自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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日が落ちて、お仕事が一段落。
さーて、こたつに座って一服しようかしらと思うと。。。
定位置をニャンズが占領してるし。
気持ちいいよ~ ZZZZZ・・・
ちなみに、えみぃの座イスに音、オットの座イスにるん。
これ、いつも同じ。
コタツは4辺あるのに、わざわざ人の座イスの場所に居らっしゃるのは、
やっぱり嫌がらせかなぁと思う今日この頃。
みなさん家の猫ちゃんはどうですかー?
ってなわけで先週末、山形からワカサギ釣り名人(シシド氏)がやって来た。
4年前からワカサギ釣りにはまったという彼は、竿などの釣り道具はもちろん、魚群探知機、穴あけドリルやテント、暖を取る&お湯を沸かして暖かいものをいただくためのバーナー、お尻が冷たくならないように敷くもの、釣れたワカサギを入れるボウル、穴の氷をすくうアミなどなど、なんでも持ってる。
おっきなパジェロの荷物室いっぱいに道具を積んで、山形から6時間かけてやってくるのだ。
(ずくあるよねー)
というか正確にお伝えすると、夜中の2時に家を出て赤城山山頂に朝8時過ぎに到着、1人で釣りをしてから家にやってきたのだったらなのなのだ。
シシド氏の冬はワカサギ釣りのメッカ(?)、福島県の桧原湖で釣り三昧だそうだけど、あちこち遠征もしているのだ。その遠征にえみぃとオットはいつも付き合わされ、ブーブー言いながらついて行っている。
おととし赤城に行ったんだけど、ものすごくお天気が悪くて寒い上にまったく釣れなくて、えみぃ達はもうごめんなさいーなんだけど、シシド氏は1人リベンジに燃え、チャレンジし続けている。
今年の釣果は、、、最後にご紹介しちゃいます。
ってわけで日曜日、シシド氏とオットと3人で松原湖へ。
通称松原湖は猪名湖っていう本名で、近くに長湖と大月湖がある。
昨年シシド氏とオットで猪名湖に行ったんだけど、釣果は1匹(もちろんシシド氏が釣り上げたもの)。
だので、今年は長湖でやってみよーってことになった。
朝6時過ぎ、まだ薄暗い小諸を出発。
お天気がサイコーに良くて、きれいな日の出を拝むことができた。
ありがたやー。
テント内でいただく食料をコンビニで調達し、7時半ごろ現地に着いた。
既にたくさんの人が釣りをしてるー。みなさん気合い入ってますね~。
たくさんの道具をソリに積み込み、氷上をひっぱって移動。
真っ白な湖がまぶしー。思ったほど寒くもなく、気持ちいいー。
ちょっとだけ、来て良かったと思う。
シシド氏がここぞと思ったところに穴を掘り、魚群探知機を投入。
さかなの群れと床(下がかたい岩場などだとダメらしい)の状態を確認しているらしい。
シシド氏「すげー、いるぞ」
ってわけで釣り場を決め、3人分の穴を掘るシシド氏。
笑顔でテントを立てるシシド氏。
素人が手を出さないほうが早いので、オットとえみぃはぼーっと待つ。
テントが出来上がると、シシド氏はペグでテントを固定。
えみぃとオットは道具を中に運び入れ、釣り場の準備。
既にお湯を沸かしてカップラーメンを食べたいモード。
まったくキャンプ気分なのだ。
シシド氏がペグをうち終わり、テント内に入って来た。
釣り道具カバンの中から、電動リールやら竿やら仕掛けやらを取りだす。
みなさんご存知かと思うけど念のために説明すると、電動リールっていうのはその名のとおり電動で釣り糸を巻いてくれるもの。
竿っていうのは釣り糸を通す棒で、仕掛けってのは魚を釣るための針がいくつか着いたもの。
シシド氏が使っている電動リール&竿は、「疾風」と言う名前の桧原湖を中心にはやっているものらしい。
えみぃは初めて見たよー。
PC用のマウスに3本脚がついてて、先っちょから20センチぐらいの竿が出てるっていう感じ。
しかけを垂らした後、持ったままではなくて、ちっこい台の上に置いて手を離す。
だけど置きっぱなしではだめで、ときどき揺らして魚を誘い、台の上に置いて待つというやり方。
手を離した後竿先が動いたらアタリ!その瞬間に竿を上げて合わせる(魚に喰いつかせる)という難しい釣り。
えみぃは昔防波堤の釣りをよくやったんだけど、その時は仕掛けの上に網のカゴがついてて、そこにアミを入れて(網のカゴにアミ、洒落てるわけじゃないんだけど(爆)海に垂らして、あとはゆするだけ。
魚がかかるとビビっと感触が来るので、釣り糸を巻けばOKっていう簡単な釣り。合わせるとか、したことない。
難しそうだなー。
そして、過去3回(えみぃは2回)の釣りには、あまり良い思い出がない。
屋形舟内の空気に飲まれ本領を発揮できなかったり、魚の気配がなくまったく釣れなかったり。
今年もまた釣れないだろうと思っていたのだけど、仕掛けを垂らしてしばらくしたら、竿の先に動きがっ!
