自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃです。
昨日から始まった米麹仕込み。
我が家の味噌用に二斗、そのほか頼まれた分を5升作ろうと、おとつい合計約37kgの白米を準備。
何でもそうだけど、段取りが重要で大変なのだ。
おととし収穫した米60kgをコイン精米に運んで精米。
すりあがった米を袋に入れて、米ぬかをもらって家へ。
台所を水浸しにしながら、洗米。
味噌仕込みは昔から女衆(おんなしょう)の仕事だって言うけど、過酷な作業よ~。
1升マスで米を計って、ボールとザルを重ねた中に投入して、水を流しながら洗う。
研いだ量がわかんなくなるといけないので、竹串を25本用意して研いだらコップに挿すという方法を取った。
1升を計ってざざーっとボールに入れてみたら、なななんと!草の種がいっぱい入ってるーーー。がちょーん。
洗いながら種を取ろうとしたけど細かすぎてつまみきれない。無理無理ー。
というわけで、ザルで細かい米と種を落としてから洗うことに。
もくもくと作業してたけど、20升を超えたあたりで腰が痛くなり、我が家の分を減らせばいいやーと23升で終了とした。
余計なひと手間が加わったおかげで、夜9時までかかっちまったわい。
昨日は朝8時に室に火を入れると同時に米蒸しスタート。助っ人さんが来てくれることになっていたので、朝5時に起きて家の掃除&道具準備。
前日にやろうと思っていたのに米研ぎに時間がかかってできなかったので、この有様。
泥縄もいいとこだ。
だけど、助っ人さんがデキル人だったお蔭でチャンチャンと作業は進み。午後2時には仕込み終了。
炭もいい具合に起きて、今のところ順調に進行してる。
8時半から手入れをして、明日のお昼ごろに出麹な今日このごろ。
そのあと仕込みタルの準備をして、大ガマを準備して、大豆を洗って、明日の薪を準備しなくちゃいけない今日この頃、皆さん、味噌仕込みは終わりましたか?
ってなわけで、ビッグイベントの後処理も終わり、予定していたマルシェも終わり、やっと野良に出たー。
春の仕事と言えば、、、う○こまき!!
うれしい!楽しい!!う○こまき!!!
とウキウキしてたんだけど、この前オットに「今日は何するの?」って聞かれて「う○こまき!」って言ったら苦い顔されちゃって。
カレー食べてたからね(爆)。
えみぃの実家の面々は、カレーを食べながらう○この話ができるんだよね。
スーパードライだから。
ちょっと話が下品なほうにダッフンしたのでもとに戻すけど、つまり下肥まきが一番最初の仕事なのだったらなのなのだ。
新しく作ったもんぺを履いてみた。
ウールの着物から作った「かるさんもんぺ」。
16~17世紀にかけて渡来した南蛮人たちがはいていたズボンに似せてつくったもので、ポルトガル語の「カルサン」に由来しているんだとか。
上部をゆるやかに、下部をももひきのように仕立てた袴だ。
なかなか動きやすくてグー。
あ、だけどいきなりのう○こまきで汚しちゃうかも。。。やっぱり初おろしは苗代作りイベントにしたほうがいいかなーと思ったりもしたけど、洗えばいいさ!と開きなおってそのまま出かけた。
話をもとに戻すけど、5年前、この家に越して来てからずっと下肥を使ってる。
最初は汲み取りのタイミングを間違えてあふれんばかりに溜めちゃったり、アグレッシブにまきすぎていざというときに足りなかったりと、なかなか難しかった。
ここ一年ぐらいで急にいろいろ上達(?)して、たぶん「達人」レベルになった。
そもそも下肥をどうやって畑まで運ぶか、っていうのが大きいテーマだった。
フタがピシッとしまる容器がいいよね~と探してみたけれど、手ごろなお値段でちょうど良い大きさのものがみつからず。
ふと、漬物用のポリ容器はどうだろうと思いついた。フタはしっかり締まらないけど、漬物用のビニールを入れて口をゴムで縛ったらいいんじゃないかと。
これが大正解!!
