自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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るんちゃんの避妊手術が終わりましたー。
まったく、ひどい目にあったわよ(プン)
女の子は4カ月を過ぎたら避妊手術ができる。手術をすると婦人病になりにくくなることから早い方が良いって聞いてたんだけど、るんは病気がちで体重も少なかったんで、なんとなく踏みきれずにいた。
でも、発情する姿を見てかわいそうなのと、チャーリーが大人になったら赤ちゃんができちゃう可能性があるんで、思い切って手術することにした。
前日夕方5時以降の断食(他の3ニャンズも一緒に断食。ごめんよー)やるんの大っきらいな車の移動を乗り越えて、病院へ。
車のエンジンをかけた瞬間から、キャリーの底にへばりつき硬直したるん。病院についてキャリーから出しても、ヒキガエルのように硬直。そのままキャリーごと先生にお渡しした。
るんを病院に置いてきてからは、こっちも落ち着かなくてソワソワしちゃったよ。
音もるんを探してウロウロ、にゃぁにゃぁ。
そして、翌日の午後4時にお迎えに行くと、るんはプンプン怒ってて返事もしてくれなかった。
車に乗って「おかえりー」と言っても微動だにせず無視。あらら、そうとうご立腹ね。
だけど、家に着いて玄関に入ったとたん、立ち上がって「出せ―」と鳴く。
家に着いたらまずごはんをと言われていたので、他の3ニャンズに見つからないよう、キャリーの中にごはんを入れたけど、出せ―出せ―と鳴いてる。
仕方なく居間に離すと、だーっと走り出して、家の中をウロウロ。
音がずーっとついて歩いてたのが笑えたわ~。
いきなりそんなに走って大丈夫?とこっちが心配になるぐらい、動き回る。
キャリーに登ったり、トイレに入ったり、術前とまったく変わらない。
毛が剃られたお腹の真中に2センチぐらいの切り傷があるんだけど、接着剤?でくっつけられてて糸がない。
術後服もエリザベスカラーもつけてない、舐めても大丈夫なんだって。
猫に負担のない手術なんだろうね。とにかく元気。
歩き疲れたらしく、最後はえみぃのひざの上でおねんね。
やっと触らせてもらえて、よかったー。
その後もよく食べて、うんちおしっこもちゃんと出て、すごく元気。
ちょっと内まただけど。
ちょっと―、やせちゃったじゃない。
とまぁそんなわけで、ちびニャンズの予防摂取が2回と来月は寅子の手術と、病院通いが続きそうな今日この頃。みなさん家のニャンズは元気ですか?
25日は稲刈り。
今年はお天気の影響でなかなか日にちが決められず、ぎりぎりの告知だったためお手伝いは山梨の秋山さんとさわちゃんの2人。
我が家は、オット、リョウコ、ミニスカ、スカオット、チビスカ、Jr.というメンバー。
人数は少ないけど、チビスカとJr.が2人で遊んでくれるもんで子守が不要になったのと、経験者揃いだったんでなんとかアキタコマチを刈り終えた。
バインダーを操るスカオットと、稲の束を拾うミニスカ。
ガングロのえみぃ。
今年は帽子をかぶらないで農作業をすることが多く、顔が焼けてしまった。
でも、腸をきれいにすれば真っ白に戻っちゃう(はず)のだー。
いつもお昼の写真を取り忘れちゃうんだけど、今年は秋山さんがばっちり撮ってくださった。
ゴーヤの佃煮(リョウコ作)がおいしかったなー。
卵焼きはどうらくえんさんの「大地の卵」を使用。安全&おいしくって最高だ。
ってわけで、今日は我が家の稲刈りじゃなくて、さわちゃんの田んぼの話。
(前置きが長くて失礼)
もう20年ぐらい使っていなかったという、荒れ放題の田んぼを、5月に開墾した。
詳しくは過去記事(開拓、再び。)を読んでね~。
田んぼの荒れ様はまぁまぁだったけど、水路(田んぼに水を入れる、水を出す)のみぞがなくなってたり、まわりの畑の人に「水をもらさないでね~」とプレッシャーかけられたり。いろいろと気を使って大変だった。
それと、あんな荒れ地じゃぁ田んぼにはならない、草がいっぱい生えて終わりだっていう目も感じた。
だけどえみぃには、収穫時期にびっくり仰天する皆さんの顔が見えていて、すっごく楽しみだった。
えみぃの家からすぐ近くのこの田んぼ、結構きっつい粘土で、あぜ塗りもシロカキの大変だった。
うちのちびトラクターでは馬力が足りなかったらしく、一度目のシロカキで刃がぼろぼろに。
さらに、何年も田んぼを作っていなかったんで、土の表面が平らじゃないし、床と呼ばれる水を漏らさないための層もガタガタ。2回シロカキをしたけど、穴がふさがらず水が漏れまくり。
近所の人には「今年は米なんてできねーから、水だけ張っておけばいい」なんていわれたりしたんだけど、6月下旬にイセヒカリを植えた。
このあたりの田植えはだいたい5月中旬だから、周りの人から見たら「アリエナイ」ことだ。
しかも、30センチ間隔の1本植え。
それでも田んぼの主のさわちゃんがかわいらしい女性だったためか、周りの人は優しく見守ってくださった。
それはありがたかったわ。
そして今の田んぼはというと。
立派でしょー!