シシド氏「当たってるぞ!」
当たってるっていうのは、魚がえさをツンツンしてるってことだ。
口に入れた瞬間に竿を上げ、喰いつかせてリールを巻き上げる。
タイミングが合わなくて失敗したけど、何度かやってるうちに乗った(魚が針を飲み込んだの意)!
興奮して巻き上げると、4センチほどの小さなワカサギがついてた。
ちっちゃ!でも、うれしー。
俄然やる気が出てきた。
その後もぽつぽつとえみぃの竿にかかるも、オットとシシド氏の竿には動きなし。
あれ?今日はレディースデー?と思っていたら、オットの竿にビッグな当たり。
息を飲み、見守ると、、、。
明らかにワカサギではない(たぶんクチボソと思われる)魚がついてたー。
食べられないので、リリース。
だけど、その後オットの竿に何度もかかったので、「オット」と命名。
えみぃとシシド氏の竿にもかかったんだけど、そのたびに「オットだよー」とため息をもらした。
そんなこんなしているうちに、シシド氏やオットの竿にもワカサギがかかったんだけど、稚魚ばかり。
今日の天ぷらはかき揚げか?って感じ。
だけどやっぱり、釣れると楽しくなっちゃうんだよねー。
コーヒー飲んだり、ラーメンすすったり、おにぎり食べたりしながら、ワイワイ過ごす。
2時間ぐらいたった頃、シシド氏が「あっちに行ってみっか?」とつぶやく。
あっちっていうのは猪名湖のことだ。
けっこういいペース(って言っても名人にとっては超スローペースだろうけど)だったけど、稚魚ばっかりでちょっと手ごたえがなかったんだろうね。
シシド氏「でも、動いて釣れなかったらやだなー。テントしまうのも作るのもめんどくせぇし」
そうだよねーと同調するえみぃ&オットに、「でも、しまうのも作るのもオレだけどね」とシシド氏。
はい。ごもっとも。
それじゃぁ移動するかってなったトタン、良いサイズのワカサギがシシド氏の竿にかかる。
さすがだ。
そして、「大きいのもいるじゃん」ってことに。
だけど、実は長湖にはトイレがなくて、いちおう女子のえみぃはどうしよーって感じだったんだけど、猪名湖にはちゃんとあるから、やっぱり移動しようってなって、道具を片づけ、テントをしまい、猪名湖へ移動した。
猪名湖にもたっくさんの人が居たけど、帰り支度をする玄人風の人多数。
もしかして、もう釣れない?という予感がよぎる。
トイレに近いほうがいいなーと、穴を掘って魚群探知機を垂らし、「下が硬いなー、魚もいねぇし」とつぶやくシシド氏。
予感的中?
トイレから遠いところに、人がたくさんいる。
ネットにも、そっちが釣れるとあったらしい。
少しずつ、トイレから遠ざかりながら、穴を見つけては魚群を垂らすけど、なかなか良い場所がない。
ちょうど湖の真中ぐらいのところで、良い床を発見。
だけどトイレから遠いー。そして魚はあまり居ないらしい。
でも、床が良いところは魚の通り道になるらしく、そういうところで通りすがりの魚を釣るのが得意だというシシド氏の一存で、場所が決まった。
今度はオットが穴を掘る。
が、クレームが着き結局シシド氏にタッチ。
テントを作り支度をし、竿をたらす。
当たりがない。 やっぱりかっ!
