自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃです。
ビッグイベントが終わりました。
11月3日~6日までの4日間、長野市のショッピングプラザアゲインの特設会場で開催された「みんなの手仕事展」に参加しました。
たんす屋長野店さんに通うリメイク作家さんが作ったものを集め、作家さんも店頭に立ってお客様におすすめするという今回の試み。
ご準備から運営、後始末までご尽力くださったたんす屋スタッフの皆さんに、心から感謝します。
そしてご来場くださった皆様にも感謝です。
えみぃは毎日、13時半~16時半まで会場におりました。
ふんどしパンティに騒然となるお姉さま方をニヤニヤ眺めたり、次々とおいでの着物女子さん達と着物あるあるトークをしたり、はたまた作家の皆様とはリメイクあるあるトーク。
空き時間にたんす屋さんを覗いてお買いものしちゃったり。
お着物好きにはたまらない、夢のような毎日。
口八丁えみぃの弾丸トークも冴えわたり(?)、どうやの商品をたくさんの皆様にご紹介でき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
いや、長野には素敵な着物女子がいらっしゃるとわかり、本当にうれしかったのです。
小諸や東御にも増やしたいなー。
4日間は長いかなーと思ったけれど、終わってみればあっと言う間。
とはいえ、搬入から5レンチャンでの長野往復はさすがに疲れたので、昨日はオットに運転してもらい撤収作業に行ってきました。
楽しくて有意義な時間を過ごしたのに、売上金までいただけちゃって、ほんと、恐縮です。
次回も決まりそうなので、またお願いします。
実は10月後半からパソコン仕事が超ウルトラスーパー忙しく、一つトラブルが起きたら絶対参加は難しい状況だったのですが、なんとかうんまいこと終わって無事参加できてよかったーと胸をなでおろす今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしですか?
ってなわけで、9月中旬にうっかり孵化させちゃった蚕さん約500匹のお世話は、お仕事が忙しい最中もイベント中も続いていた。
10月末のお仕事が超ぴーーーく!な時に数匹が繭を巻き「今来たか!上族ラッシュ」と、やっと桑取りが終わる嬉しさと、お仕事忙しくて上族できるかしらんという不安で複雑になったけれど、その後ぴたりと止んでしまい。
他の皆さんは猛然と桑を食べ続け、山が色づき桑の葉が落ち始めても勢いが止まらず。
えみぃは、新鮮な桑の葉を求めて山に分け入る毎日を続けていた。
遠めに青く見えても、幼木の葉はほとんどがうどんこ病になっているという状況。
写真の桑の木は、養蚕が盛んだった頃の名残だと思われる大木。
こういうサイズじゃないと、健康な青葉が取れなくなった。
でも、近所にこういう場所があって良かった。
一番下の枝も手では届かないので、大ガマで手繰り寄せてはさみで切るという感じ。
えみぃん家のあたりは朝晩の気温が一桁台になってきたんで、薪ストーブをガンガン焚いて室温をなんとか20度まで上げた。
だけど、夜間はどうしても10度ぐらいに下がってしまい、飼育箱やまぶしを毛布でくるんであげても、朝見ると小さく縮こまって動かないから「あれ?お亡くなりになっちゃった?」って感じ。
ストーブを焚いて室温を上げると、ワシワシと桑の葉を食べる音が聞こえてきて一安心。
とまぁ毎日ドキドキの連続で、早く熟してくれ~と祈るような気持ちでお世話していた。
桑の葉も手の届く範囲を取りつくしてしまい、いよいよ高枝切りばさみを用意しなければ届かないなーと思っていたら、明日からイベント!というく〇忙しい中、上族ラッシュが来た。
いやー、今回は長かったー。
前回はテトラパックまぶしを多用したけれど、今回は玉繭を期待してマンションまぶしに。
