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えみぃです。
この夏は蚕さんにかまけてて、ぬあんと超忙しい7月中旬からお盆前までほとんど野良に出なかったんですよ。奥さん!!
百姓始めて12年。こんな夏は初めて。
田んぼは1週間ほど草取りをしただけで終わり、夏の果菜たちは整枝せずに伸び放題という有様。
しかも、今年は晩生のイセヒカリを全面に植えるという失態をしたにもかかわらず、残暑が幸いして無事に出穂。
果菜たちからもたくさんの実をいただいて、本当に有り難いなーと。
っていうか、えみぃが何もしなくても育つんじゃない?という氣さえしている今日この頃。
みなさん、いかがお過ごしですか?
ってなわけで、7月後半の蚕地獄(笑)ですっかり忘れていたけれど、7月16日の祢津のけんか神輿ぱーりーで披露した和イタリアンのレシピを公開するって約束していたのだった。
百姓を始めてからというもの、玄米菜食や和食ばかり作っていたけれど、その前はイタリアンが好きだった。
ぱーりーではワインを飲みたいなぁと、玄米菜食でもワインは合うけどやっぱイタリアンかーと久しぶりに腕を振るったのだった。
とはいえ、乳製品が苦手なのでいっさいなし、塩麹や醤油、味噌など和の調味料を使った和イタリアン。
写真左から、夏野菜のパスタ、フランスパンのトマトツナサンド、鯛のアクアパッツア。
左から、キュウリとトウモロコシの豆腐サラダ、鶏肉の塩麹焼き(イタリアン?)、豆腐とトマトのカプレーゼ、夏野菜のホット&クールサラダ。
というわけで、どどーんとレシピを公開しちゃう。
材料は4人前ぐらい。
〇夏野菜のパスタ
調味料は塩麹とちょっぴりの味噌、濃厚な味わいに。
材料:
トマト ホールトマト1缶(生だったら5~6玉)
玉ねぎ 中3個
しめじ 1袋
ズッキーニ 1本
トウモロコシ(あれば) 適量
にんにく 1かけ(皮つき)
オリーブオイル 大さじ2
塩麹 大さじ2
味噌 小さじ1
パスタ 400g
パスタ茹で用の塩 適量(多めがいいよ)
作り方:
1)玉ねぎはみじん切り、ズッキーニはサイコロ状に切る。皮付きのにんにくを包丁で潰す
2)フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、中火にかける
3)じゅわっとなったら玉ねぎを入れ、よく炒める
4)玉ねぎに火が通ったらホールトマトと塩麹と味噌を入れてまぜ、弱火で10分程煮込む
5)フライパンに分量外のオリーブオイルを入れ、ズッキーニととうもろし、しめじを炒め、塩を少々
6)5)を4)に加え、混ぜ合わせたらソースは完成。ゆでたパスタと合えればできあがり!
〇フランスパンのトマトツナサンド
中学校時代、一緒に活動していた仲間が良く作ってきてくれたサンドウィッチをフランスパンでアレンジ。
えみぃにとっては懐かしい味。
材料:
バゲット 1本
トマト 中2個
ツナ缶 小さ目1つ
オリーブオイル 少々
塩 少々
マヨネーズ 適量
作り方:
1)湯むきしたトマトをダイス状に切り、塩とオリーブオイル、ツナを入れて良く混ぜる。
ツナの代わりにサバの水煮を使ってもおいしいよ。
2)フランスパンを3cm幅でカットし、真ん中に具材を挟む切り込みを入れる
3)パンの内側にマヨネーズを塗り、具材をサンドしたらできがり!