こっちの湖に移動してから、お尻の下の微妙な振動と「ミシッ」って大きな音を感じてた。
最初は気のせいだと思っていたけど、やっぱり氷の割れる音だよねーってなった。
ときどき「バリバリー」ってすごい音がして、お尻の下にもビシって振動が来るようになったからだ。
大丈夫だってわかっていても、ちょっと不安になる3人。いや、2人か。
しばらくぼーっとしていたけど、やがてシシド氏の竿に当たりが!!
がぜんやる気が出て、一生懸命魚を誘う。
すると、えみぃの竿にダブルがっ!
やっほっほーい。
その後も、暇な時と当たる時と、バイオリズムのような釣りが続いた。
当たっているときに魚群を見ると、魚の影がたくさん写ってた。
当たり前と言えば当たり前なんだけど、それまでまったく意識していなかった。
それからは、魚群に影がないときは食べたり飲んだり。
影が写ったら穴に集中、というとても合理的な釣りになった。
はたしてうまく釣れるのだ。魚群って便利ー。
しばらくして、えみぃが1人トイレに立ったんだけど、その間が大漁だったという話になった。
その後シシド氏がトイレに立つと、たちまち魚の群れがやってきた。
釣り糸を伝って殺気が出ているに違いなく、1人分殺気が減ると魚が安心してやってくるのだったらなのなのだ。
そろそろいい時間になってきて、「何時までやる?」とオットが言うので、三時までにしようとなった。
残りあと30分。
トイレに行きたいけどあと30分なら我慢するというオットに、行って来いよーと促す2人。
いやいやオットが出ていくと、やはり魚の群れがやってきた。
おもしろいなー。
オットが戻ってからも、わりと良いリズムで群れがやってくる。
やっぱり動くのは朝夕なのかな?
この頃には、なんだかわくわくしながら穴を覗き込むえみぃとオットだった。
オットの泣きが入り30分延長して終了。
明るいうちに道具を片づけて、岐路につくことができた。
車中から今度は真っ赤な夕焼けを眺めた。ありがたやー、ふたたび。
ってわけで、この日の釣果は約30匹。
シシド氏の赤城の釣果は10匹。
40匹をてんぷらでおいしくいただいた。
年末年始、ほとんど家に缶詰だったんで、とてもよいリフレッシュになったし、なんとなくこの釣りの楽しさもわかってきて、来年までに道具をそろえるか?と密かに計画を練る、今日この頃なのだ。
シシドくん、お疲れ様~。
さーて、こたつに座って一服しようかしらと思うと。。。
定位置をニャンズが占領してるし。
気持ちいいよ~ ZZZZZ・・・
ちなみに、えみぃの座イスに音、オットの座イスにるん。
これ、いつも同じ。
コタツは4辺あるのに、わざわざ人の座イスの場所に居らっしゃるのは、
やっぱり嫌がらせかなぁと思う今日この頃。
みなさん家の猫ちゃんはどうですかー?
ってなわけで先週末、山形からワカサギ釣り名人(シシド氏)がやって来た。
4年前からワカサギ釣りにはまったという彼は、竿などの釣り道具はもちろん、魚群探知機、穴あけドリルやテント、暖を取る&お湯を沸かして暖かいものをいただくためのバーナー、お尻が冷たくならないように敷くもの、釣れたワカサギを入れるボウル、穴の氷をすくうアミなどなど、なんでも持ってる。
おっきなパジェロの荷物室いっぱいに道具を積んで、山形から6時間かけてやってくるのだ。
(ずくあるよねー)
というか正確にお伝えすると、夜中の2時に家を出て赤城山山頂に朝8時過ぎに到着、1人で釣りをしてから家にやってきたのだったらなのなのだ。
シシド氏の冬はワカサギ釣りのメッカ(?)、福島県の桧原湖で釣り三昧だそうだけど、あちこち遠征もしているのだ。その遠征にえみぃとオットはいつも付き合わされ、ブーブー言いながらついて行っている。
