自給自足生活を目指して奮闘中のえみぃ&オットと、
2人を取り巻く人々のグレートな生活の様子を愉快に
綴ります。
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えみぃです。
いよいよ今週末からジャーマンアイリス祭り!
道の駅雷電くるみの里のアイリスショップと掘り取り園がオープンします。
アイリス達もにょきにょき伸びてくるし、準備はちゃくちゃくと進むし、
お客様からのお問い合わせもにわかに増えてきて武者震い。
そしてアイリス鑑賞が楽しみ~な毎日。
今日はリョウコと、リョウコの秘密の花園を満喫しました。
ハナノ*ドウヤの圃場に関して、どこに何をどれぐらい植えるかはオットが管理しています。
なので、リョウコは自分の好きな品種だけをここに集めているのです。
特に、古い品種に思い入れがあるみたいで、大事に植えられています。
フリルもレースも少ない昔のお花、久しぶりにまじまじと眺めました。
最近のフリフリゴージャスなお花とは違う良さがあるわー。
と、ジャーマンアイリスを堪能している今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしですか?
ってなわけで、アイリスシーズンは我が家にとっては一番忙しい季節。
兼業だけどけっこうな広さの農地を耕しているので、やることはいっぱい!だけど時間は限られている。
循環農法の教科書に沿うことも大切だけれど、いかに効率良く、タイミングを合わせて作業を進めるかがカギ。
なので、どんなに忙しくても雨が降っても暑くても、時間をみつけては田畑へ通う毎日なのだ。
アイリスの開花が昨年より遅れた影響で、田植えは6月10日から始めることになった。
そこから逆算して三週間前に一度目のシロカキ。
シロカキ後水を溜めて管理をすると、田んぼ一面に草が生えてくる。
田植えの二日前にシロカキをしてこの草たちをいっぺんに土の中へ、そして深水の田んぼに大きな苗を植えることで、かなりの草を抑えることができる。
除草剤をつかわない田んぼ作りには、二度のシロカキと深水管理が必須なのだったらなのなのだ。
で、シロをかくまえに畔塗を終わらせないといけないんだけど、まだ全然できていなかった。
畔に穴が開いたまま水を入れると、そこから水がもれて下の圃場に迷惑をかけたり、最悪の場合は土手がくずれたりって恐れがあるので危険なんだけど、水漏れがないか確認しながらちょこっと入れてみた。
穴はあちこちあいているけれど、少ない量ならもれなそう。
ってわけで、畔を塗る前にシロカキ~。
一度目のシロカキはとにかく水と土を混ぜれば良いので、一度さっと耕うんするのみ。
つい先日長いままの藁をばらまいたんだけど、問題なさそうでほっとした。
そしてシロカキから2日後から、畔塗りを始めた。
毎年畔塗をしているけれど、この辺りはサラサラ火山灰土なのでほろほろになっちゃってる。
ほろほろの部分をクワで削って泥を塗り、畔シートで押さえて行く。
いつもは水を少しずつ回して湿った土をこねながらの作業なんだけど、今回はもう泥になってるから塗るだけでいい。すっごく楽~。
一度目のシロカキが終わっているから、田植え前までに畔塗が終わればいいってうのも気楽~。
真夏には20センチぐらい水を溜めたいから、とにかく高くしっかりと畔を塗っておく。
