自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃです。
昨日は長野市ショッピングプラザagain内にあるたんす屋さんのお宝市に行ってきました。
ここ数年楽しみに通っているこちらのイベントは、お着物や帯、小物などどれでも100円均一!から始まり、お値打ちなお着物や帯がたくさん!!店長さんが一生懸命かきあつめてくださった逸品もたくさん!!!。時間がいくらあっても足りないんです。
昨日は2時間の時間制限だったので、ものすごい勢いで品物を見定め、ポイポイと籠の中へ入れましたよ。汗かいちゃった。
そして戦利品は、帯締め16本、着物13枚、羽織1枚。
これだけの数をゲットしても、カレンブロッソ1足買うより安いという。
有り難いやら申し訳ないやら。
お買い求めの商品が全てえみぃのクローゼットに収まり、あふれたお着物がどどーんと店に出ます。
そしてなんと、もう2口ビッグな仕入れ予定があり、3月のかふぇどうやはえらいことになりますよー。お楽しみにーー。
というわけで、相変わらず着物三昧、贅沢三昧な日々を楽しんでいる今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしですか?
ここんところ着付けに関するお問い合わせをたくさんいただいているんで、今日はえみぃが気を付けているポイントを紹介。
これはえみぃオリジナル、なんつーようなものじゃなくて、先輩方のブログやYOUTUBEなどで公開されている着方を真似て、毎日思考錯誤しながら着ているうちに固まった手順。
万人が「これでいい」ってもんでもないけど、参考にしてもらえたらって思う。
まず、着物を着るというと「帯が結べるか心配」「お太鼓がうまくいかない」とおっしゃる方が多いけれど、実は帯は二の次。
まずは「長襦袢を美しく着ること」が大事なのだ。
長襦袢が美しく着られれば、着物も綺麗に着れて動いても着崩れないので、帯も綺麗に結べるのだ。
そして、着付けの最中に前屈姿勢を取ると、その都度衿が詰まってしまうので、椅子やテーブルなどを用意して着付けに必要なものを乗せておく。
そして足袋を先に履く。
これ、とっても重要。
そしてそして、長襦袢も長着も、羽織るときは両手を後ろに回して衿をもち、片方ずつ肩にかけてそっと前へ滑らすこと。
この時、腕を肩より上に上げないように。
決してジャケットを羽織るときのように、がばっと羽織ってはいけないのだったらなのなのだ。
というわけで長襦袢。
重要なのは、「左右の衿でバストを包みこむように着る」こと。
衣紋を十分に抜いて(着つけていくとどんどんつまるので、かなり多めに抜いたほうがいいよ)から、下前をバストにかぶせるようにしてバストの少し下にコーリンベルトを挟む。
写真はコーリンベルトが見えるように少し浅めになっているけれど、実際はもっと左側にひっぱって左のバストを包んで止める。
コーリンベルトを身八口から出して背中を回し、上前の衿を止める。
コーリンベルトは少しゆるいぐらいにしておいてね。きついと衿が詰まっちゃうから。
そして下前と同じ高さで止めるのがポイント。
ここでもう一度衣紋が抜けていることを確認し、左右のコーリンベルトを外側に引っ張ってバストを包み、伊達締めで押さえる。
で、背中のシワをきれいに伸ばす。
まずは背中心のお尻のあたりをつまんで下へ引っ張り伊達締め上のたるみを失くし、背中心から左右にシワを伸ばす。
脇に布が余る場合は、両脇にタックを取って処理。
写真のようにピーンとまっすくな背中を作る。
こういう風にきれいに長襦袢が着られたら、あとはそうっと着物を添わせるだけでいい。
長襦袢の衿が詰まらないように、そうっと着物を羽織り腰ひもを結ぶ。
身丈が短い着物の場合は腰ひもは骨盤のあたりに、長い着物はウエストがいいと思う。
ウエスト位置だとトイレは楽だけど、下前も上前も動いちゃうことが多い。
