自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃです。
実家でロン(♂もうじき1歳)とポン(♀もうじき3歳)の間に生まれた子猫ちゃん。
名前が決まりました。
なんと、リーチ(笑)。
猫って飼い主に似るって言うけど、この子はほんとに弟に似てる。
目つきとか、そっくりで笑っちゃう。
父であるロンもまだ子供なので、2匹で張り合って暴れたり、トイレじゃないところでおしっこやう●ちしたり、早くも暴れん坊ぶりを発揮しているらしいけど、このかわいらしさで許してしまうという。
子猫のかわいらしさは、販促、じゃなくて繁促、でもなくて反則よね。
ってわけで、名前もついてめでたく実家の子になることがきまりました(爆)。
えみぃん家に4匹、実家に3匹、たくさんの猫に囲まれて超しあわせ~な今日この頃。
みなさん、猫はお好きですか?
さてさて、昼間おてんとうさまが出るとすっごく暖かくて、太陽熱温水器のお湯があっちっちーになってるし、昨秋庭に植えた球根たちがニョキニョキ芽を出してたり、あぁ春になったなぁと実感することもあるけれど、今朝畑に向かう道で見たアルプスは真っ白だったり、家の中も朝晩はまだ寒くてストーブも焚いてたり。
まさに三寒四温の今日このごろ。
いよいよ野良仕事が本格化する季節だ。
まず最初にすることは、う●こまき(爆)!
冬の間漬物桶で熟成したブツを、苗代(稲の苗を作るところ)や田んぼや畑にまいてまいてまきまくるのだー。
このブログでは何度も説明しているけれど、初めて訪問した方のためにちょろりんと説明すると、我が家は下肥を使って野菜や米を育てているのだー。
それがしたくて、汲み取りトイレの家を選んだぐらい、ずっと憧れていた作業。
なんで憧れていたかって言うと、お米や野菜をいただくでしょ、で、いろいろ出るでしょ、それをまた田畑に返すだけで、素晴らしい作物ができるでしょ、って無駄がなくて自然にも超やさしくて、無理がないからだ。
過去には牛糞や豚糞の堆肥をいただいたり買ったりしていた。
作物は良いものが育つけれど、これらの飼料に使われている外国の穀類の中に外国の植物の種がまざっていて、畑の中に本来日本には生えない草が生えちゃったり、お礼したりお金払ったりが負担だったり。
いやいや、肥料なんて入れなくても作物は育つよっていう考え方もあるけれど、それじゃぁ私たちが出したものはどうしますか?ってこと。
水で遠くに流して堆肥化するって、ロスが多いように思う。
それより、各家庭で出たものは各家庭で処理するのが一番早くて負担がないのだ。
ってわけで、師匠である赤峰さんのところでは、出したものが100日で完熟する素敵な便槽構造で、最後は透明な液体になってしまうそうだ。完熟なので、いつまいても大丈夫だし、作業もらくちんでいいなーと。将
来的にはそういうふうに改造したいと思っているけれど、今のところは普通の便槽なので手動で汲みだして漬物桶で熟成してる。
奇跡的に便槽の汲みだし口が小屋の中にあるので、ご近所のみなさんに汲みだすところを見られずに作業できるし、桶を並べるにも好都合なのだ。
さすがのえみぃも、最初は全身をビニール系素材で覆ってマスクして作業したけど、最近は普段着につっかけ姿でできちゃう。慣れってすごいわよー。
漬物桶にビニール袋を入れて、その中にブツを入れて、ふたをして熟成。
ときどき中身をかきまぜて、最低でも3か月、長いものは半年ぐらい熟成する。