赤峰さんもびっくりだわよ。
去年一反で十三俵という驚異の収量を記録した秋山さんもびっくりの素晴らしい田んぼ。
6月中旬、すでに分けつが始まって30センチ以上になっていたばかでかい苗を植えて、いきなり20センチの深水にしたためか、草がほとんど生えてない。
実は一度も草とりしてない。さわちゃんは田植えの後は一度も田んぼに入ってないのだったらなのなのだ。
深水がよかったこともあるけど、栄養が足りてるからなんだろうなーと分析。
ガマとコナギがちょろっと生えてるぐらいで、まったく問題なし。
ご近所の人も、あまりの生育の良さに「堆肥は何を入れた?」って聞いてきたらしいよ。
堆肥はなーんにも入れてないんです。無肥料なんですっ!
田んぼを作っていなかった20年の間に、自然が蓄えた栄養がすごいってことよね。
荒れ地を開墾するとわかるけど、土が粒状になってて、ふかふかしてるんだよね。
そして虫や菌がたっくさん。うじゃうじゃ動いているのが目で見えるよ。
さわちゃんの田んぼは荒れた田んぼ地帯のほんの一角。来年はあともう2枚でお米を作る!と意気込んでる。
道のりは険しいけど、やりがいはあるよねー。
ってわけで、盛りだくさんの内容でなにがメインタイトルかわからなくなっちゃったけど、荒れてる田んぼは宝物ってこと。
みなさんごぞって開墾しましょう!
まったく、ひどい目にあったわよ(プン)
女の子は4カ月を過ぎたら避妊手術ができる。手術をすると婦人病になりにくくなることから早い方が良いって聞いてたんだけど、るんは病気がちで体重も少なかったんで、なんとなく踏みきれずにいた。
でも、発情する姿を見てかわいそうなのと、チャーリーが大人になったら赤ちゃんができちゃう可能性があるんで、思い切って手術することにした。
前日夕方5時以降の断食(他の3ニャンズも一緒に断食。ごめんよー)やるんの大っきらいな車の移動を乗り越えて、病院へ。
車のエンジンをかけた瞬間から、キャリーの底にへばりつき硬直したるん。病院についてキャリーから出しても、ヒキガエルのように硬直。そのままキャリーごと先生にお渡しした。
るんを病院に置いてきてからは、こっちも落ち着かなくてソワソワしちゃったよ。
音もるんを探してウロウロ、にゃぁにゃぁ。
そして、翌日の午後4時にお迎えに行くと、るんはプンプン怒ってて返事もしてくれなかった。
車に乗って「おかえりー」と言っても微動だにせず無視。あらら、そうとうご立腹ね。
だけど、家に着いて玄関に入ったとたん、立ち上がって「出せ―」と鳴く。
家に着いたらまずごはんをと言われていたので、他の3ニャンズに見つからないよう、キャリーの中にごはんを入れたけど、出せ―出せ―と鳴いてる。
仕方なく居間に離すと、だーっと走り出して、家の中をウロウロ。
音がずーっとついて歩いてたのが笑えたわ~。
いきなりそんなに走って大丈夫?とこっちが心配になるぐらい、動き回る。
キャリーに登ったり、トイレに入ったり、術前とまったく変わらない。
毛が剃られたお腹の真中に2センチぐらいの切り傷があるんだけど、接着剤?でくっつけられてて糸がない。
術後服もエリザベスカラーもつけてない、舐めても大丈夫なんだって。
猫に負担のない手術なんだろうね。とにかく元気。
歩き疲れたらしく、最後はえみぃのひざの上でおねんね。
やっと触らせてもらえて、よかったー。
その後もよく食べて、うんちおしっこもちゃんと出て、すごく元気。
ちょっと内まただけど。
ちょっと―、やせちゃったじゃない。
とまぁそんなわけで、ちびニャンズの予防摂取が2回と来月は寅子の手術と、病院通いが続きそうな今日この頃。みなさん家のニャンズは元気ですか?
