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えみぃです。
2017年も終わろうとしています。
3月ぐらいまでは割とのんびりしているのですが、3月末に田んぼの作業が始まってからはジェットコースターのようにアップダウンの激しい道のりで、あっちゅー間に1年が過ぎます。
でもまぁ、天候不順の中お米は今までで一番たくさん採れたし、季節のお野菜も楽しめたし、お着物もたくさん集まってリメイクも新製品出せたし、薪もどーんと準備できたし。
牛歩ながら自給度がアップし、充実した日々を送れているからよしとしましょう。
来年はもうちょっと余裕を持って一つ一つかみしめて行きたいなー、お家の中も片づけてすっきり過ごしたいなーと、早くも来年に思いをはせる今日この頃。
みなさん、いかがお過ごしですか?
ってなわけで、恒例の「年末年始をはさんだ大きな仕事」がぼちぼちと始まり、あわただしくなってきた年の瀬に、パソコンが悲鳴を上げてしまう。
毎朝こんな感じ(笑)。
え?なにがどんな感じ??という方のためにちょろっと説明すると、起動ディスク(OSやアプリケーションが入っているところ)がいっぱいいっぱいですよーというサインなのだ。
赤いまま続けると、もともと短いSSDの寿命がさらに短くなり、最悪逝ってしまうかもしれない。
そう、えみぃの作業マシンの起動ディスクはHDDじゃなくてSSDなのだ。
SSDってなんぞや?って方のためにまたまたちょろっと説明しちゃう。
SSDもHDDもパソコンの記憶装置で、データを保管しておくところだ。
HDDは円盤型のレコードみたいなディスクが内臓されていて、回転させながら物理的に読み書きをするのに対し、SSDはUSBフラッシュメモリみたいなメモリーチップへの読み書き。
前者(HDD)はディスクの回転音がうるさいし、読み取り装置である磁気ヘッドがデータが保管されている目的の場所まで移動するのに時間がかかるので読み書きにちょいと時間がかかる。物理的なディスクを使っているので落下などの衝撃に弱い、回転させてるので熱くなるなんつーデメリットがあるけど、何度も読み書きできる、容量が大きいなどのメリットがあるし、歴史が古く障害(読み書き不良)が起きた時の復旧ノウハウが蓄積されているので、壊れても中のデータを取り出せる可能性が高い。ざっくり言うと遅いけど安定しているってとこかな。
後者(SSD)は音が静か、読み書きが早い、サイズが小さくて軽い、省電力というメリットがあるけれど、容量が小さい、HDDに比べてお高い、読み書きの回数に制限がある(耐久性がない)などのデメリットがある。SSDのデータ保持期間は10年前後なのに対し、HDDの時期記録そのものについては100年以上とされている。まぁ、環境による影響でそれぞれ上下するんだけど。
さらに、障害からの復旧方法が確立されていないので、壊れたら中身はパーになる(って死後かな)と思ったほうが良ろしい。
ってわけでそれぞれの特徴を踏まえると、えみぃ的にはシステムディスクはSSD、データを保管するディスクはHDDっていうのがいいんじゃないかって思った。
万一SSDが壊れたとしても、起動ディスクにはOSとアプリケーションしか入れないから、新しいディスクを買ってインストールすれば復旧はできるし、作業スピードが上がる方が良いじゃんねーと、2013年に現在のパソコンを購入。
起動はもちろん処理も超はやっ!でお仕事がはかどって大満足。
当時はまだSSDがお高くて、128GBで我慢した。
お仕事で使うアプリしか入れないからいいかーと思っていたけれど、インターネットにつながるようになってからというもの、Windowsのアップデートファイルがどんどん溜まるようになったから、5年も経つとOSがでっかくなっちゃう。
これはもう、新しいパソコンを買わせるための戦略じゃないかって思うよね。
ってわけで、夏頃から赤いバーが時々出るようになり、ネットで「SSD 容量不足」とググってみると、えみぃと同じような悩みを持つ方々のページがたくさんあり、「SSDの容量不足を解決する5つの方法」とか、テクニックが紹介されていた。
