自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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周りでは田植えの準備が始まってる。
記事にしてなかったけど、今年は早目に着手して、すでに苗代で育苗中のえみぃ。
毎朝夕、おうかがいをたてているのだっ!
今年の苗代。4年目にしてようやく理想的な苗代を作ることができてうれしぃ。
4月17日にお手伝いの方々とベットを作り、20日の早朝種もみをまいた。
写真左はトンネルなし、右はトンネルありの苗の様子。
そのほかにも、4月10日にハウス内に種まきしてみている。
苗代については別記事で詳しく書く予定だけど、今のところ順調に育ってる。
ただし、この生育具合で5月末の田植えまでに5.5葉になるのか、苗が足りるのかどうかは微妙。
種まきや育苗のほとんどは1年に1回しか経験できないから、稲作4年目でも苗代は4回目。
赤峰さんは完全無農薬&無化学肥料の稲作を完成するまでに30年ほどかかっているから、えみぃがまぁまぁになるまではあと10年?いや20年ぐらいかかるかもしれないわけで、還暦になっちゃうじゃん!!と焦っているわけで。。
農業をやってみたいと思う若者には、高校や大学なんて行かなくていいから早く農家に弟子入りしてほしいと思う今日この頃。みなさんのまわりに就農希望者がいたら、えみぃんところに連れてきてください(笑)。
ってなわけで、塩切り麹が完成し、豆も煮えて、いよいよ味噌仕込みの開始!!
気持ち悪くてお昼はほとんど食べれられなかったけど、家の中で休憩してちょっと復活したえみぃ。
後半はがんばるよー。
豆つぶし機(本名を知らないので、以下『豆造くん』と呼ぶ)の三角形のバケツみたいなところに煮た豆を入れ、ハンドルを回すとつぶれた豆が出てくる。
出口に大きなバケツみたいな容器を置いて、いざ、スタート!
昨年苦労した経験から、豆を一度に大量に入れちゃぁいけないってわかっていたのに、
あぁそれなのに、それなのに、
やっぱり大量に投入しちゃった。
最初はモンブランみたいな豆がドバーっと出てきてたのに、しばらくしたら出てこなくなった。
仕方なく、分解しておそうじ。
まだ豆が熱いから、豆造くんもかなり熱くなってて分解も一苦労。
あちちー、あちちーと言いながら分解。
案の定、中にはつぶれた豆が充満。
あちちー、あちちーと言いながら、中をきれいにする。
組み立てようとすると、うまく入らない。
ああでもない、こうでもないと言ってるうちに、組立て方を間違っていたことに気がつく。
早い段階で正解がわかってよかったわ~。
今度はちょっとずつ豆を入れる。
豆造くんのバケツ部を上から見たところ。
こんなに大きなバケツがついてるのに、おたま1杯分ずつしか入れられない。
もどかしいけど、しかたない。
豆造くんのスロットルを回す人、ざるから豆をちょっとずつ入れる人、出てきたモンブランみたいな豆を容器に平にする人と、分担して作業。
ちびスカ&Jr.は、大人がやることをいちいち真似したがる。
Jr.「ぼくも回したい~」
ミニスカ&スカオットは、「うわぁ~、上手~~」と2人で褒めまくり。
完全な親ばか夫婦だ。
どの役もけっこう大変なんでときどき交代しながら、ちび達にじゃまされながらも、粛々と作業は進む。
昨年よりかなりのハイペースで豆つぶしが完了。
豆が冷めるのを待つ間、豆造くんを掃除。
分解して、中までキレイに洗った。
来年またよろしくね~。
そしていよいよクライマックス!まぜまぜタイム。
会場は若干日陰の梅の木の下。
つぶした豆をブルーシートの上に広げ、塩切り麹を少しずつまぶしてまぜる。
