自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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いやー、苗取りの記事を書いたあと、麦刈りに悪戦苦闘していたら、7月もあと2日になっちゃった。
今年は時間が経つのが、めっちゃ早い。
麦刈りがなんで大変だったかって、まずはバインダー(刈って束にしてくれる機械)の調子が悪くて手で刈って、はぜ棒を作るのがメンドウで小屋の棒にかけてたんでいっぺんに刈れなくて、麦刈り→はぜかけ→脱穀をじわじわと繰り返していたからだ。
→全ては段取りの悪い自分がいけないのだけど。
足踏みの脱穀機を使うのは、小学校の頃学校の行事で使って以来。超久しぶりっ!
足でペダルをこいでドラムを回転させ、そこで麦をたたいて落とすのだけど、最初は途中で逆回転しちゃったり、勢いが続かなかったりで四苦八苦。
慣れてくると今度は足が疲れてしまい、、と言う具合に最初のうちはぐだぐだだったんだけど、毎日ちょっとずつやってたら、最後のほうはいい調子になった。
この作業で裸麦がざくざくと落ちるんだけど、一緒に殻やちっさいゴミも落ちる。
なもんで、落ちたいろいろなものの中から裸麦だけを取り出す作業が必要。
トウミという機械があると楽なんだけど、えみぃは持ってないんで「テミ」でがんばった。
オレンジ色のものが「テミ」。
ここに落ちがものを入れて、上下にゆする。ゆすっていると、軽い殻やゴミなんかが風で飛ばされて、裸麦だけが残るというわけだ。
いや、ほんとうはフルイを使えばもっと楽だったんだけど、準備してなくてー。
ってなわけで、1週間かけて中力10kg、強力30kgを収穫した!石臼を買って、粉をひこうと思う。
1年半ぐらい前から、土間で石臼をまわしている自分を想像してたら、現実になっちゃった今日この頃、全粒粉使ってますか?
さて、もう7月も終わる頃になってまだ田植えの話?って感じだけど、楽しみにしてる人(いるのか?)のため、今年の作業の記録のため、さくっと書いておこうと思う。
6月26日。いよいよ田植え会。
信州なずなの会の会長はじめ、メルマガの呼びかけで山梨から1人、東京から1人、地元から5人、えみぃの家族5人の合計13人の大所帯となった。もれなくついてくるチビスカ&Jr.、この日はチビスカより1歳上の娘さんがゲストで来てくれて、3人で仲良く遊んでた。
道路の脇には車がズラリ。ご近所さんも「何事?」と驚く光景だ。
まずは前日に植えた基準線の間を植えてもらい、その間にリョウコとえみぃで基準線の準備。
弟が歯痛でダウンしてしまったんで、リョウコが続きを結んだ。
正直、狂ったままでもいいよー、チャチャッとやっちゃおうよーと思っていたえみぃ。
でも、昨日植えた基準線の間を植えている人から「曲がってる~、気持ち悪い~」という声が。
循環の田植えでは、縦横30センチ間隔で植えていく。
最初に基準線を植えて(詳しくはその1を参照)、その間を埋めていくという方法だ。
写真の赤いラインが基準線。1m80cm間隔になっている。
30センチ間隔に印のついた1m80cmの棒を持って基準線の真中に入り、基準線上の苗に棒をあて、印のところに植えていく。
基準線に対して手元の棒は垂直でないといけないんだけど、左右の基準の位置がずれているとまがってしまう。
几帳面な方には気持ち悪い作業。
といわけで、基準の紐を結びなおしてから、基準植え。
大勢いたので、午前中に植え終わった。
キレがよかったので、ここで昼食。
玄米おにぎり、煮物、漬物、果物、ぼたもちと、みなさん持ち寄りのご馳走が所狭しと並ぶ。
青空の下、みんなでいただくお昼はほんとーにおいしい。
そして食べながら、循環農法から宇宙人まで(笑)、いろんな情報が飛び交う。
これが楽しみでやっていると言っても過言ではないくらい。
お腹いっぱい食べた後は、またバリバリとお田植え。
今回はとても良いペースで、なななんと!18時には3反(約1000坪)の田植えが終わってしまった!!
