[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は保育園の運動会。
お太陽さまが見えない曇り空で、肌寒い朝だったけど、保育園では先生や役員の奥さん達が一生懸命準備をしてた。
ミニスカ、スカオット、リョウコ、えみぃに連れられ、園内に入ったチビスカとJr.だけど、お友達のところに行こうとしない。
チビスカ「今日はえみぃと一緒に居たい」
Jr.「先生、やー。わーん」
という始末。家を出るときは、2人とも元気マンタンだったのに、保育園についたらなんとなく元気がなくなっちゃった。嫌がる2人をなんとか先生にあずけたけど、Jr.はイイトコを見せる前に競技終了。チビスカも最後までモジモジしながら、運動会が終了。意外に内弁慶な2人に、おばちゃんはびっくりしちゃった今日この頃、みなさんのところは、運動会終わりました?
ここんところ時の流れが早いし、記事にしたいイベントがてんこもりなんだけど、この記事のアップを楽しみに待って首がのびちゃってる人が役1名いるんで、1週間も前のことだけど、書いておこうと思う。
運動会の1週間前のことだけど、リョウコを連れて、ミニスカ一家と須坂市にある「珍梨園」に梨狩りに行った。
NHK長野放送局の知るしんという番組で紹介された内容を見て、リョウコがどうしても行きたい!と言ったのだとか。
畑が一番!のリョウコさん、自分からどこかに行きたいなんていうのは1年に1回あるかどうかなのでと、ミニスカが電話したところ、この日にいらっしゃいと言われたのだが、スカオットが仕事で行かれない。1人で運転&子供の世話は大変だなぁと、えみぃにも声がかかったわけだ。
この「珍梨園」には、41種類の世界の梨が植えられていて、とてもめずらしい種類があるのだとか。スタジオでは「レッド・ラ・フランス」という洋ナシと「かほり」という日本の梨が振舞われたそうだけど、どちらもとてもおいしそうで、アナウンサー達が絶賛していたとか。
そんな話を聞いたら、えみぃもぜひ行きたくなったんで、道の駅の店番はオットにお願いして、行くことにした。
朝9時に家を出て、高速に乗って約1時間。ナビとえみぃの下調べによって、近くまではすんなり行ったんだけど、場所がわからない。近くまで行けば看板があると思って、厳密な地図を持っていなかったのだ。ナビの誘導もはっきりしない。
電話をしたら、園のある通りには居るようだけど、通り過ぎたみたい。ご主人が通りまで出てきてくださるということなんで、引き返した。
数メートル引き返すと、テンガロンハットをかぶったご主人を発見!
リョウコ「あの人だわ」
ご主人の誘導で、とっても細い道を入っていき、園についた。
園への入り口に用意されていた椅子にこしかけて、まずは説明を聞くことに。
ご主人「数多くある梨園の中から、当珍梨園をお選びいただき、ありがとうございます」
リョウコ「NHKのTVを見て、どうしても来たかっただよー。こられてよかったわぁ」
てな具合で、和やかに会話がスタート。
ご主人から、梨についての説明、梨狩りの説明、園内には41種類の梨があること、収穫時期がそれぞれ違うので収穫できないものもあること(リョウコのお目当てのレッド・ラ・フランスは残念ながら収穫できず)などなど、
ご主人「私はブッシュ大統領とも知り合いでね、台風で梨が全部落ちたときに、お手紙をもらったんですよ」
えみぃ「へぇ~、なんて書いてあったんですか?」
ご主人「All 梨ing」
一同「ワッハッハー(おつきあい?)」
なーんて感じで、楽しく伺った。
ご主人「じゃぁ、梨をとりに行きましょうか」
待ってました!とばかりに、ご主人の後を追うチビスカとJr.。1かご2000円で、7個のなしを収穫できるとのことだったんで、2かご分をお願いした。
チビスカとJr.は大きなカゴを持って、ご主人の後を追った。えみぃ、ミニスカ、リョウコもそれに続く。
まずはTVでアナウンサーがおいしそうに食べていたという、「かおり」を収穫。
ご主人「TVの撮影のときは、(Vがまわっていないといわれて)『枯れ葉よ~』と歌っていたら、使われてしまったんですよ」
リョウコが見たTV番組では、ご主人は梨の木に歌を聞かせたり、アコーディオンの演奏を聞かせているっていう感じの編集になっていたんだけど、実際はご主人がリラックスして見せた歌や演奏をしっかり放送されてしまった、ということらしい。
リョウコは、園にくればご主人の演奏が聞けるもんだと期待していたらしいけど、アコーディオンは聴くことができなかった。でも、歌は聴いたじょ。なかなかの歌声だ。
ご主人「それじゃぁ、この木から3こずつ、好きな実を収穫してください。
チビスカとJr.が手の届く低い枝に手を伸ばすと
ご主人「上のほうの、日がよくあたって熟している実がいいよ」
リョウコ「じゃぁ、ミニスカが採れ。あっちとこっちがいいぞ」
えみぃ「もっと採りやすい木があるから、今はママにまかせようね」
てなわけで、採る気マンマンの子供達をだましなだめ、ミニスカとえみぃで熟した実を収穫。
この「かおり」という品種は、その名のとおりものすごく良い香りがする。メロンのような、甘くて上品な香り。
ご主人「次は隣にある『バートレット』を採りましょうか」
こちらはかおりに比べると枝の下にも実があるぞ。チビスカとJr.もチャレンジ!
