自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃです。
お太陽様はギラギラだけど、吹く風は秋みたいに冷たくて「もう夏終わり?」っていうような気分です。
暑いと「びろーん」って伸びている猫たちも、最近は丸くお団子になって寝ています。
チャーリーは箱が気に入った様子で、定位置になりつつあります。
ちぢこまる皆さんとは対照的に、いまだにびろーんてなっているのがこの子。
しかも人が行く先々にころがっているという。。。
サイズも態度も大きく育っているみぃちゃん。
もう音より大きいかもしれない。
ちなみに、我が家の猫たちの大きさ比はこんな感じです。
チャーリー>寅子>みぃ>音次郎>るん
体重は推定の数字ですが、追いかけっこするからか外でたっぷり運動するからかわかりませんが(今朝は庭に冷たくなったつばめさんが・涙)、飼い主に似ず全員スマートです。
お蔭様で体調を崩すことなく、全員元気に過ごしている今日この頃。
皆さん、お変わりありませんか?
ってなわけで、梅仕事が終了!
南高梅の木3本から収穫し、梅干しや梅酒、ジャムなどたくさん作って楽しんだ。
この梅の木、7年前に取り寄せた南高梅のたねをペって捨てたら芽が出て(つまり実生)、なんとなくお手入れしていたら5年目から実をいただけるようになったというもの。
おととしは10kg、去年は30kg、今年はなななんと!60kg収穫した。
肥料も消毒も剪定さえもすることなく、こんなにたくさんの収穫がいただけるとは思わなんだ。
今年はお礼肥えをたっぷりあげて、冬には剪定をしよう。
実はあんずの木もある。
こちらも実生の木。種を捨てたのは20年以上前だと言う。
当初は梅だと思って育てていて、カリカリ梅をつけていたんだけれど、数年前に杏だということが判明。
それからは杏の実として、シロップ漬けやジャムにしたり、落ちた実はそのままでも甘くておいしので、畑でのおやつとしていただいている。
今年の収穫は3kgほど。
木が大きくなりすぎて収穫できない実がたくさんあるので、今年こそ剪定しよう。
この木の根元には、フキと自然薯がある。
フキはご近所さんから根を分けてもらって植えたもの、自然薯は山から取ってきたムカゴをまいたもの。
春にはフキノトウ、初夏にはフキ、秋には自然薯を、それぞれ少しずつだけれどいただいている。
今は夏ミョウガが採れ始め、ニラがわんさかと茂っている。
ミョウガはご近所からいただいたもの、ニラは自然に生えてきたものを時々移植して大きくしているもの。
そうめんのつゆや冷奴、お味噌汁などの彩として、有り難くいただいている。
えみぃん家は、どの畑にも桑の木やくるみの木がある。
日影が欲しいからと、実生で生えてきたものをとってあるのだ。
春には桑の実が、秋にはくるみがいただける。
借りた畑にりんごの木があって、去年はりんごも食べたっけ。
そのほかにも、タラの木、ウド、さくらんぼ、ゆすら梅、すぐり、柿など、山菜やくだものの木があちこちにあって、季節になるとたのしめる。
どれとして買って植えたものはなく、実生やご近所からいただいたものだ。
いただくまでに年数はかかっているけれど、「いつ食べれるかなー」と待っている時間も楽しいし、待った分収穫したときのありがたみや喜びはひとしおだ。
食べるものだけじゃなくて、春には水仙・チューリップ・ムスカリ・クロッカス・すみれ、初夏にはジャーマンアイリス・カモミール・アマ・のぼり藤・チコリー・千鳥草・あやめ・花菖蒲、夏にはユリ・女郎花(おみなえし)・吾亦紅(われもこう)、秋にはルリタマアザミ・シュウメイギク・クジャクソウなど。