おととし赤城に行ったんだけど、ものすごくお天気が悪くて寒い上にまったく釣れなくて、えみぃ達はもうごめんなさいーなんだけど、シシド氏は1人リベンジに燃え、チャレンジし続けている。
今年の釣果は、、、最後にご紹介しちゃいます。
ってわけで日曜日、シシド氏とオットと3人で松原湖へ。
通称松原湖は猪名湖っていう本名で、近くに長湖と大月湖がある。
昨年シシド氏とオットで猪名湖に行ったんだけど、釣果は1匹(もちろんシシド氏が釣り上げたもの)。
だので、今年は長湖でやってみよーってことになった。
朝6時過ぎ、まだ薄暗い小諸を出発。
お天気がサイコーに良くて、きれいな日の出を拝むことができた。
ありがたやー。
テント内でいただく食料をコンビニで調達し、7時半ごろ現地に着いた。
既にたくさんの人が釣りをしてるー。みなさん気合い入ってますね~。
たくさんの道具をソリに積み込み、氷上をひっぱって移動。
真っ白な湖がまぶしー。思ったほど寒くもなく、気持ちいいー。
ちょっとだけ、来て良かったと思う。
シシド氏がここぞと思ったところに穴を掘り、魚群探知機を投入。
さかなの群れと床(下がかたい岩場などだとダメらしい)の状態を確認しているらしい。
シシド氏「すげー、いるぞ」
ってわけで釣り場を決め、3人分の穴を掘るシシド氏。
笑顔でテントを立てるシシド氏。
素人が手を出さないほうが早いので、オットとえみぃはぼーっと待つ。
テントが出来上がると、シシド氏はペグでテントを固定。
えみぃとオットは道具を中に運び入れ、釣り場の準備。
既にお湯を沸かしてカップラーメンを食べたいモード。
まったくキャンプ気分なのだ。
シシド氏がペグをうち終わり、テント内に入って来た。
釣り道具カバンの中から、電動リールやら竿やら仕掛けやらを取りだす。
みなさんご存知かと思うけど念のために説明すると、電動リールっていうのはその名のとおり電動で釣り糸を巻いてくれるもの。
竿っていうのは釣り糸を通す棒で、仕掛けってのは魚を釣るための針がいくつか着いたもの。
シシド氏が使っている電動リール&竿は、「疾風」と言う名前の桧原湖を中心にはやっているものらしい。
えみぃは初めて見たよー。
PC用のマウスに3本脚がついてて、先っちょから20センチぐらいの竿が出てるっていう感じ。
しかけを垂らした後、持ったままではなくて、ちっこい台の上に置いて手を離す。
だけど置きっぱなしではだめで、ときどき揺らして魚を誘い、台の上に置いて待つというやり方。
手を離した後竿先が動いたらアタリ!その瞬間に竿を上げて合わせる(魚に喰いつかせる)という難しい釣り。
えみぃは昔防波堤の釣りをよくやったんだけど、その時は仕掛けの上に網のカゴがついてて、そこにアミを入れて(網のカゴにアミ、洒落てるわけじゃないんだけど(爆)海に垂らして、あとはゆするだけ。
魚がかかるとビビっと感触が来るので、釣り糸を巻けばOKっていう簡単な釣り。合わせるとか、したことない。
難しそうだなー。
そして、過去3回(えみぃは2回)の釣りには、あまり良い思い出がない。
屋形舟内の空気に飲まれ本領を発揮できなかったり、魚の気配がなくまったく釣れなかったり。
今年もまた釣れないだろうと思っていたのだけど、仕掛けを垂らしてしばらくしたら、竿の先に動きがっ!
シシド氏「当たってるぞ!」
当たってるっていうのは、魚がえさをツンツンしてるってことだ。
口に入れた瞬間に竿を上げ、喰いつかせてリールを巻き上げる。
タイミングが合わなくて失敗したけど、何度かやってるうちに乗った(魚が針を飲み込んだの意)!