そんなんを参考にデスクトップの要らないファイルをこまめに消したり、tempファイルを削除したりしてなんとかごまかして来たけれど、ここんところはどーにもこーにもな状況になってしまった。
幸いお仕事もさほど詰まってないし、思い切ってSSDを交換してみるかと。
どれどれ今はSSDはいくらぐらいするもんなんだい?と見てみたら、なななんと!インテルTLCの250GBが1万円ちょっとで買える!?お安くなったもんだねー。
欲を言えば512GBだけど、大蔵大臣が首を縦に振らなかったし、250GBでも今の倍だからまぁいいかと注文。
「SSD 交換」というキーワードでググってみると、ご丁寧に手順を教えてくださっているサイトがザクザク出てくる。
このあたりは便利な世の中になったよね。
起動ディスクの置き換え手順は、以下のとおり。
1)新しいSSDをパソコンに接続
2)クローンソフトを使って、古いSSDの中身を新しいSSDにコピー
3)パソコンを再起動してBIOS画面に入り、起動ディスクを変更する
これで問題なく起動したらラッキー。
エラーが出た場合は、スタートアップ修復ツールを使って修正する必要があるとのことなんで、
起動ディスクも準備。
そしてまずはパソコンの蓋を開ける。
ぎゃー、すごいほこりーー!!!
よくこんなんで動いてたわね。
最近電源の入りがイマイチだったのは、この埃のせいだわ。
CPUまわりも、このとおり。
掃除機で埃を吸い取った。
皆さんも動きがおかしくなったときは、蓋を開けて掃除してみるといいよ。
んで、新しいSSDをSATAのラインに接続。
と思ったら、届いたSSDにはケーブルが入ってなかった。
じぇじぇじぇ。
ひとまずCD/DVDドライブがささってるケーブルを引っこ抜いてやればいいや。
そして、パソコンを起動。
まずは接続したSSDをフォーマットしなくちゃ。
デバイスマネージャが新しいSSDを検出してくれる。
便利になったなー。
そのままフォーマットを済ませる。
ちなみに、えみぃのデスクトップはヨヒシコさん。
ヨシヒコ大好きさー。孝之も大好きさー!!ドラクエももちろん大好き。
クローンソフトで、古いSSDから新しいSSDにデータをコピー。
えみぃはEaseus Todo Backupっていうソフトを使った。
有料版もあるけど無料体験版で十分って書いてあったんで、無料版で。
アナウンスに従って「OK」していけばいいんだけど、デフォルトだと対象ドライブにパーティションが設定されちゃうので、そこだけは注意して。
クローン開始!そして待つこと約20分で完了。
簡単だねぇ。
これで終わったんかいねぇ。
と若干不安ではあったけど、今まで使っていたSSDからケーブルを引っこ抜き、新しいSSDを挿す。
そしてCD/DVDドライブにも元通りケーブルを挿して再起動。
SSDからSSDの置換の場合、これですんなり起動する場合もあるらしい。
が、えみぃの場合はダメだった。
起動DVDから起動したので、修復を試みようと思ったけど、OS(新しい起動ディスク)を認識しない。
仕方ないのでBIOSの設定画面に入り、起動ディスクを変更。
これで無事再起動!
置換が完了した。
というわけで、パソコンの蓋を閉めてさくっと置換は完了。
埃を取るのに手間取ったけど、だいたい2時間ぐらい。
今回かかった費用はSSDの代金12,300円のみ。
パソコンショップなどに置換を依頼すると、安くても手数料が15,000円ぐらいかかるらしいから、半分で済んだってことよね。
準備万端!作業よどんとこーい?!と思ったら、客先のネットワーク環境に不具合が出てお仕事が来なかったんで、サブマシンやサーバーも蓋を開けてお掃除、LANのコネクタのチェック。
ついでのついでにセールで買ってあった無線LANの親機も交換!
そして居間の片付けに着手するという。
年末年始に大掃除なんてしたことないけど、今年はなんとなく家の中がきれいになりそうで、すっきり新年を迎えられそうな今日この頃なのだ。
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オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)