ほんとにもう、ありがとうございます。
終わってよかったー。
だけど、実はこれで終わらなかった今年の田植え。
苗代の田んぼが残っていたのだ。
苗もまだたっくさん残っているし。どうしよーって感じ。
これからお田植えですか?っていう量よね。
この後「欲しい」って言ってくれた人にだいぶ差し上げたけど、それでもたくさん残ってしまった。
植えるところがないので、田んぼの肥やしになってもらうことに。
ごめんよーーー(泪)。
泣きながらトラクターでかきまわし、シロカキをした。
そして7月8日。
どしゃぶりの雨の中、朝5時から、えみぃ&オットで基準線を植えた。
オットは所用のため7時30分に退散。
雨の中、ちょっとブルーになりつつあったとき、タイミング悪くシャッフルは「中島みゆきゾーン」に突入。
ちょっぴりやけくそ気味なえみぃ、1人で中島みゆきを口ずさみながら、田植えをする。
ここはきっと、育ちが遅いよー。
9時に、苗を差し上げた小諸市のイナバさん(♀)が来てくださり、リョウコと3人で続きの基準を植えた。
雨が少し小降りになり、気分は上向きに。
10時過ぎ、基準を植え終わるなーって頃、会長はじめ、山梨から1人、長野市から1人、3人のキトキトの男性人が参上!
テンションがパーッとあがり、バリバリ田植えモードに!!
そして、なんと!午前中に終わってしまった!!!
いやほんと、家族だけでちびちび1週間ぐらいかかると思っていたんだけど、助っ人さん達のおかげでさくっと終わってしまった。超感動!!
ありがとうございます。
1人でやるより2人のほうが楽しい。
たくさん集まるともっと楽しいってのを、本当に実感した2009年の田植え。
確かに手で植えるのって大変だけど、みんなでワイワイ&ガヤガヤ、いろんな話をしながらの作業はとても楽しいよ。
そして、助っ人さん達の奉仕精神に触れて、とても幸せな気分になりました。
ありがとうございます。
みなさん、収穫を楽しみにしていてくださいね!
ってなわけで、今年もなんとか丸く収まってほっとしている今日この頃なのだ。
今年は時間が経つのが、めっちゃ早い。
麦刈りがなんで大変だったかって、まずはバインダー(刈って束にしてくれる機械)の調子が悪くて手で刈って、はぜ棒を作るのがメンドウで小屋の棒にかけてたんでいっぺんに刈れなくて、麦刈り→はぜかけ→脱穀をじわじわと繰り返していたからだ。
→全ては段取りの悪い自分がいけないのだけど。
足踏みの脱穀機を使うのは、小学校の頃学校の行事で使って以来。超久しぶりっ!
足でペダルをこいでドラムを回転させ、そこで麦をたたいて落とすのだけど、最初は途中で逆回転しちゃったり、勢いが続かなかったりで四苦八苦。
慣れてくると今度は足が疲れてしまい、、と言う具合に最初のうちはぐだぐだだったんだけど、毎日ちょっとずつやってたら、最後のほうはいい調子になった。
この作業で裸麦がざくざくと落ちるんだけど、一緒に殻やちっさいゴミも落ちる。
なもんで、落ちたいろいろなものの中から裸麦だけを取り出す作業が必要。
トウミという機械があると楽なんだけど、えみぃは持ってないんで「テミ」でがんばった。
オレンジ色のものが「テミ」。
ここに落ちがものを入れて、上下にゆする。ゆすっていると、軽い殻やゴミなんかが風で飛ばされて、裸麦だけが残るというわけだ。
いや、ほんとうはフルイを使えばもっと楽だったんだけど、準備してなくてー。
ってなわけで、1週間かけて中力10kg、強力30kgを収穫した!石臼を買って、粉をひこうと思う。
1年半ぐらい前から、土間で石臼をまわしている自分を想像してたら、現実になっちゃった今日この頃、全粒粉使ってますか?
