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自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、 2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に 綴ります。
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えみぃです。

先週あたりから首にぽつぽつ赤い湿疹ができて「かゆいなぁ」と。
最近帽子もかぶらずに野良仕事してたりするので、虫さされだと思っていたのです。

それが、昨日は全身に湿疹が出てしまい、かゆくてかゆくて。
こりゃぁ蕁麻疹(じんましん)だなーと。

それでも食欲はあったので、夕食の前にオットにムヒを買ってきてもらい、背中やお腹に塗ったのです。
蕁麻疹を治そうと思ったわけじゃなくて、ひとまずこのかゆみを抑えたいと。
これが良くありませんでした。

ここ何年もムヒなんて塗ってなかったし、もう20年病院に行ってなくて「クスリ」というものを体に入れていなかったのに突然広い範囲に塗ったもんだから、寒気はするわ気持ち悪くなるわ。
食事をするどころではなくなり、お風呂に入りました。

薬を洗い流して半身浴をしたらかゆみが弱まったので、そのまま寝ました。
今朝はだいぶ良いみたい。

蕁麻疹の原因について、東洋医学では「慢性のもの=内風や体質虚弱」「急性のもの=外風や消火器の不調」と考えるそうです。
(大気中の物質や風による体温の急激な変化といった要因が外風、血液成分や体液成分のバランスがくずれて体内で起きる風を内風)
えみぃの場合は後者だけど最近は暴飲暴食をしていないので、疲労がたまっていたところに外風が効いたってことかなと分析しました。
いろいろと忙しく動いていたし、日中は暑いけれど風は秋のように冷たいから。

というわけで、今日は野良仕事をお休みして、のんびり家で過ごそうと思ったりしている今日この頃。
皆さんいかがお過ごしですか?


ってなわけで、10日前から飼育を始めた蚕さんたちが、早くも3眠に入ろうとしている。
現在は体長さ15mmから20mm。食べる量もしれているけれど、3眠を開けて4齢になるともりもり食べるようになるらしい。
そして5齢になると、一日中桑をあげないといけなくなるらしい。
5齢になるまであと一週間ぐらいだろうか。

忙しさで最初の頃のことを忘れちゃうかもしれないので、今のうちに前半をまとめておこうと思う。
幼虫画像がわんさかなので、心臓の弱い人は見ないように!

☆桑の木の準備
おととしから、庭に生えてきた桑の木を切らずにおいた。
庭に2メートルぐらいなのが1本と、小屋の裏には3メートルでしかもひこばえ(根本から出てくる新芽)がワッサーってなってる大木が1本。



こちらは小屋の裏にある大木を見上げている写真。

畑にも10本ほどある。これだけあればお蚕さんたちのお腹を満たせるでしょう。
準備は万端!


☆お迎えに行った日
7月27日(水)。上田蚕種に行って100粒の種を購入。



卵のことを「種」って呼ぶんだー。
こんな小さい袋に100粒も入ってるんだー。
蚕蛾はいっぺんに500粒も卵産むんだー。
と、いろいろびっくりした日だった。
 
☆毛蚕・けご(7/28)
28日の朝卵が入った紙を広げると、体長2mmほどの黒いちっこい虫がうにょうにょと動いていた。
桑の幼葉をはさみで切って与える。
飼育箱は60サイズのダンボール。



1cmほどに切った桑の葉を食べる毛蚕。
ちっこくて、こんなんが本当に繭を作るんだろうか、と頼りない感じ。

刻んだ葉っぱ、乾燥しているとすぐにぱりぱりになっちゃう。
この時期の蚕さんにとっても乾燥は良くないんだとか。
小さなコップに水を入れて、飼育箱の上にビニール袋をかぶせておいた。

ネットで見つけた飼育日記では、「3齢まではお蚕さんをビニールではさんで育てる」とあったんだけど、今の時期ビニールではさんだら暑すぎるよねぇと。
お蚕さんの飼育環境は20度から30度。それ以下でも以上でも、桑の葉を食べなくなるんだって。
なかなか難しいもんだ。
 
桑の葉は朝だけで良いと言われたけど、夕方にはカピカピになっていたので夕方も与えた。
朝夕で幼葉10枚ぐらい。

☆1齢幼虫(7/29~30、31日1眠)
脱皮するわけじゃないんだけど、毛がなくなってグレーのお蚕さんに。
一日でこんなに大きくなるの?!ってびっくり。
 
 

幼葉を切らずに与える。
かすかだけど、ポリポリって音が聞こえてくる。
60サイズの箱は、まだぜんぜん余裕がある。



朝夕で幼葉20枚ぐらい。

☆2齢幼虫(8/1~3、4日2眠)
脱皮して、白っぽい蚕さんに!!