前々回は段ボールを2つに分けてそれぞれにペーパーポットをつけたけれど、今回は箱を分けずに中に2本のペーパーポットを張り付けた二重構造にしてみた。
蚕さんは上に上りたがるので、このように一番下の階から入れて行く。
歩き回って好きな場所が見つかると糸を吐きはじめるんだけれど、なかなかすんなりは行かない。
3日ほどかけて、こちらのマンションがやっと満員になり、マンションを増設。
こちらはビールのロング缶の箱で、中に三重にペーパーポットを張ってみた。
イベントの出がけにあわてて作ったので張り方がいい加減になり、正方形になるはずのマスが菱型になっているところがしばしば。
でも、それがかえって良かったみたいで、皆さん割とすんなり営繭に入ってくれた。
いつまでもウロウロする蚕さんは、まだ食べたい!っていう場合もあるので、念のため飼育箱に戻してみる。
すぐにぱりぱりと食べ始める子には「ごめんよー、たんとお食べ」と声をかけ、食べない子はテトラマブシへ。
一棟目のマンションは、いい感じになってきて一安心。
ざっくり数えたところ、マンションまぶしに300頭、テトラマブシに50頭、まだ食べている皆さんが20頭で、合計380個の繭が取れそう。
孵化した時点で数を確かめていないんだけど、病気で繭になりそうもない&既に亡くなった蚕さんが100頭ぐらいだから、たぶん500頭ぐらい孵ったと思われる。
F1蚕さんの子の生育率は75%と聞いていたけれど、今回の数から行くと70%。
聞いてたより悪いけれど、気温が低くなって環境が悪い&桑の葉の質も良くない中で育ち、繭を巻く一番大切なときも、家を留守にしていたから温度管理をしてあげられず、夕方帰ると寒さで縮こまっていることもしばしば、そんな状況で380個も繭が取れたら万々歳だわ。
だけど、やっぱり季節外れの蚕さんの飼育は大変だし、蚕さんもかわいそうなので、来年はちゃんと良い時期に育てたいなーと思う、今日この頃なのだ!
ビッグイベントが終わりました。
11月3日~6日までの4日間、長野市のショッピングプラザアゲインの特設会場で開催された「みんなの手仕事展」に参加しました。
たんす屋長野店さんに通うリメイク作家さんが作ったものを集め、作家さんも店頭に立ってお客様におすすめするという今回の試み。
ご準備から運営、後始末までご尽力くださったたんす屋スタッフの皆さんに、心から感謝します。
そしてご来場くださった皆様にも感謝です。
えみぃは毎日、13時半~16時半まで会場におりました。
ふんどしパンティに騒然となるお姉さま方をニヤニヤ眺めたり、次々とおいでの着物女子さん達と着物あるあるトークをしたり、はたまた作家の皆様とはリメイクあるあるトーク。
空き時間にたんす屋さんを覗いてお買いものしちゃったり。
お着物好きにはたまらない、夢のような毎日。
口八丁えみぃの弾丸トークも冴えわたり(?)、どうやの商品をたくさんの皆様にご紹介でき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
いや、長野には素敵な着物女子がいらっしゃるとわかり、本当にうれしかったのです。
小諸や東御にも増やしたいなー。
4日間は長いかなーと思ったけれど、終わってみればあっと言う間。
とはいえ、搬入から5レンチャンでの長野往復はさすがに疲れたので、昨日はオットに運転してもらい撤収作業に行ってきました。
楽しくて有意義な時間を過ごしたのに、売上金までいただけちゃって、ほんと、恐縮です。
次回も決まりそうなので、またお願いします。
実は10月後半からパソコン仕事が超ウルトラスーパー忙しく、一つトラブルが起きたら絶対参加は難しい状況だったのですが、なんとかうんまいこと終わって無事参加できてよかったーと胸をなでおろす今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしですか?