都度お直しが必要となる。
そして、腰ひも周りのシワを伸ばす。
左側はシワを伸ばす前。腰ひもの上下に激しいシワがついている。
裾線が上がらないように気を付けながら、紐の下のたるみを上に上げ、左右にシワを伸ばしていく。
脇に余った布はタックを取って処理。Afterの左脇にタックをとってるの、わかるかなー。
こんなふうにシワのない状態を作ってから、身八口から背中へ手を回し、後ろのおはしょりを整える。
後ろのおはしょりがキレイになったら、衿合わせ。
長襦袢と着物の背中心があっていることを触って確認し、右手で背中心から衿を整えて左胸の上までもってくる。クリップをお持ちだったら、長襦袢と長着の衿を合わせて止めておくと、ずれなくてよろしい。
このときに着物をそーっと扱うこと。ギュッと引っ張ると衿が詰まるよ。
左側の身八口からコーリンベルトを入れ、青い矢印の位置(長襦袢のときより1cmぐらい下)でコーリンベルトを止める。
コーリンベルトの位置でおはしょりを内側に折り上げ、おはしょり下線が青い線の位置になるようにする。これも結構重要。
写真の着物は身丈がないので上げる分が少ないけど、自分サイズであつらえた着物の場合はものすごく布が余る。バストの上にかぶっちゃうほど余ったら、屏風たたみにして上まで上がらないようにしたほうがいいかも。
そしてコーリンベルトを後ろから前に回し、左衿を背中心から整えて右衿と同じ位置を止める。
写真撮り忘れて文字ばっかになっちゃったけど、わかるかな?
コーリンベルトは衿を整えて仮り止めするための道具だと思っているので、あまりきつくしないほうが良いと思う。ちょっとたるんでるぐらいでいい。
そして、コーリンベルトの上から胸紐を締める。
伊達締めでもいいんだけど、えみぃは胸紐のほうが好き。
あまりギュッと締めなくていいけど、アイロンをかけたモスリン腰ひもの面でおさえる感じ。
この着方だと、この時点で前にはほとんどシワはない。
でも後ろは皺だらけなので、長襦袢のときと同じようにシワをよーく伸ばす。
両側に布が余ったら、タックをとって処理する。
とまぁ写真が足りない&意外と専門用語が多くてわかりづらいかもしれないけど、着付けがわかる人ならポイントはつかんでもらえたかな。
そしてどんなに短いアンティーク名古屋でも結べる、最初にお太鼓をしょっちゃうやり方も説明しとく。
まず、太鼓山をよいしょっと背負う。そして帯揚げをかける。
紐で固定するタイプの帯板を使っている人は、背負う前に帯板を装着してね。
この帯はえみぃ自作のマイキー名古屋。垂れと前帯の接合部がちょっと普通と違うけどお気になさらず。
前帯を前に回してみて、太鼓柄の位置がおかしかったら背中で調整する。
この帯はでぶっちょえみぃ用に作ってあるので、細いボディーさんだと柄が横に行きすぎる。
なので巻く方向と反対にちょこっとだけまく。
そして矢印方向に一巻き。
一巻き半巻き終わったところ。
なので、一巻きしてこの位置より長い場合は、長い分を折り曲げて巻きこんじゃうのだ。
あー、写真撮っておけばよかった。ことばだけじゃ伝わらない気がする。。。
お太鼓の形を作ったら手先を折り返し、帯締めを締めてお太鼓は完成。
そして帯揚げの処理をするわけだけど、その前に帯枕の紐を成るべく下まで突っ込む。
できれば肋骨の下あたりまで。
そうするとお太鼓が背中にぴたっとくっつくし、苦しくないのだ。
帯揚げは脇のあたりで三つ折りにしてから半分に折り、折山を上にむけて前にもってくる。
結ぶときはそうっと優しく結んで、シワがよらないように処理。
あー、これも写真を撮り忘れ、そして全体の着姿も取り忘れ。
なにやってんだよー。
ってなわけで、極めて中途半端な記事になってしまったけれど、えみぃが気を付けているポイントが伝わればいっかーと開きなおって、興味がある方は着付けレッスンに来て欲しいって思う、今日この頃なのだ!
