図。
他の猫が気持ち良く寝ているところにちょっかいを出して追い出し、そこに居座るといういやらしい趣味の持ち主。音とはめちゃ仲が悪い。
家に来たころは小さかったけれど、ぐんぐん成長して今では一番の重量級。
縄張り意識も強く、外から来る雄を毎日蹴散らしている。
んが、よその人が苦手で、宅急便のお兄ちゃんの気配にも身を隠す。
★三女 みぃ たぶん6歳(推定4kg) 誕生地は不明
2015年にえみぃん家へ
得意技:季節の変わり目を予知
たぶん、ブリティッシュショートヘアではないかと思う、真っ白で青い目のみぃちゃん。
肉球が全部ピンク!。今まで10匹以上の猫を飼ったけれど、ピンクの肉球はみぃちゃんが初めて。
白毛でブルーの目、ピンクの肉球はえみぃの憧れだったのだったらなのなのだ。
チャーリーと寅子を迎えて「これ以上は増やさない」と心に決めていたけれど、あまりのかわいらしさにオットもデレデレとなり、5匹目のにゃんとなった。
たぶんペットショップなどで買われた猫。
病気になって飼い主に捨てられたんだろうと想像している。
ある日突然、道の駅に現れたのだ。
がりがりに痩せて、目ヤニがいっぱいついていた。
えみぃの周りをまとわりついて離れない、落ち着きのない猫だった。
目ヤニが出るのは肝臓を病んでいる証拠。ある獣医さんは「病気は治らない」と言ったそうだが、るんの時と同様に手作り食でだんだんと回復。
今も目ヤニは出ているが、ぱっちりオメメのかわいこちゃんになった。
末っ子のせいか、猫に対しても人に対しても、ものすごいかまってちゃん。
遊んでーとみんなを追い回すので、常に嫌がられている。
えみぃが豆炭交換したりストーブに薪を入れたりするときも、いちいち後をついてきて邪魔をする。でもかわいい。
春と秋に大きな毒出しをするため、みぃちゃんが調子を崩すと「季節が変わるな」とわかるようになった。
「みぃちゃん」と呼ぶと「みぃ♪」とかわいい声でお返事してくれるので、ついつい連呼してしまう。まさに、目に入れても痛くないかわいい子。
ってなわけで、今やえみぃん家では人より猫様のほうが大事にされているわけで、床や壁をこすっても、あちこちでゲロをしても「好きにしなー」と見守ってもらえて、外に出たり入ったりの時は戸の開け閉めまでしてもらって。
ストレスで病気されるより、全員すくすく元氣がなによりと、毎日お世話に精を出す、今日この頃なのだ!
とーんと更新をさぼっていました。
20年近く、年末年始をはさんだ大きなお仕事をしているため、えみぃん家ではおせち作りやしめ縄作りはおろか、大掃除も初詣もしたことがありませんでした。
んが、今年は比較的お仕事がスローペースだったのと、長年の「振袖着たい!(夏の成人式で着られなかった)」願望を成就すべく、3日にお友達と振袖詣でに行きました。
すらっと首が長いお二人に挟まれ、ちんちくりんのえみぃ。。。
かわいくポーズを取ったつもりが、体重を載せる足を間違えてどすこいショットになりました。
ネオンカラーの振袖は、二重顎のアラフィフおばちゃんにはちょっときつかったです。
リベンジ!とばかりにもう一枚。
黒地の振袖。こちらは落ち着いて着られました。
帯も自分で締めるの?と聞かれますが、今は良い道具があり想像より簡単なのですよ!
浴衣の帯結びと同じで、前で締めてから後ろへ回すんです。
背中でお太鼓結びより楽かもしれない。。。
にわかに到来した「飾り結びブーム」。夜な夜なYoutubeの動画を見て練習し、振袖だけじゃなくて色無地や訪問着にも結んで楽しんでいる今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしですか?
