自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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すっかり春だー!と喜んでいたらいきなり雪が降ってびっくり。
浅間山麓はまだスタッドレスタイヤが必要だわぁと思った今日この頃。みなさんは4月に脱ぐ派?GWまではいてる派??
というわけで、今日は前置きをサクッと終わらせて本編へGO!
先日、ひさーーーしぶりに、釣りをした。
10年ぐらい前すごく釣りにハマった時期は、夏になると何度も直江津港に行って小あじを釣ったけど、最近はさっぱりご無沙汰。魚を釣るより、山菜を取るほうが楽しくなっちゃったからねー。
だけど、友人の強力な勧めにより、野尻湖でわかさぎ釣りを初体験!
えみぃは寒いのがとことん苦手なもんで、興味がなかったのよね。
わかさぎ釣りと言えば穴釣りが有名でしょ?結氷した湖の上で、穴を掘って糸をたらすというもの。考えただけで寒そうでパス。
だけど野尻湖は屋形舟方式。屋形船の底に穴が開いていて、そこから糸をたらすのだって。
船の中ではストープも焚かれて、とても暖かいっていうから。それならいいかってことで行くことにした。
家を朝5時30分に出発して、7時前に現地に着いた。すでにお客さんがたくさん居てぎゅぅぎゅぅの船内にびっくり。3人並んで座れず、玄人の友人と離れて、えみぃとオットは初めての釣りにチャレンジ!
40センチぐらいの短い竿に、6個針がついた野尻湖専用のしかけをつけて、先っちょに3号のおもりを付ける。
針に餌(ウジムシ)をつけて、水深25Mまで糸を垂らす。あとはときどき竿を動かしてわかさぎが食いつくのを待つ、という釣り方。
ウジムシって聞いたときは、さすがのえみぃも「ウッ」って思ったけど、ピンクと白のかわいい姿をしていた。
ピンクは色を塗られているのでいぢっていると手がピンクになるのがちょっと難点だけど。
えみぃもオットの初心者のため、道具は全てレンタル。マリーナのおばちゃんに教えてもらったとおりにしかけをつけ、餌をつけた。餌は針につけた後ちょん切るようにって言われてたんだけど、はさみをもっていなかったため、えみぃが手でちぎった。
オットと2人、ぎこちない手つきで糸を垂らし、竿をゆすってみた。するとナナナんと!オットに当たりがっ!
リールをあわてて巻くオット。
オット「このリール、なんで左側についてんだー。やりにくいなぁ」
確かにそうだねー、といいながら湖面を見つめていると、しかけが見えてきた。
そして、ちっこいわかさぎがついていたっ!
がぜんやる気になったえみぃ。一生懸命竿を動かした。
すると、すごーーーーく微妙なんだけど、なんとなく感触が。
左手でリールを巻くと、ナナナんと!2匹着いてた!
こいつぁあ最初っから縁起がいいねぇってんで、2人ともイイ気になった。
振り返ると、友人は1人で2本の竿を華麗に操っている。
負けちゃぁいられん!と頑張る2人だったけど、それからはなかなか釣れなかった。
来たか?と思ってリールを巻いても何もついていないことが多くてがっくり。周りの人はぼちぼち釣れているのになぜ?と思っていたら、船長さんが近づいて来た。
船長「えーっと、竿の持ち方が反対ですよ。」
2人「えぇぇぇー(マジでびっくり)」
なんと、左手で持ちにくいと思っていたリール、えみぃ達がひっくりかえに持っていただけだった。
さらに
船長「えさのつけ方も間違ってますねぇ。(虫の)お尻側を針につけて、頭をちょん切ってください。はさみないんですか?お貸しします。」
といいながら、船長さんはえみぃのしかけに餌をつけ、糸を垂らしてちょっと竿をゆすったと思ったら、すぐにリールを巻きだした。
しかけには2匹、わかさぎがついていた。
船長「餌から出る体液で魚を寄せて釣るので、餌はこまめに変えてくださいね。」
そうだったのかー。納得。ありがとう、船長さん。
というわけで、教えてもらったとおり、こまめに餌を変えて頑張った。
途中、持参したお昼を食べたり、コーヒーを飲んだり。
思ったより次々釣れて楽しかったけど、朝7時30分から午後3時までみっちりはちときびしかった。(年ね~)
一緒に行った友人は、某湖でわかさぎ釣りの技を磨いていて、「今日は200匹は釣る」と豪語していたんだけど、思惑が外れて悔しがっていた。
というのは、彼が普段釣っているところでは水深10~15mが漁場なので、やわらかく短い竿で糸をたらし、アタリ(わかさぎがえさに食いつく)にあわせる(竿を上げてより深く食いつかせる)という技術を使うんだけど、野尻湖は水深25M。深すぎてアタリの感触がわからない&重りが軽すぎて仕掛けが流れるなど、全く勝手が違ったようだ。
たかがわかさぎ釣りと思っていたけど、いろいろ奥が深いんだなぁと感心。
えみぃとオットは合わせて39匹。
友人は51匹だった。苦戦したとはいえ、やっぱり玄人ね。
でも、周りの人達は、100匹とか300匹とか言ってる。えみぃ達の惨敗。次はもっと頑張ろう。
家に戻り、天ぷらを作った。
ちっこいわかさぎを100匹揚げるのは骨が折れた。だけど、うんまくて食べるのはあっちゅーまだった。
ずっと山菜の宴会が続いていたんで、久しぶりに動物性たんぱく質をいただいた感じ。
たまにはこういうのもいいなぁと思った今日この頃なのだ。
浅間山麓はまだスタッドレスタイヤが必要だわぁと思った今日この頃。みなさんは4月に脱ぐ派?GWまではいてる派??