塩切り麹は水気がないので、入れてまぜると豆が硬くなる。
混ぜにくいのと、出来上がりがハンバーグの種ぐらいの硬さなんで、煮汁を入れて硬さを調整しながらこねる。
煮汁はだいぶ冷ましたけど、まだ熱い。
麹は熱に弱いんで、少しずつ足して行く。
ミニスカが麹&煮汁投入担当で、他の面々がコネコネ担当。
最初のうちはリョウコとえみぃの合図で麹と煮汁が投入されていたけど、
子供たちが面白がって「煮汁くださーい」「麹くださーい」と叫び出した。
ミニスカもおもしろがって「はいよ~」「もういっちょ~」なんつって入れるもんで、子供たちは大はしゃぎ。
体ごとはいっちゃいそうな勢いでコネコネ。
コネコネ作業は意外と大変。力もいるし、暑いし。
今年初めてコネコネを経験するオットは、「けっこうつらいな~」と苦しそう。
オット「あとどれぐらい(麹が)あるの?」
ミニスカ「聞きたいですか?」
全員「いや、いい。言わないでくださいー」
まぜてもまぜても、次々と投入される麹。
目の前の山がだんだん大きくなり、コネコネ量も多くなってくる。
とにかく麹と豆をまんべんなくまぜないといけないので、ときどき手前の味噌を人の前に投げ込む。
最初のうちは「はいよ~」「それよ~」なんてやさしくやってるけど、そのうち「うぉりゃ~」「どぅりゃぁ~」と戦争勃発。
そんなこんなでぎゃぁぎゃぁ&わいわいと、コネコネ作業が終了。
いや~、お疲れ様です。
後は樽に入れる作業。
漬物桶にビニール袋を二重に敷いて、ソフトボール大の味噌玉に形作り、勢い良く投げ込む。
投げ込むことで、余分な空気を抜くのだ。
容器に入れ終わったら、表面に塩をふりかけ、ビニール袋をきっちり締めて重しを乗せる。
土間の一番奥に樽を運んで、作業終了。
お疲れ様ー。
こっそり炭の中に焼き芋を仕込んでいたえみぃ。(具合悪いくせに抜け目ない)
みんなで焼き芋をおいしくいただいた。
ってなわけで、最初はどうなるかと思ったけど、無事に味噌仕込みが完了。
おいしい味噌になりますように~と、毎日お祈りしてる今日この頃なのだ。
次は醤油仕込みっ!
記事にしてなかったけど、今年は早目に着手して、すでに苗代で育苗中のえみぃ。
毎朝夕、おうかがいをたてているのだっ!
今年の苗代。4年目にしてようやく理想的な苗代を作ることができてうれしぃ。
4月17日にお手伝いの方々とベットを作り、20日の早朝種もみをまいた。
写真左はトンネルなし、右はトンネルありの苗の様子。
そのほかにも、4月10日にハウス内に種まきしてみている。
苗代については別記事で詳しく書く予定だけど、今のところ順調に育ってる。
ただし、この生育具合で5月末の田植えまでに5.5葉になるのか、苗が足りるのかどうかは微妙。
種まきや育苗のほとんどは1年に1回しか経験できないから、稲作4年目でも苗代は4回目。
赤峰さんは完全無農薬&無化学肥料の稲作を完成するまでに30年ほどかかっているから、えみぃがまぁまぁになるまではあと10年?いや20年ぐらいかかるかもしれないわけで、還暦になっちゃうじゃん!!と焦っているわけで。。
農業をやってみたいと思う若者には、高校や大学なんて行かなくていいから早く農家に弟子入りしてほしいと思う今日この頃。みなさんのまわりに就農希望者がいたら、えみぃんところに連れてきてください(笑)。
ってなわけで、塩切り麹が完成し、豆も煮えて、いよいよ味噌仕込みの開始!!
気持ち悪くてお昼はほとんど食べれられなかったけど、家の中で休憩してちょっと復活したえみぃ。
後半はがんばるよー。
豆つぶし機(本名を知らないので、以下『豆造くん』と呼ぶ)の三角形のバケツみたいなところに煮た豆を入れ、ハンドルを回すとつぶれた豆が出てくる。
出口に大きなバケツみたいな容器を置いて、いざ、スタート!