熟した梨の実は、上に持ち上げると簡単にもげるんだけど、ちび2人にはちと重過ぎて難しい。大人も手をかして収穫。
それから、園内を移動して、次々と実をもぎながら、梨のお手入れや栽培方法なども聞いたりして。
祝!ドウヤの人々GT初動画
梨の説明を聞く3人と、落ちた梨を拾うJr.撮影ミニスカ
ご主人から梨の説明があって、この木から何個ねという指示をいただいて収穫するんだけど、Jr.が予定外の実にさわる。ミニスカが「触っちゃだめ!」と大きな声を出すのと同時に、熟していた実がポトっと落ちた。
怒られたと思って固まるJr.に
ご主人「あらー、おりこうさんだね、拾ってかごに入れなさい」
なんてやさしいご主人。さらに、たくさんおまけしてくれた。ありがとうございますー。
カゴいっぱいの梨をかかえて、園を後にした。
梨を車に積んでから、お茶と梨をいただいた。
リョウコがどーーーしても食べたかったレッド・ラ・フランスと、かおりをいただいた。
レッド・ラ・フランスはご主人がイマイチと言ってたけど、とても甘くておいしかったー。普通のラ・フランスと違う味だわ。
かおりは本当に、ものすごく良い香り。もぎたてをかいだだけでもそうとう良いかおりだったけど、口に含むと倍増するね。ほんとに、ばーっと広がる感じ。おいしいわ。
ここでご主人から、洋ナシの追熟について説明があった。日本のナシは収穫してすぐ食べられるけれど、洋ナシは追熟が必要。品種によってちがうけれど、だいたい7日から10日ぐらい、室温で追熟させて、食べる直前に冷蔵庫で冷やしていただくと良いとのこと。
がんばるわっ。
大人たちが話をしている最中、チビスカとJr.は、お茶請けに出されたきゅうりの漬物をバクバク食べてた。2人で2本食べちゃう勢い。よほどおいしかったのね。
奥さんが出てきて、キュウリを追加してくださった。ありがとうございますー。
奥様がお花が大好き!ってことで、ジャーマンアイリスの話をしたり、梨園のあるところとえみぃん家の畑のあたりでは気候が似てるから、できる作物も似てるねーなんて世間話をしていたら、お2人のお子さんの1人が実家のある市に、もう1人がえみぃの家がある町に住んでいることが判明!
さらに、リョウコは息子さんに会ったことがあるらしい。なんて偶然。こういうのを縁っていうのだなーと、しみじみ思った。
初対面とは思えないほどうちとけて、お別れがお名残おしかったんだけど、あまり長いことおじゃましちゃいけないわよねってことで、失礼した。
帰りの車中も、梨のおいしさや、ご夫婦の人柄の良さ、偶然の縁の話に花が咲いた。
けっこうなロングドライブだったけど、リョウコも終始ご機嫌でよかった。
そうそう、縁といえば、ご主人はボランティアで縁結びをされているそうだ。
独身で縁を求めている皆さんは、ぜひ!珍梨園に行って、おいしい梨をいただいて、ご主人のナイスなジョークに微笑んで、素敵なご縁を手に入れて欲しいと思う、今日この頃なのだ。
この「珍梨園」の三男です。
「珍梨園」で検索したらどの位HITするのかな?
で、やってみたところここに至りました。
今年は、須坂新聞、NHK、信毎10月3日北信版
TBS、SBC、10月号じゃらん等、色々取り上げて
いただいています。
三男は、リハビリの仕事に就いていますが、
そのうち農園を継ぐ?かもしれません。
突然訪問し、コメント等申し訳ありません。
またのご来園、お待ちしております。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
オット・・・・えみぃのオット
音次郎・・・・オス(16歳)
るん・・・・・メス(16歳)
チャーリー・・オス(14歳)
杏・・・・・・メス(9か月)
★寅子・・・・・メス(13歳没)
★みぃちゃん・・メス(11歳没)