小さな桶の中のせいか、空気が足りないのか、半年寝かせても透明な液体にはならないけれど、3か月置いておくとかなり匂いはしなくなる。
汲みだすときも、想像よりずっと匂わないんだ、これが。
春の基肥には、6か月寝かせたものを使う。
量は適当なんだけど、3反の田んぼに400~500リットル、1反の畑に100リットルってな具合。
水を混ぜて薄めながら、ひしゃくでドバーっとまく。
えみぃがこの作業を始めると、虫や鳥がものすごく集まってきて、畑が賑やかになる。
みんなが祝福してくれているように感じるのは、気のせいじゃないと思う。
使い始めて3年だけど、畑はみるみる良くなってるし、野菜も大きく育つようになった。
大腸菌が心配ーとか、食べ物に含まれるイケナイとされてる物質は野菜に影響しないの?とか、いろいろ聞かれるけれど、全然心配ないんじゃないかなー。
最初はあまり良い顔をしなかったリョウコも、「やっぱり下肥は効くなぁ」と言うようになったし。
家から田畑までは車で約15分。
どうやって運搬するか気になる人のために解説すると、漬物桶の中のビニールの口をゴムで縛ってフタをして、桶を軽トラックに並べて紐で縛るのだ。
最初は下肥運搬用の道具をネットで探したけど、見つからなかった。
需要がないんだろうね(笑)。
で、えみぃが考えた苦肉の策が、漬物桶&ビニール作戦なのだ。
思いのほかうまく行って、トラックを汚すことなく運搬できてる。
まいた後の桶とビニールは、川の水で洗って繰り返し使ってる。
ビニールは破れたら交換するけど、けっこう長持ちするよ。
そして桶を畑に点々と置いて、口を広げてまくのだ。
最初はいっぺんにたくさん運びたい&桶の置き場所を考えて、60リットルとか70リットルとか大型の桶を使ったけど、畑の中を移動するのがとっても大変。
だので、寝かすときは大きな桶を使って、運ぶときに40リットルの桶に入れなおして使ってる。
これだと置き場所は少なくて済むし、運搬もらくちん。1人でも運べちゃうのだ。
というわけで、下肥を使うようになって野良仕事の自給率がかなり高くなって、すごく安心した。
今は耕作面積が広いからトラクターや耕運機を使っているけれど、だんだんそういうのも減らして自給率100%にして、もっと安心したいと思ってる今日この頃なのだ。
実家でロン(♂もうじき1歳)とポン(♀もうじき3歳)の間に生まれた子猫ちゃん。
名前が決まりました。
なんと、リーチ(笑)。
猫って飼い主に似るって言うけど、この子はほんとに弟に似てる。
目つきとか、そっくりで笑っちゃう。
父であるロンもまだ子供なので、2匹で張り合って暴れたり、トイレじゃないところでおしっこやう●ちしたり、早くも暴れん坊ぶりを発揮しているらしいけど、このかわいらしさで許してしまうという。
子猫のかわいらしさは、販促、じゃなくて繁促、でもなくて反則よね。
ってわけで、名前もついてめでたく実家の子になることがきまりました(爆)。
えみぃん家に4匹、実家に3匹、たくさんの猫に囲まれて超しあわせ~な今日この頃。
みなさん、猫はお好きですか?
さてさて、昼間おてんとうさまが出るとすっごく暖かくて、太陽熱温水器のお湯があっちっちーになってるし、昨秋庭に植えた球根たちがニョキニョキ芽を出してたり、あぁ春になったなぁと実感することもあるけれど、今朝畑に向かう道で見たアルプスは真っ白だったり、家の中も朝晩はまだ寒くてストーブも焚いてたり。
まさに三寒四温の今日このごろ。
いよいよ野良仕事が本格化する季節だ。
まず最初にすることは、う●こまき(爆)!