25日は稲刈り。
今年はお天気の影響でなかなか日にちが決められず、ぎりぎりの告知だったためお手伝いは山梨の秋山さんとさわちゃんの2人。
我が家は、オット、リョウコ、ミニスカ、スカオット、チビスカ、Jr.というメンバー。
人数は少ないけど、チビスカとJr.が2人で遊んでくれるもんで子守が不要になったのと、経験者揃いだったんでなんとかアキタコマチを刈り終えた。
バインダーを操るスカオットと、稲の束を拾うミニスカ。
ガングロのえみぃ。
今年は帽子をかぶらないで農作業をすることが多く、顔が焼けてしまった。
でも、腸をきれいにすれば真っ白に戻っちゃう(はず)のだー。
いつもお昼の写真を取り忘れちゃうんだけど、今年は秋山さんがばっちり撮ってくださった。
ゴーヤの佃煮(リョウコ作)がおいしかったなー。
卵焼きはどうらくえんさんの「大地の卵」を使用。安全&おいしくって最高だ。
ってわけで、今日は我が家の稲刈りじゃなくて、さわちゃんの田んぼの話。
(前置きが長くて失礼)
もう20年ぐらい使っていなかったという、荒れ放題の田んぼを、5月に開墾した。
詳しくは過去記事(開拓、再び。)を読んでね~。
田んぼの荒れ様はまぁまぁだったけど、水路(田んぼに水を入れる、水を出す)のみぞがなくなってたり、まわりの畑の人に「水をもらさないでね~」とプレッシャーかけられたり。いろいろと気を使って大変だった。
それと、あんな荒れ地じゃぁ田んぼにはならない、草がいっぱい生えて終わりだっていう目も感じた。
だけどえみぃには、収穫時期にびっくり仰天する皆さんの顔が見えていて、すっごく楽しみだった。
えみぃの家からすぐ近くのこの田んぼ、結構きっつい粘土で、あぜ塗りもシロカキの大変だった。
うちのちびトラクターでは馬力が足りなかったらしく、一度目のシロカキで刃がぼろぼろに。
さらに、何年も田んぼを作っていなかったんで、土の表面が平らじゃないし、床と呼ばれる水を漏らさないための層もガタガタ。2回シロカキをしたけど、穴がふさがらず水が漏れまくり。
近所の人には「今年は米なんてできねーから、水だけ張っておけばいい」なんていわれたりしたんだけど、6月下旬にイセヒカリを植えた。
このあたりの田植えはだいたい5月中旬だから、周りの人から見たら「アリエナイ」ことだ。
しかも、30センチ間隔の1本植え。
それでも田んぼの主のさわちゃんがかわいらしい女性だったためか、周りの人は優しく見守ってくださった。
それはありがたかったわ。
そして今の田んぼはというと。
立派でしょー!
赤峰さんもびっくりだわよ。
去年一反で十三俵という驚異の収量を記録した秋山さんもびっくりの素晴らしい田んぼ。
6月中旬、すでに分けつが始まって30センチ以上になっていたばかでかい苗を植えて、いきなり20センチの深水にしたためか、草がほとんど生えてない。
実は一度も草とりしてない。さわちゃんは田植えの後は一度も田んぼに入ってないのだったらなのなのだ。
深水がよかったこともあるけど、栄養が足りてるからなんだろうなーと分析。
ガマとコナギがちょろっと生えてるぐらいで、まったく問題なし。
ご近所の人も、あまりの生育の良さに「堆肥は何を入れた?」って聞いてきたらしいよ。
堆肥はなーんにも入れてないんです。無肥料なんですっ!
田んぼを作っていなかった20年の間に、自然が蓄えた栄養がすごいってことよね。
荒れ地を開墾するとわかるけど、土が粒状になってて、ふかふかしてるんだよね。
そして虫や菌がたっくさん。うじゃうじゃ動いているのが目で見えるよ。
さわちゃんの田んぼは荒れた田んぼ地帯のほんの一角。来年はあともう2枚でお米を作る!と意気込んでる。
道のりは険しいけど、やりがいはあるよねー。
ってわけで、盛りだくさんの内容でなにがメインタイトルかわからなくなっちゃったけど、荒れてる田んぼは宝物ってこと。
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カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)
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