川の水のミネラルが稲の栄養源なので、新鮮な水をたっぷりと田んぼに溜めることですくすく育つのだ。
いつだったか、ちゅっくらいの畔塗りで済ませたら隣の畑に水が漏れちゃって。
田んぼの中はどこに穴があるのかまったくわからず、畔の穴に石を詰めた。
そしたら違う穴から水が漏れて、そこを塞いだらまた違う穴が開いて。。。
と言う具合でどんどん穴があいて土手がくずれそうになり、怖くて水を入れられなかった。
そうしたら草はどんどん生えてくるし、稲は黄色くなるしで、その年は収量ががくっと落ちたのだった。
その経験をしてから、とにかく畔塗は念入りにするようになった。
最初のうちは二反半の田んぼをぐるーっと塗るのに30時間ぐらいかかっていたけれど、今年は8時間ぐらいで終わりそう。
と、るんるんで畔塗をしていたんだけれど、夏野菜の定植が遅れていた。
ここのところとにかく日照りで高温だったんで、苗を植えるのがためらわれたのだ。
だけど今日明日と雨の予報が出たので、待ってました!と昨日定植した。
リョウコも手伝ってくれると言うので、午後からちゃちゃっと作業。
土作りや定植場所の管理はちょこちょこと進めていたので、植えるだけで済む。
えみぃが仕立てたトマト苗。
本当は花が咲いてから、花が支柱に当たらないように定植するのがいいんだけど、まぁいいか。
トマトは雨避けビニールのハウス内に定植。
黒マルチはなしで、藁をかぶせて。
黒マルチがあったほうが育ちは良いのだけれど、秋はいろいろ忙しくてついはぎ忘れちゃって、そうすると始末が大変なので去年から使うのをやめた。
キュウリちゃん。
ここは去年ナスを作ったハウス。きゅうりネットをはって。
トウモロコシ。
仕立てた苗を植えて、続きには種を蒔いた。
これから数日おきに種を蒔いていくから、畝だけたてておく。
そしてカボチャ、ナス、ピーマン、ししとうなど、3時間ほどで夏野菜の定植が終わった。
今日の雨でたっぷりおしめりをもらって、しっかりと根付くことだろう。
タイミング良く作業をするってことは、前もってちゃんと段取りができていないとだめなんだけど、えみぃはそういうのが一番苦手。
考えるより体が先に動いちゃうタイプだから、最初のうちは本当にひどいもんだった。
だけど経験ってのはすごいもんで、続けているうちに自然と段取りが組めるようになってきた(気がする)。
去年より今年、今年より来年が少しでも良くなるように、今年もめいっぱい農繁期を楽しみたいなーと思う、今日この頃なのだ。
いよいよ今週末からジャーマンアイリス祭り!
道の駅雷電くるみの里のアイリスショップと掘り取り園がオープンします。
アイリス達もにょきにょき伸びてくるし、準備はちゃくちゃくと進むし、
お客様からのお問い合わせもにわかに増えてきて武者震い。
そしてアイリス鑑賞が楽しみ~な毎日。
今日はリョウコと、リョウコの秘密の花園を満喫しました。
ハナノ*ドウヤの圃場に関して、どこに何をどれぐらい植えるかはオットが管理しています。
なので、リョウコは自分の好きな品種だけをここに集めているのです。
特に、古い品種に思い入れがあるみたいで、大事に植えられています。
フリルもレースも少ない昔のお花、久しぶりにまじまじと眺めました。
最近のフリフリゴージャスなお花とは違う良さがあるわー。
と、ジャーマンアイリスを堪能している今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしですか?