昨年苦労した経験から、豆を一度に大量に入れちゃぁいけないってわかっていたのに、
あぁそれなのに、それなのに、
やっぱり大量に投入しちゃった。
最初はモンブランみたいな豆がドバーっと出てきてたのに、しばらくしたら出てこなくなった。
仕方なく、分解しておそうじ。
まだ豆が熱いから、豆造くんもかなり熱くなってて分解も一苦労。
あちちー、あちちーと言いながら分解。
案の定、中にはつぶれた豆が充満。
あちちー、あちちーと言いながら、中をきれいにする。
組み立てようとすると、うまく入らない。
ああでもない、こうでもないと言ってるうちに、組立て方を間違っていたことに気がつく。
早い段階で正解がわかってよかったわ~。
今度はちょっとずつ豆を入れる。
豆造くんのバケツ部を上から見たところ。
こんなに大きなバケツがついてるのに、おたま1杯分ずつしか入れられない。
もどかしいけど、しかたない。
豆造くんのスロットルを回す人、ざるから豆をちょっとずつ入れる人、出てきたモンブランみたいな豆を容器に平にする人と、分担して作業。
ちびスカ&Jr.は、大人がやることをいちいち真似したがる。
Jr.「ぼくも回したい~」
ミニスカ&スカオットは、「うわぁ~、上手~~」と2人で褒めまくり。
完全な親ばか夫婦だ。
どの役もけっこう大変なんでときどき交代しながら、ちび達にじゃまされながらも、粛々と作業は進む。
昨年よりかなりのハイペースで豆つぶしが完了。
豆が冷めるのを待つ間、豆造くんを掃除。
分解して、中までキレイに洗った。
来年またよろしくね~。
そしていよいよクライマックス!まぜまぜタイム。
会場は若干日陰の梅の木の下。
つぶした豆をブルーシートの上に広げ、塩切り麹を少しずつまぶしてまぜる。
塩切り麹は水気がないので、入れてまぜると豆が硬くなる。
混ぜにくいのと、出来上がりがハンバーグの種ぐらいの硬さなんで、煮汁を入れて硬さを調整しながらこねる。
煮汁はだいぶ冷ましたけど、まだ熱い。
麹は熱に弱いんで、少しずつ足して行く。
ミニスカが麹&煮汁投入担当で、他の面々がコネコネ担当。
最初のうちはリョウコとえみぃの合図で麹と煮汁が投入されていたけど、
子供たちが面白がって「煮汁くださーい」「麹くださーい」と叫び出した。
ミニスカもおもしろがって「はいよ~」「もういっちょ~」なんつって入れるもんで、子供たちは大はしゃぎ。
体ごとはいっちゃいそうな勢いでコネコネ。
コネコネ作業は意外と大変。力もいるし、暑いし。
今年初めてコネコネを経験するオットは、「けっこうつらいな~」と苦しそう。
オット「あとどれぐらい(麹が)あるの?」
ミニスカ「聞きたいですか?」
全員「いや、いい。言わないでくださいー」
まぜてもまぜても、次々と投入される麹。
目の前の山がだんだん大きくなり、コネコネ量も多くなってくる。
とにかく麹と豆をまんべんなくまぜないといけないので、ときどき手前の味噌を人の前に投げ込む。
最初のうちは「はいよ~」「それよ~」なんてやさしくやってるけど、そのうち「うぉりゃ~」「どぅりゃぁ~」と戦争勃発。
そんなこんなでぎゃぁぎゃぁ&わいわいと、コネコネ作業が終了。
いや~、お疲れ様です。
後は樽に入れる作業。
漬物桶にビニール袋を二重に敷いて、ソフトボール大の味噌玉に形作り、勢い良く投げ込む。
投げ込むことで、余分な空気を抜くのだ。
容器に入れ終わったら、表面に塩をふりかけ、ビニール袋をきっちり締めて重しを乗せる。
土間の一番奥に樽を運んで、作業終了。
お疲れ様ー。
こっそり炭の中に焼き芋を仕込んでいたえみぃ。(具合悪いくせに抜け目ない)
みんなで焼き芋をおいしくいただいた。
ってなわけで、最初はどうなるかと思ったけど、無事に味噌仕込みが完了。
おいしい味噌になりますように~と、毎日お祈りしてる今日この頃なのだ。
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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
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