昨日は長野市ショッピングプラザagain内にあるたんす屋さんのお宝市に行ってきました。
ここ数年楽しみに通っているこちらのイベントは、お着物や帯、小物などどれでも100円均一!から始まり、お値打ちなお着物や帯がたくさん!!店長さんが一生懸命かきあつめてくださった逸品もたくさん!!!。時間がいくらあっても足りないんです。
昨日は2時間の時間制限だったので、ものすごい勢いで品物を見定め、ポイポイと籠の中へ入れましたよ。汗かいちゃった。
そして戦利品は、帯締め16本、着物13枚、羽織1枚。
これだけの数をゲットしても、カレンブロッソ1足買うより安いという。
有り難いやら申し訳ないやら。
お買い求めの商品が全てえみぃのクローゼットに収まり、あふれたお着物がどどーんと店に出ます。
そしてなんと、もう2口ビッグな仕入れ予定があり、3月のかふぇどうやはえらいことになりますよー。お楽しみにーー。
というわけで、相変わらず着物三昧、贅沢三昧な日々を楽しんでいる今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしですか?
ここんところ着付けに関するお問い合わせをたくさんいただいているんで、今日はえみぃが気を付けているポイントを紹介。
これはえみぃオリジナル、なんつーようなものじゃなくて、先輩方のブログやYOUTUBEなどで公開されている着方を真似て、毎日思考錯誤しながら着ているうちに固まった手順。
万人が「これでいい」ってもんでもないけど、参考にしてもらえたらって思う。
まず、着物を着るというと「帯が結べるか心配」「お太鼓がうまくいかない」とおっしゃる方が多いけれど、実は帯は二の次。
まずは「長襦袢を美しく着ること」が大事なのだ。
長襦袢が美しく着られれば、着物も綺麗に着れて動いても着崩れないので、帯も綺麗に結べるのだ。
そして、着付けの最中に前屈姿勢を取ると、その都度衿が詰まってしまうので、椅子やテーブルなどを用意して着付けに必要なものを乗せておく。
そして足袋を先に履く。
これ、とっても重要。
そしてそして、長襦袢も長着も、羽織るときは両手を後ろに回して衿をもち、片方ずつ肩にかけてそっと前へ滑らすこと。
この時、腕を肩より上に上げないように。
決してジャケットを羽織るときのように、がばっと羽織ってはいけないのだったらなのなのだ。
というわけで長襦袢。
重要なのは、「左右の衿でバストを包みこむように着る」こと。
衣紋を十分に抜いて(着つけていくとどんどんつまるので、かなり多めに抜いたほうがいいよ)から、下前をバストにかぶせるようにしてバストの少し下にコーリンベルトを挟む。
写真はコーリンベルトが見えるように少し浅めになっているけれど、実際はもっと左側にひっぱって左のバストを包んで止める。
コーリンベルトを身八口から出して背中を回し、上前の衿を止める。
コーリンベルトは少しゆるいぐらいにしておいてね。きついと衿が詰まっちゃうから。
そして下前と同じ高さで止めるのがポイント。
ここでもう一度衣紋が抜けていることを確認し、左右のコーリンベルトを外側に引っ張ってバストを包み、伊達締めで押さえる。
で、背中のシワをきれいに伸ばす。
まずは背中心のお尻のあたりをつまんで下へ引っ張り伊達締め上のたるみを失くし、背中心から左右にシワを伸ばす。
脇に布が余る場合は、両脇にタックを取って処理。
写真のようにピーンとまっすくな背中を作る。
こういう風にきれいに長襦袢が着られたら、あとはそうっと着物を添わせるだけでいい。
長襦袢の衿が詰まらないように、そうっと着物を羽織り腰ひもを結ぶ。
身丈が短い着物の場合は腰ひもは骨盤のあたりに、長い着物はウエストがいいと思う。
ウエスト位置だとトイレは楽だけど、下前も上前も動いちゃうことが多い。
都度お直しが必要となる。
そして、腰ひも周りのシワを伸ばす。
左側はシワを伸ばす前。腰ひもの上下に激しいシワがついている。
裾線が上がらないように気を付けながら、紐の下のたるみを上に上げ、左右にシワを伸ばしていく。