マスタードマヨネーズやガーリックバターなどを塗っても良いかも。
〇鯛のアクアパッツァ
昔から通ってる、東御市別府のスーパー安楽屋さんで、20cmオーバーの鯛がなななんと500円だったので思わずゲット。
良い魚をみつけたら作っているレシピ。
材料:
鯛 1尾
あさり 1パック
ミニトマト、とうもろこし 色づけに好きなだけ
にんにく 1かけ
白ワイン 1/2カップ
塩麹 大さじ2
こしょう 少々
1)ミニトマトは半分に切り、塩を振ってよくまぜておく。
あさりは塩水につけて塩抜きをしておく。
鯛は内臓とうろこを取り、塩コショウを振って30分ほど置く。
トウモロコシは茹でて粒を外しておく。
2)潰したにんにくとオリーブオイルを中火にかけ、じゅわっとなったらあさりとワインと塩麹
を投入して強火に。
3)あさりが開いたら取り出し、鯛とミニトマトを入れて弱火で5分。
鯛を裏返してさらに5分。
4)鯛に火が通ったらあさりを戻し、トウモロコシを飾ってできあがり。
〇STAUBで作る、鶏肉の塩麹焼き
家で麹を出すようになってからよく作っているレシピ。
ぱさぱさ鶏胸肉がしっとりハムのように焼き上がるのだ!
鶏は前日から漬けておかないとだめよ。
材料:
鶏胸肉 2枚
塩麹 大さじ4ぐらい
付け合せ ジャガイモや人参など好きなだけ
オリーブオイル 大さじ2
にんにく 1かけ
お好みスパイス 適量
1)鶏胸肉に塩麹をすり込み、冷蔵庫で一晩置く。塩麹をかるく落とし、スパイスを振ってておく。*1
野菜たちは食べやすい大きさに切っておく。(新じゃがは皮付きがおいしい)
2)STAUB鍋*2にオリーブオイルと潰したにんにくを入れて中火にかけ、じゅわっとなったら
鶏肉を皮から入れる。
3)皮に焼き色がついたらひっくり返し、野菜を投入して弱火で20分。
鶏肉と野菜に火が通ったら完成!
*1 焦げが気になる場合は麹を洗い流したほうが良いかも。
*2 STAUB鍋やダッチオーブン、無水鍋以外の鍋を使う場合、カップ1の水かワインなどを入れたほうが良いかも。
〇豆腐とトマトのカプレーゼ
夏は冷蔵庫で冷やした奴がうまい!と思っている皆さん、ぜひ常温で食べてみて。
甘味がぐっと増すから。
今回はさらに塩とスパイスを振っておいた豆腐を使って、カプレーゼに。
材料:
木綿豆腐 1丁
トマト 適量
塩、こしょう、オリーブオイル 適量
作り方:
1)豆腐に塩コショウを振り、常温で1時間ほど置く。
(めっちゃ暑い日は置きすぎ注意)
2)1)の水分をペーパータオルでふき取り、縦に半分に切ったものを1cmぐらいの厚みにカット。
トマトも同じぐらいの大きさにカット。
3)豆腐とトマトを交互に並べ、オリーブオイルをかけたら完成。
こんなもん、レシピと呼べないけど。
〇夏野菜のホット&クールサラダ
ぱっと見より手がかかるこのサラダ。
オットが気に入って今年良く作ったなー。
材料:
玉ねぎ 1個
にんにく 1かけ
トマト、とうもろこし いろどりに好きなだけ
きゅうり 1本
レタス 1球(夏野菜じゃないけど、あるじゃんね)
オリーブオイル 大さじ2
塩麹 大さじ1
醤油 大さじ1
酢 10ccぐらい(お好みでー)
作り方:
1)レタスは食べやすい大きさにちぎり、きゅうりは薄切り。
塩を振ってよく混ぜて器に盛っておく。
2)玉ねぎをくし切りに、にんにくは潰す(にんにくは徹底的につぶします(笑))。
3)フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、
じゅわーっとなったら玉ねぎと塩麹を投入して炒める。
4)玉ねぎがしんなりしたら、火を止めて醤油と酢を入れ味を見る。
塩気が足りなかったら塩麹を入れる、酸味が苦手な方はお酢を控えめに。
5)フライパンの中身を1)にかけ、トマトととうもろこしを散らしてできあがり。
ってわけで、えみぃにテクニックがあるわけではなく、全て素材だのみ&調味料だのみの和イタリアン。
ぜひお試しを!!
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オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)