ってなわけで、今日は前置きが長くなったけれど、猫たちの話。
えみぃん家には5匹の猫がいるんだけども、顔と名前が一致しないというお声をいただいたので、久しぶりに紹介してみたりしようかなーと。
猫苦手な方はスルーしてちょんまげ。
★長女 るん 4月で10歳(推定2kg) 新張の猫御殿生まれ
2009年5月末にえみぃん家にやってきた
得意技:右フック、ホップステップジャンプ、滝ゲロ
いちおう三毛猫だが、黒&茶色の模様は頭の上、背中、しっぽにしかない。
ほぼ白猫。
整った目鼻立ちとスリムなボディーの美人さんなのに、目つきも性格もよろしくない。
1か月で親と離してえみぃん家に連れてきちゃったので、自分は人だと思っていると思う。
他の猫たちに対する態度(視界に入っただけでシャーっと唸る)やオットに対する態度(踏み台にする)などから推察できる。
年長者ゆえのプライドか、自分からえみぃやオットに媚びたりはしない。
「抱かれてやってもいいのよ」的な仕草で近づいてくる。
えみぃの膝の上に乗ろうとして、先に寝ている猫をみつけるやいなや「シャーっ」とうなり、猫パンチ。
常に一番高いところに居るため、ゲロはたいてい「滝ゲロ」となる。
えみぃの頭、パソコン本体、キーボードなど、被害は甚大。
とまぁ常にエラそうなるんだけど、えみぃと二人の浴室では、デレデレゴロゴロ。
今はこんなに元氣なるんだけど、家に着た頃は目が開かないほど目ヤニたっぷりでがりがりだった。
手のひらサイズだったのよー。
いただいたお宅の猫たちはみんなこんなんで、症状がひどい場合は病院で抗生物質の注射を打ってもらうと言う。
えみぃ達は化学合成物を体内に入れない生活をしていたので、抗生物質はやだなーと。
訪ねた自然療法の動物病院で、「これは肝臓による毒出しですよ」と教えてもらい、ホメオパシーの薬と手作り猫まんまで治療。3か月でおめめパッチリになった。
るんとの闘病生活で、自分達の体のことや病気のことをより深く考えるようになり、生活が大きく変わったのだ。
ちょっと話がそれたけれど、おめめパッチリかわいこちゃんの写真も載せちゃう。
生後4か月。一緒に写っているのは、音次郎。
★長男 音次郎 4月で10歳(推定4kg) 生誕地は不明。真田町の路上で確保される
えみぃん家には、2009年の6月末にやってきた
得意技:引き戸開けること、びっくり顔、鬼の平常心
ラグドール×アメショーのハーフではないかと言われているハチワレ猫。
猫嫌いの隣のおじいさんに「高級な猫だ!」と言わしめた、実は高貴な生まれ?な子。
夏は薄い色になり、冬に濃くなるこげ茶色の体毛と、透き通る青い目が特徴。
目鼻立ちは良いけれど、鼻が黒い、そして鼻の横に大きなほくろがあるため、残念な容姿にとどまっている。
犬では?というほどおっとりした性格で比較的扱いやすい子なんだけど、「トイレは外じゃなきゃいや!」は曲げられず、毎朝4時に「出たいー」、10分後に「(家)に入りたいー」と飼い主の安眠を妨害する。
健康優良児!と病院の先生に太鼓判を押されたが、繊細な性格が災いしてちょいちょい病む。
チャーリーと寅子を迎え入れた直後に円形脱毛症を発症。
それまで完全室内飼いだったが、ストレス解消のため音だけ外へ出すようになった。
そして他の猫たちも出るように。。。。
その後も、目の上をはらしたり、角膜に傷が入って通院したり。
年に一度はなにかしら症状が出ているけど、元氣。
るん以外の猫との共存を嫌い、寝床はえみぃのベッドの中。
えみぃとの半身浴が日課になっている。
iPadとえみぃの間に入り込んでじゃまなんだけど、かわいいから許す。
★次女 寅子 4月でたぶん8歳(推定4kg) 道の駅生まれ
2011年の夏、チャーリーとともにえみぃん家へ
得意技:ハンティング(とかげ、ねずみ)
ふさふさ長毛の三毛猫。
おじいさんがチンチラだったらしい。
道の駅の野良ちゃんの子。
おっとりした姿からは想像もつかないほど俊敏で獰猛。
庭に転がる躯は、すべて寅子が連れてきたものと推察している。
家に来たとき、右手に大きな傷があり、親指の爪がなかった。
他の動物に襲われてできた傷と思われる。
念のため獣医さんに診てもらったけれど問題ないでしょうとのことで、傷の治療だけで済んだ。
それ以降は病気も怪我もない、健康優良児。
道の駅でアイリスショップの店番をしていたら、「死にそうな子猫がいる」と。
草むらでじっと動かない子猫を見て、「私が預かって飼い主を捜します!」とつい言ってしまった。
家に連れ帰り、手作り猫まんまを与えるともりもり食べて、ぷりっと出して。
翌日には元氣になった。単に栄養不足だったかも。
写真は家に来た翌日の寅子。小さいー。かわいいー。
最初は雄かと思って「寅之助」と名付けたんだけど、女の子だとわかり「寅子」と命名。
獰猛さは野良育ち故と思っていたけれど、もしかして名前がいけなかったのかもと反省。
長毛種は抱っこ大好きと聞くけれど、本当にそう。
常にえみぃの膝の上を狙ってくる。