ブツがぜんぜんこぼれないのだ。お値段も安いしね。
ってわけで、漬物桶にビニールを敷いてブツを入れ、倉庫の中に並べて熟成し、完熟したら口を縛って運ぶという方法をとった。
んがー、ビニール袋に入れたまま熟成してたら、ビニールに穴が空いて漏れちゃってて、運搬中にちゃぷんとあふれちゃったー。
それに、運搬を考えると30~40リットルのタルじゃないと重くて運べないんだけど、このサイズに汲み出すとたいして量が入らない。
とまぁ、そんな経験から、最近では70リットルとか80リットルのでっかいタルを熟成用、30~40リットルのタルを運搬用と分けるようになった。
う○こステーションにはでっかいタルが並んでて、そこにブツを汲み出して熟成する。
完熟したら運搬用のタルにビニール袋を敷いてブツを入れ、空いたタルには新たに汲み出したものを入れるという方法だ。
さらに、手前の熟成タルから奥の熟成タルへ、だんだんブツをリレーすることで空気を適度に含ませることができて、熟成が早くなった気がする。
いやー、下肥の扱いもかなり慣れてきたよ。
下肥マイスターと呼んでください。
というわけで、一年熟成させたブツをたーんと苗代へ。
まき方もね、だいぶ上達しました。
最初のころはとにかく早くばーっとまきたくて、畑にぽつぽつと容器を置いて、ひしゃくをぶんぶん振り回してた。
毎回確実に浴びてました(笑)。それに、まいたところを行ったり来たりするから、長靴にも確実にまんべんなくつくしね(爆)。
下肥まいて家に戻ると、猫たちがみーんな寄ってきたもんだ。
だけど、この方法だとまき方にムラが出ることがわかって、畑の端っこからすーっと列にまくようになった。
容器は端っこに置いたまま。
これだと畑の中を行ったり来たり何度も歩かなくちゃいけないんだけど、確実にまける。
そして、まいたところを避けて歩ける。
冬の間なまった体を適度に動かせて、ほどよく汗をかいていい感じ。
さらに、所要時間はぶんぶん振り回してたころとたいして変わらないこともわかった。
やっぱり人生、急がばまわれってことなのね。
約8畝ほどの田んぼに300リットルをまいて、トラクターで耕して、約2時間。
そのあとはたまねぎ畑で「がんばれよー」と声をかけて、フキノトウや菊芋を収穫して、トマトの苗床用の土を用意して、この日の作業は終了。
久しぶりにお外で体を動かして、良い景色見て、きれいな空気を吸って、あぁやっぱりオレは野良仕事が好きだなぁ、幸せだなぁと実感。
そして、いい汗かいてビールがうんまいな~と、やっぱり呑みすぎる今日この頃なのだ。
昨日から始まった米麹仕込み。
我が家の味噌用に二斗、そのほか頼まれた分を5升作ろうと、おとつい合計約37kgの白米を準備。
何でもそうだけど、段取りが重要で大変なのだ。
おととし収穫した米60kgをコイン精米に運んで精米。
すりあがった米を袋に入れて、米ぬかをもらって家へ。
台所を水浸しにしながら、洗米。
味噌仕込みは昔から女衆(おんなしょう)の仕事だって言うけど、過酷な作業よ~。
1升マスで米を計って、ボールとザルを重ねた中に投入して、水を流しながら洗う。
研いだ量がわかんなくなるといけないので、竹串を25本用意して研いだらコップに挿すという方法を取った。
1升を計ってざざーっとボールに入れてみたら、なななんと!草の種がいっぱい入ってるーーー。がちょーん。
洗いながら種を取ろうとしたけど細かすぎてつまみきれない。無理無理ー。
というわけで、ザルで細かい米と種を落としてから洗うことに。
もくもくと作業してたけど、20升を超えたあたりで腰が痛くなり、我が家の分を減らせばいいやーと23升で終了とした。
余計なひと手間が加わったおかげで、夜9時までかかっちまったわい。
昨日は朝8時に室に火を入れると同時に米蒸しスタート。助っ人さんが来てくれることになっていたので、朝5時に起きて家の掃除&道具準備。
前日にやろうと思っていたのに米研ぎに時間がかかってできなかったので、この有様。
泥縄もいいとこだ。
だけど、助っ人さんがデキル人だったお蔭でチャンチャンと作業は進み。午後2時には仕込み終了。
炭もいい具合に起きて、今のところ順調に進行してる。
8時半から手入れをして、明日のお昼ごろに出麹な今日このごろ。
そのあと仕込みタルの準備をして、大ガマを準備して、大豆を洗って、明日の薪を準備しなくちゃいけない今日この頃、皆さん、味噌仕込みは終わりましたか?
ってなわけで、ビッグイベントの後処理も終わり、予定していたマルシェも終わり、やっと野良に出たー。
春の仕事と言えば、、、う○こまき!!
うれしい!楽しい!!う○こまき!!!