ってなわけで、アイリスシーズンは我が家にとっては一番忙しい季節。
兼業だけどけっこうな広さの農地を耕しているので、やることはいっぱい!だけど時間は限られている。
循環農法の教科書に沿うことも大切だけれど、いかに効率良く、タイミングを合わせて作業を進めるかがカギ。
なので、どんなに忙しくても雨が降っても暑くても、時間をみつけては田畑へ通う毎日なのだ。
アイリスの開花が昨年より遅れた影響で、田植えは6月10日から始めることになった。
そこから逆算して三週間前に一度目のシロカキ。
シロカキ後水を溜めて管理をすると、田んぼ一面に草が生えてくる。
田植えの二日前にシロカキをしてこの草たちをいっぺんに土の中へ、そして深水の田んぼに大きな苗を植えることで、かなりの草を抑えることができる。
除草剤をつかわない田んぼ作りには、二度のシロカキと深水管理が必須なのだったらなのなのだ。
で、シロをかくまえに畔塗を終わらせないといけないんだけど、まだ全然できていなかった。
畔に穴が開いたまま水を入れると、そこから水がもれて下の圃場に迷惑をかけたり、最悪の場合は土手がくずれたりって恐れがあるので危険なんだけど、水漏れがないか確認しながらちょこっと入れてみた。
穴はあちこちあいているけれど、少ない量ならもれなそう。
ってわけで、畔を塗る前にシロカキ~。
一度目のシロカキはとにかく水と土を混ぜれば良いので、一度さっと耕うんするのみ。
つい先日長いままの藁をばらまいたんだけど、問題なさそうでほっとした。
そしてシロカキから2日後から、畔塗りを始めた。
毎年畔塗をしているけれど、この辺りはサラサラ火山灰土なのでほろほろになっちゃってる。
ほろほろの部分をクワで削って泥を塗り、畔シートで押さえて行く。
いつもは水を少しずつ回して湿った土をこねながらの作業なんだけど、今回はもう泥になってるから塗るだけでいい。すっごく楽~。
一度目のシロカキが終わっているから、田植え前までに畔塗が終わればいいってうのも気楽~。
真夏には20センチぐらい水を溜めたいから、とにかく高くしっかりと畔を塗っておく。
川の水のミネラルが稲の栄養源なので、新鮮な水をたっぷりと田んぼに溜めることですくすく育つのだ。
いつだったか、ちゅっくらいの畔塗りで済ませたら隣の畑に水が漏れちゃって。
田んぼの中はどこに穴があるのかまったくわからず、畔の穴に石を詰めた。
そしたら違う穴から水が漏れて、そこを塞いだらまた違う穴が開いて。。。
と言う具合でどんどん穴があいて土手がくずれそうになり、怖くて水を入れられなかった。
そうしたら草はどんどん生えてくるし、稲は黄色くなるしで、その年は収量ががくっと落ちたのだった。
その経験をしてから、とにかく畔塗は念入りにするようになった。
最初のうちは二反半の田んぼをぐるーっと塗るのに30時間ぐらいかかっていたけれど、今年は8時間ぐらいで終わりそう。
と、るんるんで畔塗をしていたんだけれど、夏野菜の定植が遅れていた。
ここのところとにかく日照りで高温だったんで、苗を植えるのがためらわれたのだ。
だけど今日明日と雨の予報が出たので、待ってました!と昨日定植した。
リョウコも手伝ってくれると言うので、午後からちゃちゃっと作業。
土作りや定植場所の管理はちょこちょこと進めていたので、植えるだけで済む。
えみぃが仕立てたトマト苗。
本当は花が咲いてから、花が支柱に当たらないように定植するのがいいんだけど、まぁいいか。
トマトは雨避けビニールのハウス内に定植。
黒マルチはなしで、藁をかぶせて。
黒マルチがあったほうが育ちは良いのだけれど、秋はいろいろ忙しくてついはぎ忘れちゃって、そうすると始末が大変なので去年から使うのをやめた。
キュウリちゃん。
ここは去年ナスを作ったハウス。きゅうりネットをはって。
トウモロコシ。
仕立てた苗を植えて、続きには種を蒔いた。
これから数日おきに種を蒔いていくから、畝だけたてておく。
そしてカボチャ、ナス、ピーマン、ししとうなど、3時間ほどで夏野菜の定植が終わった。
今日の雨でたっぷりおしめりをもらって、しっかりと根付くことだろう。
タイミング良く作業をするってことは、前もってちゃんと段取りができていないとだめなんだけど、えみぃはそういうのが一番苦手。
考えるより体が先に動いちゃうタイプだから、最初のうちは本当にひどいもんだった。
だけど経験ってのはすごいもんで、続けているうちに自然と段取りが組めるようになってきた(気がする)。
去年より今年、今年より来年が少しでも良くなるように、今年もめいっぱい農繁期を楽しみたいなーと思う、今日この頃なのだ。
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カテゴリー
プロフィール
HN:
えみぃ
性別:
女性
職業:
農婦
趣味:
育猫、育苗
自己紹介:
えみぃ・・・・オーナー
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
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オット・・・・えみぃのオット
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