さて、もう7月も終わる頃になってまだ田植えの話?って感じだけど、楽しみにしてる人(いるのか?)のため、今年の作業の記録のため、さくっと書いておこうと思う。
6月26日。いよいよ田植え会。
信州なずなの会の会長はじめ、メルマガの呼びかけで山梨から1人、東京から1人、地元から5人、えみぃの家族5人の合計13人の大所帯となった。もれなくついてくるチビスカ&Jr.、この日はチビスカより1歳上の娘さんがゲストで来てくれて、3人で仲良く遊んでた。
道路の脇には車がズラリ。ご近所さんも「何事?」と驚く光景だ。
まずは前日に植えた基準線の間を植えてもらい、その間にリョウコとえみぃで基準線の準備。
弟が歯痛でダウンしてしまったんで、リョウコが続きを結んだ。
正直、狂ったままでもいいよー、チャチャッとやっちゃおうよーと思っていたえみぃ。
でも、昨日植えた基準線の間を植えている人から「曲がってる~、気持ち悪い~」という声が。
循環の田植えでは、縦横30センチ間隔で植えていく。
最初に基準線を植えて(詳しくはその1を参照)、その間を埋めていくという方法だ。
写真の赤いラインが基準線。1m80cm間隔になっている。
30センチ間隔に印のついた1m80cmの棒を持って基準線の真中に入り、基準線上の苗に棒をあて、印のところに植えていく。
基準線に対して手元の棒は垂直でないといけないんだけど、左右の基準の位置がずれているとまがってしまう。
几帳面な方には気持ち悪い作業。
といわけで、基準の紐を結びなおしてから、基準植え。
大勢いたので、午前中に植え終わった。
キレがよかったので、ここで昼食。
玄米おにぎり、煮物、漬物、果物、ぼたもちと、みなさん持ち寄りのご馳走が所狭しと並ぶ。
青空の下、みんなでいただくお昼はほんとーにおいしい。
そして食べながら、循環農法から宇宙人まで(笑)、いろんな情報が飛び交う。
これが楽しみでやっていると言っても過言ではないくらい。
お腹いっぱい食べた後は、またバリバリとお田植え。
今回はとても良いペースで、なななんと!18時には3反(約1000坪)の田植えが終わってしまった!!
ほんとにもう、ありがとうございます。
終わってよかったー。
だけど、実はこれで終わらなかった今年の田植え。
苗代の田んぼが残っていたのだ。
苗もまだたっくさん残っているし。どうしよーって感じ。
これからお田植えですか?っていう量よね。
この後「欲しい」って言ってくれた人にだいぶ差し上げたけど、それでもたくさん残ってしまった。
植えるところがないので、田んぼの肥やしになってもらうことに。
ごめんよーーー(泪)。
泣きながらトラクターでかきまわし、シロカキをした。
そして7月8日。
どしゃぶりの雨の中、朝5時から、えみぃ&オットで基準線を植えた。
オットは所用のため7時30分に退散。
雨の中、ちょっとブルーになりつつあったとき、タイミング悪くシャッフルは「中島みゆきゾーン」に突入。
ちょっぴりやけくそ気味なえみぃ、1人で中島みゆきを口ずさみながら、田植えをする。
ここはきっと、育ちが遅いよー。
9時に、苗を差し上げた小諸市のイナバさん(♀)が来てくださり、リョウコと3人で続きの基準を植えた。
雨が少し小降りになり、気分は上向きに。
10時過ぎ、基準を植え終わるなーって頃、会長はじめ、山梨から1人、長野市から1人、3人のキトキトの男性人が参上!
テンションがパーッとあがり、バリバリ田植えモードに!!
そして、なんと!午前中に終わってしまった!!!
いやほんと、家族だけでちびちび1週間ぐらいかかると思っていたんだけど、助っ人さん達のおかげでさくっと終わってしまった。超感動!!
ありがとうございます。
1人でやるより2人のほうが楽しい。
たくさん集まるともっと楽しいってのを、本当に実感した2009年の田植え。
確かに手で植えるのって大変だけど、みんなでワイワイ&ガヤガヤ、いろんな話をしながらの作業はとても楽しいよ。
そして、助っ人さん達の奉仕精神に触れて、とても幸せな気分になりました。
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みなさん、収穫を楽しみにしていてくださいね!
ってなわけで、今年もなんとか丸く収まってほっとしている今日この頃なのだ。
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カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
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杏・・・・・・メス(9か月)
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