興奮して巻き上げると、4センチほどの小さなワカサギがついてた。
ちっちゃ!でも、うれしー。
俄然やる気が出てきた。
その後もぽつぽつとえみぃの竿にかかるも、オットとシシド氏の竿には動きなし。
あれ?今日はレディースデー?と思っていたら、オットの竿にビッグな当たり。
息を飲み、見守ると、、、。
明らかにワカサギではない(たぶんクチボソと思われる)魚がついてたー。
食べられないので、リリース。
だけど、その後オットの竿に何度もかかったので、「オット」と命名。
えみぃとシシド氏の竿にもかかったんだけど、そのたびに「オットだよー」とため息をもらした。
そんなこんなしているうちに、シシド氏やオットの竿にもワカサギがかかったんだけど、稚魚ばかり。
今日の天ぷらはかき揚げか?って感じ。
だけどやっぱり、釣れると楽しくなっちゃうんだよねー。
コーヒー飲んだり、ラーメンすすったり、おにぎり食べたりしながら、ワイワイ過ごす。
2時間ぐらいたった頃、シシド氏が「あっちに行ってみっか?」とつぶやく。
あっちっていうのは猪名湖のことだ。
けっこういいペース(って言っても名人にとっては超スローペースだろうけど)だったけど、稚魚ばっかりでちょっと手ごたえがなかったんだろうね。
シシド氏「でも、動いて釣れなかったらやだなー。テントしまうのも作るのもめんどくせぇし」
そうだよねーと同調するえみぃ&オットに、「でも、しまうのも作るのもオレだけどね」とシシド氏。
はい。ごもっとも。
それじゃぁ移動するかってなったトタン、良いサイズのワカサギがシシド氏の竿にかかる。
さすがだ。
そして、「大きいのもいるじゃん」ってことに。
だけど、実は長湖にはトイレがなくて、いちおう女子のえみぃはどうしよーって感じだったんだけど、猪名湖にはちゃんとあるから、やっぱり移動しようってなって、道具を片づけ、テントをしまい、猪名湖へ移動した。
猪名湖にもたっくさんの人が居たけど、帰り支度をする玄人風の人多数。
もしかして、もう釣れない?という予感がよぎる。
トイレに近いほうがいいなーと、穴を掘って魚群探知機を垂らし、「下が硬いなー、魚もいねぇし」とつぶやくシシド氏。
予感的中?
トイレから遠いところに、人がたくさんいる。
ネットにも、そっちが釣れるとあったらしい。
少しずつ、トイレから遠ざかりながら、穴を見つけては魚群を垂らすけど、なかなか良い場所がない。
ちょうど湖の真中ぐらいのところで、良い床を発見。
だけどトイレから遠いー。そして魚はあまり居ないらしい。
でも、床が良いところは魚の通り道になるらしく、そういうところで通りすがりの魚を釣るのが得意だというシシド氏の一存で、場所が決まった。
今度はオットが穴を掘る。
が、クレームが着き結局シシド氏にタッチ。
テントを作り支度をし、竿をたらす。
当たりがない。 やっぱりかっ!
こっちの湖に移動してから、お尻の下の微妙な振動と「ミシッ」って大きな音を感じてた。
最初は気のせいだと思っていたけど、やっぱり氷の割れる音だよねーってなった。
ときどき「バリバリー」ってすごい音がして、お尻の下にもビシって振動が来るようになったからだ。
大丈夫だってわかっていても、ちょっと不安になる3人。いや、2人か。
しばらくぼーっとしていたけど、やがてシシド氏の竿に当たりが!!
がぜんやる気が出て、一生懸命魚を誘う。
すると、えみぃの竿にダブルがっ!
やっほっほーい。
その後も、暇な時と当たる時と、バイオリズムのような釣りが続いた。
当たっているときに魚群を見ると、魚の影がたくさん写ってた。
当たり前と言えば当たり前なんだけど、それまでまったく意識していなかった。
それからは、魚群に影がないときは食べたり飲んだり。
影が写ったら穴に集中、というとても合理的な釣りになった。
はたしてうまく釣れるのだ。魚群って便利ー。
しばらくして、えみぃが1人トイレに立ったんだけど、その間が大漁だったという話になった。
その後シシド氏がトイレに立つと、たちまち魚の群れがやってきた。
釣り糸を伝って殺気が出ているに違いなく、1人分殺気が減ると魚が安心してやってくるのだったらなのなのだ。
そろそろいい時間になってきて、「何時までやる?」とオットが言うので、三時までにしようとなった。
残りあと30分。
トイレに行きたいけどあと30分なら我慢するというオットに、行って来いよーと促す2人。
いやいやオットが出ていくと、やはり魚の群れがやってきた。
おもしろいなー。
オットが戻ってからも、わりと良いリズムで群れがやってくる。
やっぱり動くのは朝夕なのかな?
この頃には、なんだかわくわくしながら穴を覗き込むえみぃとオットだった。
オットの泣きが入り30分延長して終了。
明るいうちに道具を片づけて、岐路につくことができた。
車中から今度は真っ赤な夕焼けを眺めた。ありがたやー、ふたたび。
ってわけで、この日の釣果は約30匹。
シシド氏の赤城の釣果は10匹。
40匹をてんぷらでおいしくいただいた。
年末年始、ほとんど家に缶詰だったんで、とてもよいリフレッシュになったし、なんとなくこの釣りの楽しさもわかってきて、来年までに道具をそろえるか?と密かに計画を練る、今日この頃なのだ。
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カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
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