我が家で唯一のフニフニ猫(眠くなると両手でもみもみをする)。
そしてベジタリアン。
台所で青菜を茹ではじめると、居間でそわそわ。
食卓を覗きこんで「あたしにもちょうだい」の猛アピールをするもんで、我が家は野菜を茹でるときに塩を入れられなくなった。
音とるんとは相性めちゃ悪だけど、チャーリーとは仲良し。
寅子のお母さんは長毛の三毛猫だったんだけど、寅子を産んですぐ他の子を連れてどこかに行ってしまったらしい。
その寅子にお乳を揚げていたのが、チャーリーのお母さんの黒猫。
つまり、寅子とチャーリーは乳兄弟になるわけだ。
三つ子の魂百まで、じゃないけど、二人は本当に仲がいい。
★次男 チャーリー 4月で8歳(推定5kg) 道の駅生まれ
2011年の夏、寅子とともにえみぃん家へ
得意技:縄張り争い、寝床の横取り
音次郎が家に着た時「鼻が黒い猫なんてめずらしいねー、見たことないねー」と言っていたのに、まさかの二匹目。しかもつけ髭までつけてやがる。
稀に見るオモシロ顔。
後ろから見ると真っ黒なのに、おなか側はほぼ白。
ウエストにサッシュベルトのように黒が入り、タキシードを連想させる。
チャーリーチャップリンを髣髴とさせる容姿ゆえ、チャーリーと名付けた。
道の駅に住み着いた野良ネコが産んだ猫。母親はクロネコだったそう。
虫の息の寅子を連れて帰ろうと思ったら「仲のいい黒猫がいるから、それも一緒に連れていってほしい」と言われて連れ帰ったのがチャーリー。
しかし、虫の息の寅子はすんなりキャリーケースに入ったけれど、元氣はつらつ野良ネコチャーリーはなかなかつかまらず。
倉庫の床下に逃げ込んで「フーフー」怒ってて出てこない。
おばちゃんが赤い猫じゃらしを振って懸命に誘導すること30分、やっと顔を出したところをつかまえて連れ帰った。
音&るんと隔離するため、奥座敷にゲージを設置して2匹を入れた。
ちなみに、この部屋は今では着物部屋となり、足の踏み場もなくなっている(笑)。
夜中フーフー言ってたけど、翌朝には「ごろにゃん」となった。なんたる変わり身。
今ではえみぃ大好きな、超ウルトラスーパー甘えん坊。
薪割中のえみぃにまとわりつく、の図。
他の猫が気持ち良く寝ているところにちょっかいを出して追い出し、そこに居座るといういやらしい趣味の持ち主。音とはめちゃ仲が悪い。
家に来たころは小さかったけれど、ぐんぐん成長して今では一番の重量級。
縄張り意識も強く、外から来る雄を毎日蹴散らしている。
んが、よその人が苦手で、宅急便のお兄ちゃんの気配にも身を隠す。
★三女 みぃ たぶん6歳(推定4kg) 誕生地は不明
2015年にえみぃん家へ
得意技:季節の変わり目を予知
たぶん、ブリティッシュショートヘアではないかと思う、真っ白で青い目のみぃちゃん。
肉球が全部ピンク!。今まで10匹以上の猫を飼ったけれど、ピンクの肉球はみぃちゃんが初めて。
白毛でブルーの目、ピンクの肉球はえみぃの憧れだったのだったらなのなのだ。
チャーリーと寅子を迎えて「これ以上は増やさない」と心に決めていたけれど、あまりのかわいらしさにオットもデレデレとなり、5匹目のにゃんとなった。
たぶんペットショップなどで買われた猫。
病気になって飼い主に捨てられたんだろうと想像している。
ある日突然、道の駅に現れたのだ。
がりがりに痩せて、目ヤニがいっぱいついていた。
えみぃの周りをまとわりついて離れない、落ち着きのない猫だった。
目ヤニが出るのは肝臓を病んでいる証拠。ある獣医さんは「病気は治らない」と言ったそうだが、るんの時と同様に手作り食でだんだんと回復。
今も目ヤニは出ているが、ぱっちりオメメのかわいこちゃんになった。
末っ子のせいか、猫に対しても人に対しても、ものすごいかまってちゃん。
遊んでーとみんなを追い回すので、常に嫌がられている。
えみぃが豆炭交換したりストーブに薪を入れたりするときも、いちいち後をついてきて邪魔をする。でもかわいい。
春と秋に大きな毒出しをするため、みぃちゃんが調子を崩すと「季節が変わるな」とわかるようになった。
「みぃちゃん」と呼ぶと「みぃ♪」とかわいい声でお返事してくれるので、ついつい連呼してしまう。まさに、目に入れても痛くないかわいい子。
ってなわけで、今やえみぃん家では人より猫様のほうが大事にされているわけで、床や壁をこすっても、あちこちでゲロをしても「好きにしなー」と見守ってもらえて、外に出たり入ったりの時は戸の開け閉めまでしてもらって。
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カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
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杏・・・・・・メス(9か月)
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