リョウコが花好きでいただいた花を畑にどんどん植えるもんで、野菜を育ててるんだか花を育ててるんだかって感じ。
サラリーマン時代は週末花屋さんで切り花を買っていたけれど、今は四季折々畑や庭で咲く花を手折って花瓶に挿すだけで楽しめる。
写真はかふぇに飾った八重のユリ。
見た目も美しいけれど、辺り一面に広がる香りがまた最高。
とまぁそんなわけで、だらだらと書いてきたけれど、自給自足を目指し米を作り始めて10年。
完全自給には程遠いけれど、少しずつ「買わなくても楽しめる」ものが増えてきた。
そして、家族だけでは食べきれないものを、かふぇでおすそ分けするようになった。
これはある日のお茶請け。
キュウリとニンジンの塩麹漬け、キュウリの醤油麹漬け、梅干し、ふかしいも、杏の寒天とコンポート。
どれも家で採れたものを自家製の調味料で味付けしたもの。
ちいさなおすそ分けなんだけど、喜んでもらえたときの喜びはとっても大きい。
お客さんに「どうやってう〇こを畑まで運ぶか」って説明をすると大爆笑。
楽しい時間が広がる。
若い頃はえみぃにも、お金いっぱい欲しい、かっこいい車に載りたい、豪邸に住みたい(爆)、旅行に行きたい、おいしいもの食べたい、きれいな服を着たいっていう欲があった。
頑張って働いてお給料やボーナスをたくさんいただいて、欲しいものを買ったり素敵な家を借りて住んでみたり、それなりの満足感は得た。
だけど、お金をもらえばもらうほど「もっと欲しい」「もっとかっこよく暮らしたい」とハードルが上がって行き、いつまでたっても安心感は得られなかったように思う。
次から次へと欲しいモノが出てきて、お金がいくらあっても足りない感じ。
そして老後を想像し、定年後の生活のためにいくら貯金をしたらいいんだろう、保険はいくらかけておけばよい?って心配していた。
頭の中が「お金お金お金」で、出費の際には「どうしたら得をするか」っていう考えしかなくて、とにかく安いものを探していた。
そして体の調子が悪くなったり、家族との関係が悪くなったり。
今思い返すと、サラリーマン時代は心から安心したことがなかったし、ぎすぎすしてたかな。
ひょんなことからそういう生活を辞めて、自給自足を目指し始めてからは、「誰かが作った素敵なものを手に入れたい」よりも「なんでも作ってみたい」という気持ちが大きくなり、お金を使うものがすこしずつ減って、自給できるものが少しずつ増えてきた。
自給できるものが増える度に満足感と安心感が大きくなり、心の底から豊かな生活だなぁと。
このままどんどん進んで行って、60歳までには自給率90%ぐらいになりたいなーと思う、今日この頃なのだっ!!
お太陽様はギラギラだけど、吹く風は秋みたいに冷たくて「もう夏終わり?」っていうような気分です。
暑いと「びろーん」って伸びている猫たちも、最近は丸くお団子になって寝ています。
チャーリーは箱が気に入った様子で、定位置になりつつあります。
ちぢこまる皆さんとは対照的に、いまだにびろーんてなっているのがこの子。
しかも人が行く先々にころがっているという。。。
サイズも態度も大きく育っているみぃちゃん。
もう音より大きいかもしれない。
ちなみに、我が家の猫たちの大きさ比はこんな感じです。
チャーリー>寅子>みぃ>音次郎>るん
体重は推定の数字ですが、追いかけっこするからか外でたっぷり運動するからかわかりませんが(今朝は庭に冷たくなったつばめさんが・涙)、飼い主に似ず全員スマートです。
お蔭様で体調を崩すことなく、全員元気に過ごしている今日この頃。
皆さん、お変わりありませんか?
ってなわけで、梅仕事が終了!