脇に余った布はタックを取って処理。Afterの左脇にタックをとってるの、わかるかなー。
こんなふうにシワのない状態を作ってから、身八口から背中へ手を回し、後ろのおはしょりを整える。
後ろのおはしょりがキレイになったら、衿合わせ。
長襦袢と着物の背中心があっていることを触って確認し、右手で背中心から衿を整えて左胸の上までもってくる。クリップをお持ちだったら、長襦袢と長着の衿を合わせて止めておくと、ずれなくてよろしい。
このときに着物をそーっと扱うこと。ギュッと引っ張ると衿が詰まるよ。
左側の身八口からコーリンベルトを入れ、青い矢印の位置(長襦袢のときより1cmぐらい下)でコーリンベルトを止める。
コーリンベルトの位置でおはしょりを内側に折り上げ、おはしょり下線が青い線の位置になるようにする。これも結構重要。
写真の着物は身丈がないので上げる分が少ないけど、自分サイズであつらえた着物の場合はものすごく布が余る。バストの上にかぶっちゃうほど余ったら、屏風たたみにして上まで上がらないようにしたほうがいいかも。
そしてコーリンベルトを後ろから前に回し、左衿を背中心から整えて右衿と同じ位置を止める。
写真撮り忘れて文字ばっかになっちゃったけど、わかるかな?
コーリンベルトは衿を整えて仮り止めするための道具だと思っているので、あまりきつくしないほうが良いと思う。ちょっとたるんでるぐらいでいい。
そして、コーリンベルトの上から胸紐を締める。
伊達締めでもいいんだけど、えみぃは胸紐のほうが好き。
あまりギュッと締めなくていいけど、アイロンをかけたモスリン腰ひもの面でおさえる感じ。
この着方だと、この時点で前にはほとんどシワはない。
でも後ろは皺だらけなので、長襦袢のときと同じようにシワをよーく伸ばす。
両側に布が余ったら、タックをとって処理する。
とまぁ写真が足りない&意外と専門用語が多くてわかりづらいかもしれないけど、着付けがわかる人ならポイントはつかんでもらえたかな。
そしてどんなに短いアンティーク名古屋でも結べる、最初にお太鼓をしょっちゃうやり方も説明しとく。
まず、太鼓山をよいしょっと背負う。そして帯揚げをかける。
紐で固定するタイプの帯板を使っている人は、背負う前に帯板を装着してね。
この帯はえみぃ自作のマイキー名古屋。垂れと前帯の接合部がちょっと普通と違うけどお気になさらず。
前帯を前に回してみて、太鼓柄の位置がおかしかったら背中で調整する。
この帯はでぶっちょえみぃ用に作ってあるので、細いボディーさんだと柄が横に行きすぎる。
なので巻く方向と反対にちょこっとだけまく。
そして矢印方向に一巻き。
一巻き半巻き終わったところ。
なので、一巻きしてこの位置より長い場合は、長い分を折り曲げて巻きこんじゃうのだ。
あー、写真撮っておけばよかった。ことばだけじゃ伝わらない気がする。。。
お太鼓の形を作ったら手先を折り返し、帯締めを締めてお太鼓は完成。
そして帯揚げの処理をするわけだけど、その前に帯枕の紐を成るべく下まで突っ込む。
できれば肋骨の下あたりまで。
そうするとお太鼓が背中にぴたっとくっつくし、苦しくないのだ。
帯揚げは脇のあたりで三つ折りにしてから半分に折り、折山を上にむけて前にもってくる。
結ぶときはそうっと優しく結んで、シワがよらないように処理。
あー、これも写真を撮り忘れ、そして全体の着姿も取り忘れ。
なにやってんだよー。
ってなわけで、極めて中途半端な記事になってしまったけれど、えみぃが気を付けているポイントが伝わればいっかーと開きなおって、興味がある方は着付けレッスンに来て欲しいって思う、今日この頃なのだ!
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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
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