ってなわけで、9月中旬にうっかり孵化させちゃった蚕さん約500匹のお世話は、お仕事が忙しい最中もイベント中も続いていた。
10月末のお仕事が超ぴーーーく!な時に数匹が繭を巻き「今来たか!上族ラッシュ」と、やっと桑取りが終わる嬉しさと、お仕事忙しくて上族できるかしらんという不安で複雑になったけれど、その後ぴたりと止んでしまい。
他の皆さんは猛然と桑を食べ続け、山が色づき桑の葉が落ち始めても勢いが止まらず。
えみぃは、新鮮な桑の葉を求めて山に分け入る毎日を続けていた。
遠めに青く見えても、幼木の葉はほとんどがうどんこ病になっているという状況。
写真の桑の木は、養蚕が盛んだった頃の名残だと思われる大木。
こういうサイズじゃないと、健康な青葉が取れなくなった。
でも、近所にこういう場所があって良かった。
一番下の枝も手では届かないので、大ガマで手繰り寄せてはさみで切るという感じ。
えみぃん家のあたりは朝晩の気温が一桁台になってきたんで、薪ストーブをガンガン焚いて室温をなんとか20度まで上げた。
だけど、夜間はどうしても10度ぐらいに下がってしまい、飼育箱やまぶしを毛布でくるんであげても、朝見ると小さく縮こまって動かないから「あれ?お亡くなりになっちゃった?」って感じ。
ストーブを焚いて室温を上げると、ワシワシと桑の葉を食べる音が聞こえてきて一安心。
とまぁ毎日ドキドキの連続で、早く熟してくれ~と祈るような気持ちでお世話していた。
桑の葉も手の届く範囲を取りつくしてしまい、いよいよ高枝切りばさみを用意しなければ届かないなーと思っていたら、明日からイベント!というく〇忙しい中、上族ラッシュが来た。
いやー、今回は長かったー。
前回はテトラパックまぶしを多用したけれど、今回は玉繭を期待してマンションまぶしに。
前々回は段ボールを2つに分けてそれぞれにペーパーポットをつけたけれど、今回は箱を分けずに中に2本のペーパーポットを張り付けた二重構造にしてみた。
蚕さんは上に上りたがるので、このように一番下の階から入れて行く。
歩き回って好きな場所が見つかると糸を吐きはじめるんだけれど、なかなかすんなりは行かない。
3日ほどかけて、こちらのマンションがやっと満員になり、マンションを増設。
こちらはビールのロング缶の箱で、中に三重にペーパーポットを張ってみた。
イベントの出がけにあわてて作ったので張り方がいい加減になり、正方形になるはずのマスが菱型になっているところがしばしば。
でも、それがかえって良かったみたいで、皆さん割とすんなり営繭に入ってくれた。
いつまでもウロウロする蚕さんは、まだ食べたい!っていう場合もあるので、念のため飼育箱に戻してみる。
すぐにぱりぱりと食べ始める子には「ごめんよー、たんとお食べ」と声をかけ、食べない子はテトラマブシへ。
一棟目のマンションは、いい感じになってきて一安心。
ざっくり数えたところ、マンションまぶしに300頭、テトラマブシに50頭、まだ食べている皆さんが20頭で、合計380個の繭が取れそう。
孵化した時点で数を確かめていないんだけど、病気で繭になりそうもない&既に亡くなった蚕さんが100頭ぐらいだから、たぶん500頭ぐらい孵ったと思われる。
F1蚕さんの子の生育率は75%と聞いていたけれど、今回の数から行くと70%。
聞いてたより悪いけれど、気温が低くなって環境が悪い&桑の葉の質も良くない中で育ち、繭を巻く一番大切なときも、家を留守にしていたから温度管理をしてあげられず、夕方帰ると寒さで縮こまっていることもしばしば、そんな状況で380個も繭が取れたら万々歳だわ。
だけど、やっぱり季節外れの蚕さんの飼育は大変だし、蚕さんもかわいそうなので、来年はちゃんと良い時期に育てたいなーと思う、今日この頃なのだ!
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[04/05 えみぃ]
カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
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