南高梅の木3本から収穫し、梅干しや梅酒、ジャムなどたくさん作って楽しんだ。
この梅の木、7年前に取り寄せた南高梅のたねをペって捨てたら芽が出て(つまり実生)、なんとなくお手入れしていたら5年目から実をいただけるようになったというもの。
おととしは10kg、去年は30kg、今年はなななんと!60kg収穫した。
肥料も消毒も剪定さえもすることなく、こんなにたくさんの収穫がいただけるとは思わなんだ。
今年はお礼肥えをたっぷりあげて、冬には剪定をしよう。
実はあんずの木もある。
こちらも実生の木。種を捨てたのは20年以上前だと言う。
当初は梅だと思って育てていて、カリカリ梅をつけていたんだけれど、数年前に杏だということが判明。
それからは杏の実として、シロップ漬けやジャムにしたり、落ちた実はそのままでも甘くておいしので、畑でのおやつとしていただいている。
今年の収穫は3kgほど。
木が大きくなりすぎて収穫できない実がたくさんあるので、今年こそ剪定しよう。
この木の根元には、フキと自然薯がある。
フキはご近所さんから根を分けてもらって植えたもの、自然薯は山から取ってきたムカゴをまいたもの。
春にはフキノトウ、初夏にはフキ、秋には自然薯を、それぞれ少しずつだけれどいただいている。
今は夏ミョウガが採れ始め、ニラがわんさかと茂っている。
ミョウガはご近所からいただいたもの、ニラは自然に生えてきたものを時々移植して大きくしているもの。
そうめんのつゆや冷奴、お味噌汁などの彩として、有り難くいただいている。
えみぃん家は、どの畑にも桑の木やくるみの木がある。
日影が欲しいからと、実生で生えてきたものをとってあるのだ。
春には桑の実が、秋にはくるみがいただける。
借りた畑にりんごの木があって、去年はりんごも食べたっけ。
そのほかにも、タラの木、ウド、さくらんぼ、ゆすら梅、すぐり、柿など、山菜やくだものの木があちこちにあって、季節になるとたのしめる。
どれとして買って植えたものはなく、実生やご近所からいただいたものだ。
いただくまでに年数はかかっているけれど、「いつ食べれるかなー」と待っている時間も楽しいし、待った分収穫したときのありがたみや喜びはひとしおだ。
食べるものだけじゃなくて、春には水仙・チューリップ・ムスカリ・クロッカス・すみれ、初夏にはジャーマンアイリス・カモミール・アマ・のぼり藤・チコリー・千鳥草・あやめ・花菖蒲、夏にはユリ・女郎花(おみなえし)・吾亦紅(われもこう)、秋にはルリタマアザミ・シュウメイギク・クジャクソウなど。
リョウコが花好きでいただいた花を畑にどんどん植えるもんで、野菜を育ててるんだか花を育ててるんだかって感じ。
サラリーマン時代は週末花屋さんで切り花を買っていたけれど、今は四季折々畑や庭で咲く花を手折って花瓶に挿すだけで楽しめる。
写真はかふぇに飾った八重のユリ。
見た目も美しいけれど、辺り一面に広がる香りがまた最高。
とまぁそんなわけで、だらだらと書いてきたけれど、自給自足を目指し米を作り始めて10年。
完全自給には程遠いけれど、少しずつ「買わなくても楽しめる」ものが増えてきた。
そして、家族だけでは食べきれないものを、かふぇでおすそ分けするようになった。
これはある日のお茶請け。
キュウリとニンジンの塩麹漬け、キュウリの醤油麹漬け、梅干し、ふかしいも、杏の寒天とコンポート。
どれも家で採れたものを自家製の調味料で味付けしたもの。
ちいさなおすそ分けなんだけど、喜んでもらえたときの喜びはとっても大きい。
お客さんに「どうやってう〇こを畑まで運ぶか」って説明をすると大爆笑。
楽しい時間が広がる。
若い頃はえみぃにも、お金いっぱい欲しい、かっこいい車に載りたい、豪邸に住みたい(爆)、旅行に行きたい、おいしいもの食べたい、きれいな服を着たいっていう欲があった。
頑張って働いてお給料やボーナスをたくさんいただいて、欲しいものを買ったり素敵な家を借りて住んでみたり、それなりの満足感は得た。
だけど、お金をもらえばもらうほど「もっと欲しい」「もっとかっこよく暮らしたい」とハードルが上がって行き、いつまでたっても安心感は得られなかったように思う。
次から次へと欲しいモノが出てきて、お金がいくらあっても足りない感じ。
そして老後を想像し、定年後の生活のためにいくら貯金をしたらいいんだろう、保険はいくらかけておけばよい?って心配していた。
頭の中が「お金お金お金」で、出費の際には「どうしたら得をするか」っていう考えしかなくて、とにかく安いものを探していた。
そして体の調子が悪くなったり、家族との関係が悪くなったり。
今思い返すと、サラリーマン時代は心から安心したことがなかったし、ぎすぎすしてたかな。
ひょんなことからそういう生活を辞めて、自給自足を目指し始めてからは、「誰かが作った素敵なものを手に入れたい」よりも「なんでも作ってみたい」という気持ちが大きくなり、お金を使うものがすこしずつ減って、自給できるものが少しずつ増えてきた。
自給できるものが増える度に満足感と安心感が大きくなり、心の底から豊かな生活だなぁと。
このままどんどん進んで行って、60歳までには自給率90%ぐらいになりたいなーと思う、今日この頃なのだっ!!
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[04/05 えみぃ]
カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
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