 

脱皮直後は5mmほどだった体長が、桑の葉を食べ始めると7mmぐらいにびよーんと伸びる。
脱皮ってスゲーな!と感動した日。

まだ小さいけれど生まれて5日で2.5倍、その成長の速さにまたびっくり。

 
 
翌朝またひとまわりぐらい大きくなり、60サイズのダンボールが手狭に見えたので、8/3に洗いカゴに移動。
 


すこし固めの葉を、朝夕で20枚ぐらい。
幼葉とちがってしおれるのに時間がかかるので、コップも撤去した。

☆3齢幼虫(8/5~7、8日3眠)
2回目の脱皮を終えたら、見覚えのある形に!!



ついに真っ白なお蚕さんになった。うれしー。
脱皮直後は1cmぐらいだったけど、みるみる大きくなって今は1.5cm~2cmに。
桑の葉も、朝昼晩で30枚以上。



かわゆい♡指乗り蚕ちゃん。
このかわいい子が、一週間後には人差し指ぐらいの大きさになるんだよ。
どんだけ育つんじゃー!って感じ。
 
 
既に眠りに入った子もいる。(ピンクに色をつけた子は眠り中)



起きている子と寝ている子が半々なので、寝ている子に触らないように最後の桑の葉を与えた。
夕方には全員3眠に入るだろう。

おとつい掃除をしていたら、ものすごいちびっこ(5mmぐらい)を5匹ほど発見!
別の箱に移して幼葉を与えたら、だいぶ大きくなってきた。



桑の葉を食いっぱぐれるとこういうことになるらしい。
でも、ちゃんと食べれるようになるとぐんぐん育つ。
師匠がいつも「食は命」って言うけど、本当にそうだなーと実感。

食べて眠って脱皮をして、を繰り返して大きくなっていく蚕さん。
眠るときは、足を糸で葉っぱにくっつけて頭を上げた姿勢。
疲れないのかなーって思う。

じーっと動かずに1日英気を養い、頭から脱皮するんだけど、眠りを妨げたりストレスを与えるとうまく脱皮ができずに死んでしまうこともあるらしい。
実は毛蚕~3齢幼虫まではデリケートなので、4齢から始めるっていう養蚕農家もあるらしい。
えみぃの幼少期ばあちゃんがやってたんだけど、毛蚕のお世話をした記憶がないから、もしかしたらそうだったのかもしれない。

ばあちゃんがいったい何匹ぐらい飼っていたのか、考えてみた。
広いお蚕部屋に、大きなカゴ(1.2m×1.8mぐらい?)が20枚ぐらいはあったんじゃないかと思う。
今えみぃがやっている感じだと1枚に1000匹ぐらいは乗りそうだから、2万匹ぐらいだろうか。

遊び感覚で100匹だけの飼育だから気楽にやってるけれど、幼虫を仕入れて2万匹となると仕入れ代もかかっているし、命のあるものだから繭になるまでは気が気でなかったのではないかと想像する。
4齢から繭までだと2週間ぐらいのお世話。それでどれぐらいの収入があったんだろうか。
たぶん、わずかなんだろうな。

ググっていたら関東農政局の資料が出てきて、平成25年の時点で全国の養蚕農家は486件で繭の生産は168t。
その資料の一番古いデータ(平成17年)では養蚕農家が1,590件で626t。
わずか8年で1/3に減っている計算だ。
まぁ、減っていくわけだよね。

精算した繭を売ることを考えたら、ばかばかしくてやる気にならないだろう。
だけどえみぃは、自分で着る物を作るために始めたわけで、もっと言うと蚕さんが好きだから育てているわけで。
ワシワシと桑の葉を食べるお蚕さんを見て癒され、どんどん成長する姿に励まされ、最後には繭というプレゼントまでいただいちゃう。
良いことづくしで楽しみ~で、わくわくどきどきが止まらない、今日この頃なのだ!!

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プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(8歳)
るん・・・・・メス(8歳)
チャーリー・・オス(6歳)
寅子・・・・・メス(6歳)
みぃちゃん・・メス(4歳)
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