とウキウキしてたんだけど、この前オットに「今日は何するの?」って聞かれて「う○こまき!」って言ったら苦い顔されちゃって。
カレー食べてたからね(爆)。
えみぃの実家の面々は、カレーを食べながらう○この話ができるんだよね。
スーパードライだから。
ちょっと話が下品なほうにダッフンしたのでもとに戻すけど、つまり下肥まきが一番最初の仕事なのだったらなのなのだ。
新しく作ったもんぺを履いてみた。
ウールの着物から作った「かるさんもんぺ」。
16~17世紀にかけて渡来した南蛮人たちがはいていたズボンに似せてつくったもので、ポルトガル語の「カルサン」に由来しているんだとか。
上部をゆるやかに、下部をももひきのように仕立てた袴だ。
なかなか動きやすくてグー。
あ、だけどいきなりのう○こまきで汚しちゃうかも。。。やっぱり初おろしは苗代作りイベントにしたほうがいいかなーと思ったりもしたけど、洗えばいいさ!と開きなおってそのまま出かけた。
話をもとに戻すけど、5年前、この家に越して来てからずっと下肥を使ってる。
最初は汲み取りのタイミングを間違えてあふれんばかりに溜めちゃったり、アグレッシブにまきすぎていざというときに足りなかったりと、なかなか難しかった。
ここ一年ぐらいで急にいろいろ上達(?)して、たぶん「達人」レベルになった。
そもそも下肥をどうやって畑まで運ぶか、っていうのが大きいテーマだった。
フタがピシッとしまる容器がいいよね~と探してみたけれど、手ごろなお値段でちょうど良い大きさのものがみつからず。
ふと、漬物用のポリ容器はどうだろうと思いついた。フタはしっかり締まらないけど、漬物用のビニールを入れて口をゴムで縛ったらいいんじゃないかと。
これが大正解!!
ブツがぜんぜんこぼれないのだ。お値段も安いしね。
ってわけで、漬物桶にビニールを敷いてブツを入れ、倉庫の中に並べて熟成し、完熟したら口を縛って運ぶという方法をとった。
んがー、ビニール袋に入れたまま熟成してたら、ビニールに穴が空いて漏れちゃってて、運搬中にちゃぷんとあふれちゃったー。
それに、運搬を考えると30~40リットルのタルじゃないと重くて運べないんだけど、このサイズに汲み出すとたいして量が入らない。
とまぁ、そんな経験から、最近では70リットルとか80リットルのでっかいタルを熟成用、30~40リットルのタルを運搬用と分けるようになった。
う○こステーションにはでっかいタルが並んでて、そこにブツを汲み出して熟成する。
完熟したら運搬用のタルにビニール袋を敷いてブツを入れ、空いたタルには新たに汲み出したものを入れるという方法だ。
さらに、手前の熟成タルから奥の熟成タルへ、だんだんブツをリレーすることで空気を適度に含ませることができて、熟成が早くなった気がする。
いやー、下肥の扱いもかなり慣れてきたよ。
下肥マイスターと呼んでください。
というわけで、一年熟成させたブツをたーんと苗代へ。
まき方もね、だいぶ上達しました。
最初のころはとにかく早くばーっとまきたくて、畑にぽつぽつと容器を置いて、ひしゃくをぶんぶん振り回してた。
毎回確実に浴びてました(笑)。それに、まいたところを行ったり来たりするから、長靴にも確実にまんべんなくつくしね(爆)。
下肥まいて家に戻ると、猫たちがみーんな寄ってきたもんだ。
だけど、この方法だとまき方にムラが出ることがわかって、畑の端っこからすーっと列にまくようになった。
容器は端っこに置いたまま。
これだと畑の中を行ったり来たり何度も歩かなくちゃいけないんだけど、確実にまける。
そして、まいたところを避けて歩ける。
冬の間なまった体を適度に動かせて、ほどよく汗をかいていい感じ。
さらに、所要時間はぶんぶん振り回してたころとたいして変わらないこともわかった。
やっぱり人生、急がばまわれってことなのね。
約8畝ほどの田んぼに300リットルをまいて、トラクターで耕して、約2時間。
そのあとはたまねぎ畑で「がんばれよー」と声をかけて、フキノトウや菊芋を収穫して、トマトの苗床用の土を用意して、この日の作業は終了。
久しぶりにお外で体を動かして、良い景色見て、きれいな空気を吸って、あぁやっぱりオレは野良仕事が好きだなぁ、幸せだなぁと実感。
そして、いい汗かいてビールがうんまいな~と、やっぱり呑みすぎる今日この頃なのだ。
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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
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