というわけで、今日は前置きをサクッと終わらせて本編へGO!
先日、ひさーーーしぶりに、釣りをした。
10年ぐらい前すごく釣りにハマった時期は、夏になると何度も直江津港に行って小あじを釣ったけど、最近はさっぱりご無沙汰。魚を釣るより、山菜を取るほうが楽しくなっちゃったからねー。
だけど、友人の強力な勧めにより、野尻湖でわかさぎ釣りを初体験!
えみぃは寒いのがとことん苦手なもんで、興味がなかったのよね。
わかさぎ釣りと言えば穴釣りが有名でしょ?結氷した湖の上で、穴を掘って糸をたらすというもの。考えただけで寒そうでパス。
だけど野尻湖は屋形舟方式。屋形船の底に穴が開いていて、そこから糸をたらすのだって。
船の中ではストープも焚かれて、とても暖かいっていうから。それならいいかってことで行くことにした。
家を朝5時30分に出発して、7時前に現地に着いた。すでにお客さんがたくさん居てぎゅぅぎゅぅの船内にびっくり。3人並んで座れず、玄人の友人と離れて、えみぃとオットは初めての釣りにチャレンジ!
40センチぐらいの短い竿に、6個針がついた野尻湖専用のしかけをつけて、先っちょに3号のおもりを付ける。
針に餌(ウジムシ)をつけて、水深25Mまで糸を垂らす。あとはときどき竿を動かしてわかさぎが食いつくのを待つ、という釣り方。
ウジムシって聞いたときは、さすがのえみぃも「ウッ」って思ったけど、ピンクと白のかわいい姿をしていた。
ピンクは色を塗られているのでいぢっていると手がピンクになるのがちょっと難点だけど。
えみぃもオットの初心者のため、道具は全てレンタル。マリーナのおばちゃんに教えてもらったとおりにしかけをつけ、餌をつけた。餌は針につけた後ちょん切るようにって言われてたんだけど、はさみをもっていなかったため、えみぃが手でちぎった。
オットと2人、ぎこちない手つきで糸を垂らし、竿をゆすってみた。するとナナナんと!オットに当たりがっ!
リールをあわてて巻くオット。
オット「このリール、なんで左側についてんだー。やりにくいなぁ」
確かにそうだねー、といいながら湖面を見つめていると、しかけが見えてきた。
そして、ちっこいわかさぎがついていたっ!
がぜんやる気になったえみぃ。一生懸命竿を動かした。
すると、すごーーーーく微妙なんだけど、なんとなく感触が。
左手でリールを巻くと、ナナナんと!2匹着いてた!
こいつぁあ最初っから縁起がいいねぇってんで、2人ともイイ気になった。
振り返ると、友人は1人で2本の竿を華麗に操っている。
負けちゃぁいられん!と頑張る2人だったけど、それからはなかなか釣れなかった。
来たか?と思ってリールを巻いても何もついていないことが多くてがっくり。周りの人はぼちぼち釣れているのになぜ?と思っていたら、船長さんが近づいて来た。
船長「えーっと、竿の持ち方が反対ですよ。」
2人「えぇぇぇー(マジでびっくり)」
なんと、左手で持ちにくいと思っていたリール、えみぃ達がひっくりかえに持っていただけだった。
さらに
船長「えさのつけ方も間違ってますねぇ。(虫の)お尻側を針につけて、頭をちょん切ってください。はさみないんですか?お貸しします。」
といいながら、船長さんはえみぃのしかけに餌をつけ、糸を垂らしてちょっと竿をゆすったと思ったら、すぐにリールを巻きだした。
しかけには2匹、わかさぎがついていた。
船長「餌から出る体液で魚を寄せて釣るので、餌はこまめに変えてくださいね。」
そうだったのかー。納得。ありがとう、船長さん。
というわけで、教えてもらったとおり、こまめに餌を変えて頑張った。
途中、持参したお昼を食べたり、コーヒーを飲んだり。
思ったより次々釣れて楽しかったけど、朝7時30分から午後3時までみっちりはちときびしかった。(年ね~)
一緒に行った友人は、某湖でわかさぎ釣りの技を磨いていて、「今日は200匹は釣る」と豪語していたんだけど、思惑が外れて悔しがっていた。
というのは、彼が普段釣っているところでは水深10~15mが漁場なので、やわらかく短い竿で糸をたらし、アタリ(わかさぎがえさに食いつく)にあわせる(竿を上げてより深く食いつかせる)という技術を使うんだけど、野尻湖は水深25M。深すぎてアタリの感触がわからない&重りが軽すぎて仕掛けが流れるなど、全く勝手が違ったようだ。
たかがわかさぎ釣りと思っていたけど、いろいろ奥が深いんだなぁと感心。
えみぃとオットは合わせて39匹。
友人は51匹だった。苦戦したとはいえ、やっぱり玄人ね。
でも、周りの人達は、100匹とか300匹とか言ってる。えみぃ達の惨敗。次はもっと頑張ろう。
家に戻り、天ぷらを作った。
ちっこいわかさぎを100匹揚げるのは骨が折れた。だけど、うんまくて食べるのはあっちゅーまだった。
ずっと山菜の宴会が続いていたんで、久しぶりに動物性たんぱく質をいただいた感じ。
たまにはこういうのもいいなぁと思った今日この頃なのだ。
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カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
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杏・・・・・・メス(9か月)
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