冬の間漬物桶で熟成したブツを、苗代(稲の苗を作るところ)や田んぼや畑にまいてまいてまきまくるのだー。
このブログでは何度も説明しているけれど、初めて訪問した方のためにちょろりんと説明すると、我が家は下肥を使って野菜や米を育てているのだー。
それがしたくて、汲み取りトイレの家を選んだぐらい、ずっと憧れていた作業。
なんで憧れていたかって言うと、お米や野菜をいただくでしょ、で、いろいろ出るでしょ、それをまた田畑に返すだけで、素晴らしい作物ができるでしょ、って無駄がなくて自然にも超やさしくて、無理がないからだ。
過去には牛糞や豚糞の堆肥をいただいたり買ったりしていた。
作物は良いものが育つけれど、これらの飼料に使われている外国の穀類の中に外国の植物の種がまざっていて、畑の中に本来日本には生えない草が生えちゃったり、お礼したりお金払ったりが負担だったり。
いやいや、肥料なんて入れなくても作物は育つよっていう考え方もあるけれど、それじゃぁ私たちが出したものはどうしますか?ってこと。
水で遠くに流して堆肥化するって、ロスが多いように思う。
それより、各家庭で出たものは各家庭で処理するのが一番早くて負担がないのだ。
ってわけで、師匠である赤峰さんのところでは、出したものが100日で完熟する素敵な便槽構造で、最後は透明な液体になってしまうそうだ。完熟なので、いつまいても大丈夫だし、作業もらくちんでいいなーと。将
来的にはそういうふうに改造したいと思っているけれど、今のところは普通の便槽なので手動で汲みだして漬物桶で熟成してる。
奇跡的に便槽の汲みだし口が小屋の中にあるので、ご近所のみなさんに汲みだすところを見られずに作業できるし、桶を並べるにも好都合なのだ。
さすがのえみぃも、最初は全身をビニール系素材で覆ってマスクして作業したけど、最近は普段着につっかけ姿でできちゃう。慣れってすごいわよー。
漬物桶にビニール袋を入れて、その中にブツを入れて、ふたをして熟成。
ときどき中身をかきまぜて、最低でも3か月、長いものは半年ぐらい熟成する。
小さな桶の中のせいか、空気が足りないのか、半年寝かせても透明な液体にはならないけれど、3か月置いておくとかなり匂いはしなくなる。
汲みだすときも、想像よりずっと匂わないんだ、これが。
春の基肥には、6か月寝かせたものを使う。
量は適当なんだけど、3反の田んぼに400~500リットル、1反の畑に100リットルってな具合。
水を混ぜて薄めながら、ひしゃくでドバーっとまく。
えみぃがこの作業を始めると、虫や鳥がものすごく集まってきて、畑が賑やかになる。
みんなが祝福してくれているように感じるのは、気のせいじゃないと思う。
使い始めて3年だけど、畑はみるみる良くなってるし、野菜も大きく育つようになった。
大腸菌が心配ーとか、食べ物に含まれるイケナイとされてる物質は野菜に影響しないの?とか、いろいろ聞かれるけれど、全然心配ないんじゃないかなー。
最初はあまり良い顔をしなかったリョウコも、「やっぱり下肥は効くなぁ」と言うようになったし。
家から田畑までは車で約15分。
どうやって運搬するか気になる人のために解説すると、漬物桶の中のビニールの口をゴムで縛ってフタをして、桶を軽トラックに並べて紐で縛るのだ。
最初は下肥運搬用の道具をネットで探したけど、見つからなかった。
需要がないんだろうね(笑)。
で、えみぃが考えた苦肉の策が、漬物桶&ビニール作戦なのだ。
思いのほかうまく行って、トラックを汚すことなく運搬できてる。
まいた後の桶とビニールは、川の水で洗って繰り返し使ってる。
ビニールは破れたら交換するけど、けっこう長持ちするよ。
そして桶を畑に点々と置いて、口を広げてまくのだ。
最初はいっぺんにたくさん運びたい&桶の置き場所を考えて、60リットルとか70リットルとか大型の桶を使ったけど、畑の中を移動するのがとっても大変。
だので、寝かすときは大きな桶を使って、運ぶときに40リットルの桶に入れなおして使ってる。
これだと置き場所は少なくて済むし、運搬もらくちん。1人でも運べちゃうのだ。
というわけで、下肥を使うようになって野良仕事の自給率がかなり高くなって、すごく安心した。
今は耕作面積が広いからトラクターや耕運機を使っているけれど、だんだんそういうのも減らして自給率100%にして、もっと安心したいと思ってる今日この頃なのだ。
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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
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